【検査装置導入のハードルを一気に下げる】検査の流れはテンプレートから選ぶだけ。サンプルスクリプトも同梱
高速高精度な外観検査AI『Roxy AI』を ランタイム環境のユーザビリティに注力してバージョンアップしました。 ■検査の流れを簡単に定義 多様な検査パターンに対応できる柔軟性を持つRoxy AI。 その分、初期設定に時間がかかる場合がありました。 V2.1.0では代表的な検査シーケンスをテンプレート化。 実現したい検査シーケンスを選択して必要最低限の設定を追加するだけで、 すぐに運用を開始できます。 ■柔軟な検査を実現するスクリプト 検査の柔軟性を大幅に向上させるスクリプト機能。 しかし、プログラミングが必要なため、不慣れな方には敷居が高い面があります。 V2.1.0では不良詳細の並び替え、不良種別の統合、撮影環境変化の事前チェックなど、 実用的なサンプルスクリプトを同梱。 これらをベースに修正することで、お客様ごとの細かい要望も容易に実現できます。 ■その他 検査速度の数十%向上、V2環境で学習したAIをV1ランタイムで検査可能にするなど、 現場での運用性を多方面から強化しました。
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自動車、家電、食品など幅広い検査で活用いただいています。 人が画像を目で見て正常/不良を判断できる場合はRoxy AIで自動検査できます。 【活用シーン】 ■様々なタイプの不具合(傷やヤケなど)を検出 ■生産物に紛れ込んだ金属片、段ボール、髪の毛などの異物を検出 ■ベルトコンベアや洗浄設備などに残った製品や部材を検出 ■その他、人が目視で確認している検査全般 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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企業情報
製造業の大部分を支える中小企業では、AIに詳しい技術者を確保することは困難です。 また、少量多品種の生産を強いられる現場では、AI開発を都度外部委託することは現実的ではありません。 今求められているのは、「現場で使いこなすことができるAI」だと考えます。 「現場で使いこなすことができる」とは、簡単にAIを作成できたり、 UIが使いやすいということだけを 指しているわけではありません。 パラメーターチューニングを繰り返して精度の高いAIを見つける考え方のAI検査製品が多くありますが、 我々は検査員のノウハウをAIに注入することで高品質なAIを作るという考え方を取ります。 Roxy AIは学習データの品質をあげることによって高品質なAIを育てていきます。 学習データの品質を上げるために、独自の可視化技術や触診などのユニークな機能を組み込んでいます。 Roxyは現場に寄り添ったAI検査製品で、製造業の生産性向上に貢献します。






