【事例】エンジンブロックの固有値解析『AIFEM』
エンジンブロックの固有振動数とモード形状を正確に評価!設計段階での性能向上に繋がる情報を取得!
汎用有限要素法解析ソフトウェアAIFEMを用いた、エンジンブロックの固有値解析に関する事例をご紹介いたします。 エンジンブロックの固有値特性は、エンジン全体の動作安定性や耐久性に影響を与える重要な要素です。特に、ピストン、シリンダーライナー、クランクシャフトなどの主要部品の動作寿命や信頼性に関わるほか、エンジンのNVH(Noise, Vibration, and Harshness)性能にも大きく関係します。外部励起に対しては、特に低次の4つのモード周波数の影響が顕著であり、共振が発生すると振動が増幅される可能性があります。そのため、固有値解析を通じて主要なモード形状や周波数を特定し、適切な設計上の対策を講じることが重要です。 この解析の活用場面: ■共振のリスクを回避し、過大な振動による破損を防ぎたい ■NVH性能の最適化により快適性を向上させたい ■軽量化と剛性設計の最適なバランスを見つけ出したい ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:FsTech株式会社
- 価格:応相談