クロムめっきのメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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クロムめっき(母材) - メーカー・企業と製品の一覧

更新日: 集計期間:2025年09月24日~2025年10月21日
※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

クロムめっきの製品一覧

1~11 件を表示 / 全 11 件

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豆知識「クロムめっきしても錆びるのは何故?」

「めっきを施工した部品やロールが錆びたり腐食したりするのは何故なのか?」という疑問にお答えします。

これはクロムめっき表面にマイクロクラックと呼ばれる目では見えないひび割れがあることに起因しています。 マイクロクラックはめっき皮膜の中で繋がっており、それをたどると表面から母材までつながっている場合があります。 そのため湿気が多く結露しやすい環境や腐食性の強いガスが出る環境にさらされているとマイクロクラックから腐食因子が侵入し、クロムめっきをしている母材に腐食が始まります。 その結果、品物表面に錆がでてきたり、腐食によりクロムめっきが浮いてきて最終的には剥離する現象に繋がります。 対策としては腐食しやすい環境でロールを使用する際は、母材をステンレスにすることが多いのですが、鉄やアルミの場合はニッケル+クロムめっきやダブルめっきという方法もあります。 対策1 ニッケルクロムと呼ばれています。下地にニッケルめっき、ニッケルめっきの上にクロムめっきをすることによりマイクロクラック起因の腐食を防止します。 対策2 クロムめっきを2層に分けて処理する方法です。クロムめっきの施工を1層目、2層目と分けて行うことで母材に到達するマイクロクラックの数が減り、マイクロクラック起因の腐食を防ぐ効果が期待できます。

  • 樹脂金型
  • プラスチック
  • ゴム金型

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豆知識「ピット、ピンホールって何?」

クロムめっきの不良にピット、ピンホールと呼ばれるめっき皮膜に穴ができる欠陥があります。そのピット、ピンホールについて解説します。

ピット、ピンホールという言葉を聞いたことがあるでしょうか? どちらもめっき皮膜表面に穴ができる欠陥なのですがその違いは何なのでしょうか? まずピットは穴が母材まで到達していないものを指します。 それに対してピンホールは穴が母材まで到達しているものを指します。 ピットはたちまち腐食に繋がる可能性は低いですが、ピンホールは穴から腐食因子が入り母材が腐食し、錆が発生するリスクが高まります。 わかりやすく説明するとこういった感じとなります。 次に何故ピットやピンホールが発生するのでしょうか? 発生原因を大きく分けると2種類あります。 ・ごみ付着や水素ガス気泡などめっき時の不具合によるもの。 ・素材自体に穴や介在物などの欠陥がある場合。 一つ目はめっき業者の技術やめっき液の管理によるところが大きいため良いめっき業者を選ぶことで減らすことが出来ます。 それに対して素材起因のものについては品質の良い材料を選ぶことが大事となります。

  • ゴム金型
  • プラスチック金型
  • 樹脂金型

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硬質炭化クロムめっき『ダイクロン・コーティングサービス』

従来の硬質クロムめっきに比べ、耐摩擦性・耐焼付き性向上!低温処理が可能なため、鉄系の母材への処理も行えます。

当社は、耐摩擦性・耐焼付き性・密着性・耐侵食性など、コーティング 処理に要求される条件を高次元で解決することができる、ダイクロン・ コーティングを提供しております。 ダイクロンは非常に硬いので、研磨によって容易に処理表面を鏡面に することができます。一般のG・C、W・A砥石でも、研削・研磨加工が しやすいので、高い寸法精度を必要とされる場合に適したコーティングです。 【特長】 ■耐摩擦性・耐焼付き性がいちだんと向上 ■一般砥石での容易な研削・研摩加工が可能 ■母材との密着性に優れ、亀裂や剥離に強い ■耐侵食性は、硬質クロムめっきの約2倍 ■幅広い種類の母材へのコーティングが可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 表面処理受託サービス
  • めっき装置

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表面処理 ダイクロン・コーティング

優れた耐磨耗性・耐焼付き性のある硬質炭化クロムめっき処理

ダイクロンは混合触媒を用い、母材に分子間結合度の高い炭化クロム合金をコーティングした硬質炭化クロムめっきです。 ●優れた耐磨耗性・耐焼付き性  ■硬質クロムめっきに比べ、摩擦係数が5〜6倍も低下。  ■過酷な条件下で使用する部材の表面処理に最適。  ■相手材の磨耗量を減少させる効果有り ●亀裂や剥離に強い密着性 ●優れた耐エロージョン(浸食)性 ●研削・研磨加工が容易 ※詳細・用途例については「ダウンロード」にてご確認下さい。

