HLS ”1:N”の超高速・高信頼オープンフィールドネットワーク
“1個のマスタIC”と“最大63個のスレーブIC”によって、超高速にリモートI/Oを制御するネットワークを構築。
HLSは、「1マスタ:複数スレーブ」のリモートI/O制御ネットワークです。 マスタとスレーブとの間は、自動で通信しており、最大63のスレーブICを接続することができます。 接続にはRS485を用いたマルチドロップ配線が利用されますが、HUB-IC(MKY02)を使用することにより、T分岐や配線延長も可能です。 またマスタIC内には、各スレーブICに対応したメモリ領域が存在します。 このメモリ領域は、通信ステータス、割込み、通信エラー用の通信制御レジスタと、I/O制御レジスタから構成されています。 CPUは、マスタICのメモリをリード/ライトするだけで、各スレーブICに接続されているI/Oを制御できます。
- 企業:株式会社ステップテクニカ
- 価格:~ 1万円