更新日： 集計期間:2025年07月02日～2025年07月29日
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正逆両方向に同トルクでスリップ可能で、環境条件に影響されにくく、広範囲のトルク設定が可能！
『トルクリミッタ V型』は、C型同様に焼結金属内輪の外周面にコイル スプリングを圧入し、摩擦力を利用して入力側から出力側への伝達力を 遮断・制御する高性能な機械要素です。 モーターによる駆動伝達時に出力側の異常で回転出来なくなった場合に トルクリミッターが動力を遮断すれば、モーターは回転し続けることが出来、 焼き付きによる破損を回避可能。 C型との違いは内輪の取付部が内側に凹んでいる点が特長で、OTLC型と比較し 18％の軽量化を実現しております。 【特長】 ■内輪の取付部が内側に凹んでいるタイプ ■内輪は焼結材であり、高い耐久性を持つ ■バネの線径を変更する事で高トルク設定も可能 ■正逆両方向に同トルクでスリップ可能で、環境条件に影響されにくく、 広範囲のトルク設定が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
樹脂成形による内輪部材で外径φ14と小型化を実現し、3部品構成により低価格化も実現しました！
『トルクリミッタ R型』は、樹脂内輪の外周面にコイルスプリングを圧入し、 摩擦力を利用して入力側から出力側への伝達力を遮断・制御する高性能な 機械要素です。 当製品は、小型で標準トルク範囲は9.8～49.0mN・m(100～500gf・cm)と 低トルク帯に特化したトルクリミッタです。コピー機やプリンタの重送防止、 モータの過負荷保護に使用されます。 また、樹脂成形による内輪部材で外径φ14と小型化を実現し、3部品 構成により低価格化も実現。一方向スリップやギヤへのアッセンブリ等、 カスタム対応も可能です。 【特長】 ■小型で低トルク帯に特化した新たなシリーズ ■内輪部材を薄肉成形が可能な樹脂成形品とすることで小型化を図った ■内輪、バネ、ハウジングの3部品構成のため従来品より低価格化を実現 ■一方向スリップ、ギヤへのアッセンブリ等カスタム対応も可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
主にコピー機・プリンタなどの重送防止やモータ過負荷時の保護装置に使用されます！
『トルクリミッタ P型』は、プレス内輪の外周面にコイルスプリングを圧入し、 摩擦力を利用して入力側から出力側へのトルクを遮断・制御する高性能な 機械要素です。 小型で低トルク帯に特化し、内輪にプレス金属を使用した3部品構成により、 低価格化とローコスト化を実現。 また、標準トルク設定は9.8～49.0mN・m(100～500gf・cm)で任意に 調整可能で、0℃～60℃の環境で使用可能です。 【特長】 ■小型で低トルク帯に特化した新たなシリーズ ■内輪部材にプレス金属を使用しており、内輪、バネ、 ハウジングの3部品構成のため従来品より低価格化を実現 ■一方向スリップ、ギヤへのアッセンブリ等カスタム対応も可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
設定トルク値±20％以下の高精度を実現し、ガタがなく高精度な位置決めを実現可能です！
『トルクリミッタ OTLSW型』は、積層板バネ方式でバックラッシを低減し、 小型化を実現したシリーズです。 高いトルク応答性と小型・軽量が特長で、主にモータの過負荷保護に 使用されます。正・逆両方向に同トルクでスリップ可能で、温度環境条件に 影響されにくく広範囲のトルク設定が可能。 また、設定トルク値±20％以下の高精度を実現し、ガタがなく高精度な 位置決めを実現可能です。 【特長】 ■トルク発生原理を積層板バネ方式とすることで バックラッシの低減、小型化を実現したシリーズ ■コイルバネ方式と比べ耐久性は劣るが、 高いトルク応答性と小型・軽量である事がメリット ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
