黒ニッケルめっき
光沢のある黒いめっき皮膜です。硬い皮膜のために黒塗装の下地として好評です。
ニッケルめっきベースの光沢のある黒いめっき皮膜になります。そのまま外観としてもご利用いただけますが、黒い塗装の下地としてご利用いただき、塗装面の耐食性向上、塗装剥離箇所の目立つのを防止、など、多岐にわたってご利用いただいています。
- 企業:中村鍍金工業株式会社 中村鍍金工業
- 価格:~ 1万円
更新日: 集計期間:2025年03月26日~2025年04月22日
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光沢のある黒いめっき皮膜です。硬い皮膜のために黒塗装の下地として好評です。
ニッケルめっきベースの光沢のある黒いめっき皮膜になります。そのまま外観としてもご利用いただけますが、黒い塗装の下地としてご利用いただき、塗装面の耐食性向上、塗装剥離箇所の目立つのを防止、など、多岐にわたってご利用いただいています。
小さな製品から大きな製品へのニッケルめっきまで対応
電気ニッケルめっきの特徴 ニッケルめっきは、1843年に硫酸ニッケルと硫酸アンモニウムの浴からニッケルを析出させた事がはじめと言われており、実際に工業的にニッケルめっきが行われたのは1869年のAdamsが初めてとされています。 ニッケルめっきの特徴 アルミニウム、鉄系、銅合金、チタン、樹脂材料などに対応可能。(その他材料はご相談ください) 純度の高いニッケルめっき皮膜が得られる。 皮膜硬度が高い(皮膜が硬い) 強磁性のめっき皮膜が得られる。 光沢性(意匠性)に優れる。 耐食性(防錆性)に優れる。 ハンダ付けが可能。 耐熱性に優れる。 RoHS指令対応 電気めっきで得られるニッケルめっき皮膜の硬さは添加剤などの条件で大きく異なります。 無光沢ニッケルめっきHV200〜250程度 光沢ニッケルめっきHV400〜500程度
光沢のあるニッケルめっきです。
パーツ1個でもめっき可能です。最小径φ0.6mmまで常時対応いたします。ご相談によってはφ0.3mmまで可能です。
ニッケルメッキ
硬度が高く耐食性に優れているので錆びやすいネオジム磁石やヨーク(鉄材)に適しています。 ニッケルのみの単層メッキやニッケル・銅・ニッケルの3層メッキも対応できます。 電解ニッケルメッキが一般的ですが、無電解ニッケルメッキでも製作でき膜厚を均一にできます。
シルベックの無電解ニッケルめっきの特徴
無電解ニッケルめっきの特徴 1.製品形状を問わずめっき膜厚が均一であるため、寸法精度(5~10%誤差)の高い品質要求に対応できる。 2.鉛フリーでRoHS指令に対応している。 3.耐食性、耐摩耗性が電気ニッケルめっきより優れている。 4.摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低い。
シルベックのニッケルめっきの特徴
ニッケルめっきの特徴 1.光沢、半光沢ニッケルめっきが可能 2.展延性が良く、カシメても割れにくいニッケルめっきが可能 3.ノンフラックスでのはんだ付けですずめっき同等のはんだ濡れ性を持つニッケルめっきが可能→ソルダブルニッケルめっき 4.曲がりやすい、重なりやすい形状の製品に精度高いバレルめっきが可能 →高精度バレルめっき 5.直接アルミニウム素材へ密着力の強いニッケルめっきが可能→アルミニウムへのめっきand表面処理 6.アルミニウム素材をバレルでニッケルめっきが可能→アルミニウムをバレルめっき 7.工法は治具使用(静止めっき)、バレルめっき(回転めっき)ともに可能
RoHS・ELV対応型!無電解ニッケルがベースのため、均一なめっき処理が可能です
『フッ素潤滑めっき(フッ素樹脂複合無電解ニッケルめっき)』は、 潤滑性に優れ、その他、すべり性・撥水性、撥油性・消音性などの 目的に使用されています。 無電解ニッケルがベースのため、均一なめっき処理が可能。 処理方法としては、バレル処理、ラッキング処理、治具立て処理、 バッチ処理が可能で、下地めっきとして、無電解ニッケルを1~2μm程度つけ、 その上にフッ素潤滑めっき処理を行います。 めっき厚につきましては、30μmまで実績があります。 【特長】 ■潤滑性に優れている ■すべり性・撥水性、撥油性・消音性などの目的に使用 ■無電解ニッケルがベースのため、均一なめっき処理が可能 ■バレル処理、ラッキング処理、治具立て処理、バッチ処理ができる ■めっき厚は、30μmまで実績がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
光沢のあるニッケルめっき。ステンレス素材にもめっき可能=密着性良好です。
バレルめっきによる光沢ニッケルめっき。φ0.6mm~10mm程度まで処理可能です。光沢・無光沢・ダブルニッケル・銅下ニッケルを始め、ニッケル下地の亜鉛めっき(三価クロム化成処理含む)などいろいろな組み合わせ可能です。
プリンタ部品、光学部品などに好適!当社のめっき加工技術をご紹介します。
株式会社会津技研では、高硬度(HV500~700)、耐食性、耐摩耗性をもつ ニッケルめっき加工を行っております。 手動ラインのため試作や単品物、量産とマルチな対応ができる 「無電解ニッケルめっき」をはじめ、200μまで厚付け可能な 「厚付無電解ニッケル」や「テフロンニッケル」など様々な加工が可能。 めっきのことなら是非、当社にお問い合わせください。 【加工ラインアップ(一部)】 ■低・中・高リン無電解ニッケル (耐食性、半田付け性、めっき下地) ■厚付無電解ニッケル (200μまで厚付け可能) ■テフロンニッケル (潤滑性、撥水性) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
つるツルで潤滑性の高いといわれる無電解ニッケル-テフロンめっきについて教えてください!
