測定対象物のCADモデルから三次元測定プログラムを作製します。
従来、三次元測定プログラム作製では測定機上でのティーチングによる作製が主流であり、測定物の成型・加工が完成してからプログラム作製することによりリードタイムが長くなってしまうという問題点がありました。 JTLでは、日本ユニシス・エクセリューションズ(株)様との共同開発によりオフラインティーチングソフト「G-Quality」を完成させ、お客様のリードタイム短縮に大きく貢献する事を目指して参りました。 こうして開発された「G-Quality」を使用して、お客様からお預かりしたCADモデルから三次元測定プログラムを作製するサービスをご提供致します。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【納期短縮】 測定品(実物)完成の待ち時間が不要となり、従来よりも納期短縮が可能です。 【効率の良い作製】 プログラム作製時にお客様の測定機を使用しないため、プログラム作製の間も測定機をご使用いただけます。 【充実の機能】 CAD機能の充実により治具形状の作製、測定品形状の修正等も容易に実施可能です。 【安全性の確保】 測定動作をシミュレーションし、干渉チェックを事前実施しますので、プログラム導入時の時間の短縮、安全性の確保が可能です。 【多様に対応可能な変換出力】 プログラム作製は共通フォーマットですが、出力時に各メーカー、ソフトに対応した変換出力が可能です。 【三次元測定機自動測定プログラム作製システム、「G-Quality」について】 開発元:日本ユニシス・エクセリューションズ(株)/JTL(株) 変換出力方法:(株)ミツトヨ GEOPAK2700、(株)東京精密 XYANA2000→直接 :(株)ミツトヨ MCOSMOS、(株)東京精密 Calypso→DMIS出力
価格情報
- 測定内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
※測定内容によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・測定結果の3Dモデル上での誤差量 ・複数三次元測定機(他ソフト)でのプログラム
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
開発品の信頼性を評価する技術サービスを主な業務としています。 規格・規定通りの評価データのご提供だけでなく、評価目的に最適な手法・条件・設備のご提案や、規格外評価のためのオリジナル設備・治具の設計製作にも対応しています。 また、計測・試験・分析の3つの評価技術を複合的に取り扱っていますので、多様な設備を横断する複合業務や、より多角的な評価方法のご提案も可能です。