破砕ポンプ納入事例【発電所取水路の付着貝殻処理】
取水路に付着した貝を強力に破砕し処理した貝の堆肥化に貢献
導入ライン: 取水路付着貝の処理プラント 目 的: 発電所取水路の付着貝の処理 方 法: 取水路から取り上げた貝を破砕ポンプを通すことにより減容化と貝殻、貝肉との分離を目的とする。 効 果: 廃棄物の減容化、堆肥化の促進 被破砕原料は3段階で破砕されます。 原料は固定刃の切刃(カッティングブレード)と回転刃の破砕羽根車(カットインペラー)の入り口のエッジによって、まず荒切りされます。ついで、軸流型の破砕羽根車(カットインペラー)によってい攪拌圧送されますが、この時遠心力によって、一部原料は固定刃のシュラウドリングの刃部に当たって切断されます。 破砕羽根車(カットインペラー)を通った原料は格子(グリッド)との間でさらに細かく破砕攪拌され格子(グリッド)を通って加圧羽根車(インペラー)により、加圧され次工程に移送されます。