Q:つるツルで潤滑性の高いといわれる無電解ニッケルテフロンめっきについて教えてください! A:潤滑めっき、潤滑ニッケルとも呼ばれる無電解ニッケル-テフロンめっきは、無電解ニッケル皮膜中にPTFEを共析させためっきです。無電解ニッケルめっき皮膜が持つ性質と、PTFEが持つ潤滑性、撥水性などを併せ持つめっきであり、摺動部品、ギアなどに多く適用されています。
電気ニッケルめっきと無電解ニッケルめっきの性質を比較!
電気ニッケルめっきと無電解ニッケルめっきでは何が違うのでしょうか。 当然、名前のとおり電気を使用するめっき、電気を使用しないめっきであることは 明確であり、必然的に設備・工程が違うことはわかります。 しかしめっきそのものは双方とも金属であるニッケルが製品の表面に 生成されているのは同じに思えます。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
光沢と耐食性、硬度のあるメッキ加工処理
ニッケルメッキは、通電によってニッケル金属の皮膜を析出させるメッキです。 ニッケルは遷移金属のレアメタルの一つで、錆びにくい性質を持つ金属です。性質は鉄に近いのですが、空気中の湿気に対しては鉄よりも安定していることから、装飾、防食の両面に利用されています。 とはいえ、表面は空気中でわずかに変色することもあるため、美観の付与と保持のためにニッケルメッキに加え装飾用クロムメッキを施すのが一般的です。 特徴: 1.光沢がある 2.レベリング作用があり表面を平滑にすることができる 3.硬度が高い 4.変色しにくい 5.耐食性が高い
無電解ニッケルめっき〜どんな形状に適しているか〜
弊社が得意とする無電解ニッケルめっきに 関する良くあるご質問に関してお応えいたします! Q、無電解ニッケルめっきは一般にどんな形状にも均一につきますか? A、無電解ニッケルめっきは、図のように下地素材の形状にならって、 成長します。よって、どこを測定しても、同じ膜厚になります。 ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※
金属同士の拡散防止膜としても利用!各種めっきの中間層めっきとして幅広く用いられています
『ニッケルめっき』は、空気や湿気に対して鉄よりはるかに安定だが、 長期間放置ではわずかに変色するため上層にクロムめっきを施す装飾 クロムめっきや貴金属めっきの中間層めっきとして多く用いられています。 この中間層めっきでは無光沢ニッケルや光沢ニッケルという析出構造/組成の 異なる皮膜の組合せで単独皮膜では果たせなかった耐食性向上が更に図れる事から ”縁の下の力持ち”的めっき皮膜と言えます。 また、無光沢ニッケルめっき/光沢ニッケルめっきはそれぞれの物性を利用。 工業用途でも活躍する皮膜であり、密度が高く、ピンホールが比較的少なく、 融点が高い等の特性から金属同士の拡散防止膜としても利用されます。 【めっき特性(一部)】 <無光沢ニッケルめっき> ■硬度(Hv):140~200 ■延性(%):10~20 <光沢ニッケルめっき> ■硬度(Hv):220~340 ■延性(%):20~30 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
無電解ニッケルめっき〜めっき皮膜の耐食性〜
弊社が得意とする無電解ニッケルめっきに 関する良くあるご質問に関してお応えいたします! Q、めっき皮膜の耐食性について教えてください。 A、一般的に無電解ニッケルめっきは耐食性に優れているといわれます。 しかし、5〜8μmの無電解ニッケルめっきを施した製品を塩水噴霧試験 などにかけると、鋭い端部から欠陥が現れることがあります。これは、 無電解ニッケル皮膜にクラックなどの欠陥がある場合に起こる問題です。 耐食性を向上させるのであれば、充分なめっき膜厚が必要となります。 めっき膜厚については、担当者にご相談ください。 ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※