162-EW スリップテスター(エナメル線用)
傾斜法によりエナメル線の試験片が滑り始める傾斜角(静摩擦係数) を測定する試験機です。
・傾斜法により、エナメル線の試験片が滑り始める傾斜角(静摩擦係数) を測定する試験機です。 ・摩擦子に試料を2 本平行に固定し、傾斜板にも試料を2 本平行に固定し、テンションを掛けます。 ・傾斜角をゼロにした状態で、摩擦子と傾斜板に固定された試料が垂直に交差するように摩擦子を設置し、傾斜板を一定速度で傾斜させて摩擦子の滑り出し始めたときの角度を測定します。 ・測定された角度から正接(tanθ) を算出し、静摩擦係数とします。 ・傾斜角の測定から静摩擦係数の算出までを自動化したスリップテスターNo.162-EWDもございます。 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
- 企業:株式会社安田精機製作所
- 価格:応相談