【AI画像検査事例】自動車部品ホイールピンの左右判定
自動車製品に取り付けられる前の段階で「R」「L」を見分ける検査をします!
自動車メーカー様よりホイールピンの左右が間違って取り付けられてしまう事例がありお困りでした。今回は自動車製品に取り付けられる前の段階で「R」「L」を見分ける検査です、ボルトの刻印の向きはバラバラで判定できるか、パーツフィーダー上で整列された状況でのチェックするがご検討中でした。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより左右のボルトを判定することができました。RとLの刻印で識別を試みましたが反射などによりうまく検出できませんでした。そのため今回の検証ではボルトのねじ部の向きを検査することによりパーツフィーダー上で整列された状況でボルトのRとLの識別が良好に0.36秒で判別することができるようになり報告致しました。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談