半導体製造装置に最適!高絶縁耐力アルミナのご紹介です。
インシュレーターパーツに欠かせない高温下における絶縁破壊電圧を他社に先駆けて圧倒的に高めた緻密質アルミナのご紹介です。
アルミナセラミックスは、絶縁体であってもその電圧耐力には当然 限界がある中で、西村陶業社が誇るアルミナセラミックス N-9H N-999S は、0.3mmという薄さで6000V以上でも絶縁破壊が起きない 高絶縁耐力を誇る超緻密質アルミナセラミックスです。 また、体積抵抗率も常温下のみならず100℃を超す高温化でも その高い低効率を保持しております。 プロセスの高温化により使用している母材の耐性に限界がある、 高温化での絶縁破壊に耐えうるセラミックス、 電圧が高くより安全かつ高純度な絶縁体が必要、といった 高負荷環境に非常に適しております。 通常のアルミナセラミックスでは粒子構造が焼結助剤であったりボイドがあったりと粒子間同志が決して緻密体では無い事に対し、この高絶縁耐力アルミナセラミックスは粒子構造が超緻密質である事からアルミナセラミックス本来の特性を最大限に活かしている事が特徴です。 まずはお気軽にお問い合わせください。
- 企業:ナラサキ産業株式会社 メカトロソリューション部 機能材料課
- 価格:応相談