ティーチング作業にプログラムは不要!塗装をしながら動作も軌道もコピーしティーチングプログラムを構築する新らたな塗装ロボット
クラフトマンシップの国であるイタリアで開発された塗装に特化した塗装ロボット「Lesta LEBOT MV A6」は、塗装粉体塗装や溶剤、水性といったスプレー塗装の全てに対応しています。 そのため、それらの塗装技術を有している人であれば、誰でも簡単にティーチング作業を行うことができる日本初の塗装ロボットです。 この塗装ロボットの一番の魅力は、リアルタイムでコピーした塗装軌道を即座に再現できる点です。 この機能は独自技術の「セルフラーニング」機能によるもので、塗装軌道はもちろんながら、塗料吐出のONやOFFの動作まで学習し再現することができます。 この機能により従来必要だったプログラミング技術は必要ありません。 また、国内にもある「ダイレクトティーチング」方式を採用した塗装ロボットとも異なり、ティーチング時には動力と関節は完全に切り離されます。 そのため、アームの重さを感じさせない軽い状態であるため、作業者の邪魔にならずティーチング作業を実施することの出来る、国内初の塗装ロボットです。
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基本情報
【仕様】 ・先端に装着するガンを変更することで、粉体や溶剤、水性問わず使用することが可能 ・従来のダイレクトティーチング塗装ロボットとは異なり、アームの関節にモーターがないため、本来に最も近い塗装軌道でティーチングが可能。 ・ATEX防爆等級を所持しており、爆発性雰囲気のある環境化で使用できる ・床置きだけではなく、天吊りでも使用することができ ・プログラミング方式は「セルフラーニング」
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※輸入品となるため6~8か月程度
用途/実績例
自動車塗装現場 木工塗装現場 そのほかにも世界各国で導入実績が多数あります。
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昭和33年設立当初より、工業用塗料を中心にファインケミカル商品を取り扱い、昭和39年には研究工場としての性格を持つ南信カスタム(株)(現CC・ジー(株))を設立し、自らが商品を使う立場で専門領域における知識の蓄積と、ノウハウの構築を進めました。 こうしたノウハウが評価され、長野県全域にマーケットは広がり、同時にお客様からの要望はきわめて多様なものへと変化してきました。工業薬品や化学品などのファインケミカル分野から電子材料などのハイテク資材、それらを効率的にハンドルする生産システムやリサイクルシステム。危険物や劇毒物の一貫した資材供給態勢の整備や塗料調色の機能付加なども、お客様のニーズ対応から進められています。 また、地域のお客様からの要請に応えて化学工法を駆使した施工分野・化学建設資材分野にも進出し、従来の商社とは異なった総合的視野からアドバイザリー機能を発揮しています。










