湿式処理の廃液・乾燥工程を減らし、選択塩素化で金属不純物を除去
粉体原料や機能材料では、Fe、Cu、Niなどの金属不純物が、製品特性や歩留まりに影響する場合があります。 特に、電池材料、セラミックス、半導体材料、高純度粉末では、金属不純物の管理レベルがppm〜ppb領域まで求められるケースが増えています。 従来は、湿式処理による溶解除去や、磁選による磁性粒子の回収が一般的でした。 しかし、湿式処理では廃液処理・乾燥工程・再汚染が課題となり、磁選では非磁性金属化合物や微細付着物の除去が難しい場合があります。 そこで当社では、Cl2・HClなどのハロゲンガスを用い、金属不純物を揮発性塩化物へ変換して分離する「小型塩素炉」をご提案しています。 【このような課題に】 ■ 湿式処理の廃液・乾燥工程を減らしたい ■ ppm〜ppbレベルのFe/Cu/Ni不純物を低減したい ■ 磁選では取り切れない金属不純物を除去したい ■ 粉末・多孔質体・セラミックス内部の不純物を処理したい ■ 少量サンプルでCl2/HCl処理条件を確認したい ※詳しくは資料ダウンロードまたはお問い合わせください。
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基本情報
【小型塩素炉の考え方】 ■ 選択塩素化による金属不純物除去 ・Cl2、HClなどのハロゲンガスを使用 ・Fe、Cu、Niなどの金属不純物を塩化物へ変換 ・生成塩化物の揮発性を利用し、母材から分離 ■ 湿式処理との違い ・廃液処理や乾燥工程を抑えたドライプロセス ・禁水性材料や水分を嫌う粉末にも適用検討が可能 ・処理後の再汚染リスク低減にも貢献 ■ 磁選との違い ・非磁性の金属化合物や微細付着物にもアプローチ可能 ・粉体表面・細孔・付着不純物の化学的除去を検討可能 ■ 小型炉で条件検討 ・少量サンプルで温度、ガス濃度、処理時間を比較可能 ・試験結果をもとに、量産炉仕様への展開を検討可能 ※仕様は材料、対象不純物、処理温度、ガス種、除害条件に応じてご提案します。
価格情報
※装置仕様によって価格が異なるため、詳しくはお気軽にお問合せください。
納期
※※装置仕様によって納期が異なるため、詳しくはお気軽にお問合せください。
用途/実績例
【適用分野】 ■ 高純度粉末中のFe、Cu、Niなど金属不純物除去 ■ 電池材料、正極材、負極材、固体電解質原料のドライ精製 ■ セラミックス、酸化物、窒化物、炭化物粉末の不純物低減 ■ 石英、SiC、AlN、カーボン材などの表面処理・洗浄検討 ■ レアメタル・金属成分の選択的分離、回収 ■ 湿式処理から乾式処理への置き換え検討 ■ 研究開発段階での小スケール塩素化試験 【このような方におすすめ】 ■ 湿式処理では廃液・乾燥・再汚染が課題になっている ■ 磁選では取り切れない微量金属不純物が残る ■ 水分を嫌う材料のため、ドライ精製を検討したい ■ Cl2/HClによる選択塩素化の条件を確認したい ■ 試験炉で条件確認後、量産炉への展開を考えたい 材料、対象不純物、処理温度、ガス濃度、除害条件が未確定の段階でも、用途に応じてご相談いただけます。
カタログ(3)
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当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。










