更新日： 集計期間:2025年03月26日～2025年04月22日
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金属材料よりも比強度、比弾性率に優れた軽くて強い材料です。見た目の美しさも兼ね備えています。
『CFRP』とは、Carbon Fiber Reinforced Plasticsの略称で、炭素繊維を強化材、熱硬化性樹脂を母材とする複合材料です。 CFRPの主な特徴として、下記のものがあげられます。 ■軽くて強い ■X線透過性に優れている ■振動減衰性に優れている ■低熱膨張率 ■意匠性に優れている 各種使用用途に合わせて、積層構造設計を行うことで、CFRPの特徴をより活かした製品を製作することが可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
交換時の取りはずしが楽！始動・停止時の制動精度が向上したカーボンロール
『CFRPロール』は、回転におけるトルクが小さく、始動・停止時の制動精度が 向上したカーボンロールです。 CFRPの密度は、1.56程度で軽く(密度(g/cm3)：アルミ=2.7 鉄=7.8)、交換時の 取りはずしが楽です。 また、鉄、アルミローラよりもたわみ量を小さくすることができます。 【特長】 ■CFRPの密度は、1.56程度で軽い ■回転におけるトルクが小さく、始動・停止時の制動精度が向上 ■鉄、アルミローラよりもたわみ量を小さくすることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
複合材料、CFRP成形向け！細かなパーツでも精度を損なう事なく裁断可能
『TAC-Cシリーズ』は、TAC独自の優れたハードウェアと充実した CAMソフトが、各種CADデータを最大限に活用し、高速・高精度・ 高能率の自動裁断を実現します。 複合材料、自動車・スポーツ､レジャー、CFRP成形(炭素繊維、熱硬化、 熱可塑、ガラス繊維、アラミド繊維、クロス、CFRP/CFRTP、GFRP、 プリプレグ、ドライカーボン、カーボンクロス、ゴルフシャフト、 釣り竿、自転車等)など多種多様なシート素材の裁断にも対応。 また、テーブル面はマットを採用し、細かなパーツでも精度を 損なう事なく裁断出来ます。 詳細な仕様、裁断テスト等、気軽にお問合せ下さい。 【特長】 ■多種多様なシート素材の裁断にも対応 ■細かなパーツでも精度を損なう事なく裁断出来る ■裁断経験を生かしたデータ変更も可能 ■メンテナンス性に優れ、誰でも簡単にトラブル時の対応ができる ■リモートサポートにより万一の場合でも迅速に対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
樹脂は金属に代替しうるのか。特長、採用メリット、現状の問題点等をご紹介
当社の「炭素繊維複合材料CFRP」についてご紹介いたします。 FRPの中でも、炭素繊維を強化材として加えたものをCFRPと呼び、 その特長は特に、軽くて、硬くて、強いことです。 さらに、耐摩耗性や耐熱性、導電性、耐酸性、耐腐食性等さまざまな 項目において優れた性能を持っています。 【特長】 ■軽量：密度は鉄の1/5程度 ■高強度：鉄と同等の硬さ ■高剛性：鉄の2倍 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
軽量なポリマーと高強度な炭素繊維を複合化！
『炭素繊維複合材料（CFRP）』は、軽量なポリマーと軽量で高強度な 炭素繊維を複合化させた複合材料です。 強度は、界⾯と⺟材を媒体とした繊維間の応⼒伝達により、より多くの 繊維が有効に負荷を担い、強度発現に寄与し繊維（フィラメント）単体の 破壊強度より⾼くなっております。 【関連の受託業務】 ■マトリックス樹脂の評価・改質検討 ・エポキシ樹脂（含浸性、硬化性、硬化樹脂物性、処⽅検討） ・熱可塑性樹脂（流動性、含浸性、樹脂物性、樹脂改質） ■プリプレグ・複合材の試作・改良検討 ・含浸・積層条件（真空プレス） ・層間接着、靱性向上 ■複合材の評価試験 ・⼒学特性（引張、圧縮、曲げ、せん断、衝撃） ・組成（CF含有率、マトリックス樹脂分析、残存繊維⻑） ・耐久性（熱⽼化性、ヒートサイクル、疲労特性） ・他材料との接着性（接着接合、インサート成形） ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
弗素樹脂とFRPの複合化により、ハイグレードな特性を発揮します！
『ハイブリット・フロン』は、弗素樹脂シートと強化プラスチック （FRP）を一体化することにより、弗素樹脂の抜群の耐食、耐熱性を 十二分に発揮させるように設計された複合材製品です。 FRPとの結合材として通常ガラス繊維を使用したHBF-GFRPと カーボン繊維を使用したHBF-CFRPと2種類あり用途に応じて 区別しており、一般的には使用温度と薬液によって使い分けています。 【特長】 ■ほとんどの酸・アルカリ・有機薬品に不活性な弗素樹脂層が驚異的な 耐食性を発揮し、外面のFRPは環境雰囲気に耐用する ■他のプラスチックに比べ抜群の耐熱性があり、最高180℃まで使用可能 ■接液面から金属イオン等の溶出が無く、薬液の純度を保つ ■弗素樹脂は動摩擦係数が小さく、付着物の剥離が容易 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
800℃以上の高温環境下で使用する部材の軽量化・たわみ量低減・振動減衰性の向上には「C/C」や「C/SiC」が使用できます！
C/Cコンポジットは炭素繊維と炭素、C/SiCコンポジットは炭素繊維とSiCの複合材料です。 炭素繊維の多くは樹脂をマトリックスとした複合材料（CFRP）として利用されますが、樹脂の耐熱性には限界があります。 高温処理物質（炭素・SiC）をマトリックスにすることで、高温環境下（800℃）での使用を可能にしました。 【メリット】 ■耐熱性が高く（800℃）、高温環境下での使用が可能 ■比弾性率（弾性率÷重量）が大きく、部品の軽量化・薄肉設計・たわみ低減が可能 ■熱伝導性が高く、放熱部材の軽量化も可能 【よくあるニーズ】 ■耐熱材料（セラミック、等方性黒鉛）製のパーツを軽量化したい ■スペースが狭いので、たわみを小さくしたい ■ヤング率の高い材料を採用したい 【主な用途】 FPD製造装置部品、半導体製造装置部品、ブレーキ部品、等 【三菱ケミカルでできること】 炭素繊維やプリプレグの製造、販売だけでなく、 これらの材料を成形・加工・組立・コーティング・検査まで行い、納品が可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
