USM1300型をコンパクトにした極低温強磁場対応SPMのミドルエンドモデル新登場!
全高が低く、操作性とコストパフォーマンスに優れた新型極低温強磁場対応SPMシステムです。AFM測定もオプションにて対応可能です。
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基本情報
特長: ・強磁場中でのAFM測定(オプション) ・抜群の安定性と高分解性を保証 ・オプションで 8 T までの磁場印加 ・USM1300よりも低く(全高 3 m)、ピット工事、天井工事不要
価格情報
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納期
用途/実績例
用途: ・極低温下の超電導現象、電子エネルギー構造の観測 ・原子・分子の高分解能観測 ・IETSによる分子運動の観測 ・強磁場中STSによるスピン応答の観測 ・高周波導入によるスピン共鳴計測への応用 ・高分解能磁気構造の観測、スピン偏極STM
企業情報
ユニソクは、ユニークな測定機器のクリエーターをめざして1974年に発足しました。主に超高真空型の走査型プローブ顕微鏡(SPM)を自社開発し大学、公的機関、及び民間企業や研究所に販売しているメーカーです。長年に渡って高速分光測定装置や走査型トンネル顕微鏡等、先端的な測定機器の開発、製品化を行い国内及び海外の大学や研究機関に納入し、その技術内容は基礎研究分野の研究者から高い評価を得ております。近年、走査型プローブ顕微鏡は、特に試料表面の原子レベルでの観測手段として、近年、著しく高性能化、多機能化が進んでいます。その用途も主に物理学分野から化学、バイオ関連分野に広がりつつあり、まさにナノテクノロジー、ナノサイエンスに欠かせないツールだと言えます。