  • 加工受託
  • 表面処理受託サービス

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無電解ニッケル+クロムめっき

耐食・耐摩耗性に優れた多層処理!鉄材質に限らず、アルミ材質にも処理が可能です

当社の『無電解ニッケル+クロムめっき』についてご紹介します。 工業用クロムめっき皮膜にはマイクロクラックを保持しており、この マイクロクラックにより油分を保持し、潤滑性の向上に寄与しております。 しかし、このマイクロクラックが素材まで貫通してしまうと、そこから 進入した液により腐食が進行してしまいます。 これを解消する為に、クロムめっきの下地に耐食性の高い無電解ニッケル めっきを施すことによってクロムめっきの利点(硬さや耐摩耗性)を 保ちつつ、より耐食性の高いめっきをすることが可能となります。 【特長】 ■2層めっきによる耐食性の向上が期待できる ■鉄材質に限らず、アルミ材質にも処理が可能 ■ロール形状に問わず、処理が可能 ■母材を削らずにハクリ処理が可能な為、オーバーホールにも適している ■全面に処理が可能な為、製品全体への防錆効果が期待できる ■電気めっきと比べ膜厚が均一に付くことで膜厚のばらつきが抑えられる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • 2021-03-18_14h36_59.png
  • 表面処理受託サービス
  • 加工受託

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クロアモール採用事例その1【半導体の封止金型】

【無料サンプル進呈中!】半導体の封止金型に、できるだけ薄く高硬度な表面処理を行ってほしいというお悩みを「クロアモール」で解決!

半導体の部品に使用される封止金型の事例をご紹介します。 【課題】 あるメーカー様からの相談で、半導体の部品に使用される封止金型をできるだけ薄く高硬度な表面処理を行ってほしい、また母材を長持ちさせたいというご要望を頂いた 【提案】 弊社の「クロアモール」をご紹介   【結果】 精度面と耐摩耗性を評価頂き、樹脂流路部の金型まで一式ご依頼頂いた。摩耗しづらく母材の寿命も延びた。

  • その他金型
  • プレス金型
  • 溶接機械

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電解硬質炭化クロムめっき ダイクロンコーティング カタログ

HV1000の硬度を実現した、電解硬質炭化クロムめっき

ダイクロンコーティングとは、独自の触媒浴で処理をする規格外クロムめっきです。 従来の硬質クロムめっきにくらべ表面が硬く(HV1000前後)耐磨耗性を始め 様々な特長を付加します。 ■特長■ ・耐摩耗性  摩擦係数が非常に小さく(対硬質クロムめっき:5〜6倍)殆ど摩耗しません。 ・耐焼付き性  高温度に長時間さらされても組織変化が少なく  硬度降下も小非常に小さい(400℃でもHV800以上)です。 ・高密着性  効果層と母材との剥離現象やクラックの発生割合が小さく  急熱・急冷など熱衝撃に対しても優れた密着性を示します。 ・高寸法精度  処理表面が非常に硬いので、研磨し鏡面仕上げにも対応します。 ・耐エロージョン(浸食)性  ポンプ、タービン、プロペラなど高速運動する箇所の表面損傷にも  高い防護効果を発揮します。   ◆詳細はカタログをご依頼いただくか、ダウンロードより◆

  • 表面処理受託サービス

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キズ・ピンホールを簡単補修!金属融解充填機 ※動画公開中

【全国の工具商・溶接商の方必見】鉄系金属表面の傷に二番・歪みを発生させることなく即補修が可能!研磨加工で痕も残りません。

金属加工ではどうしても生じてしまう金属材料の巣やキズ。 『ピンホールインレイ』を使用することで、簡単に熔融充填による補修を行えます。 不良品の再生や、機械加工後の完成品でも補修可能。 ■加工対象 めっき加工する鉄系母材、鋳物、金型等 ■対応可能材質 鉄鋼、鋳鋼、鋳鉄、ステンレス、ニッケル、工業用クロムめっき等(非鉄はNG) ■サイズ 1~4mm程度の小さな傷の補修を得意とするが、複数回の充填により最大10mm程度の傷まで対応可 ※訪問テスト実施中!ご希望の方はお問い合わせください。 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。

  • その他加工機械

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株式会社村松製作所 事業紹介

短納期高品質メッキ!硬質クロムメッキのことならおまかせ下さい。

株式会社村松製作所は、硬質クロムメッキ等の金属加工を行っています。 村松製作所では、電気化学反応を取り扱い時々刻々と微妙に変化する反応要素を管理する現場で、人の技能をいかに高めるかに力点をおいて人材育成を行っています。 安定が難しいメッキの特殊工程には長年培ったノウハウと、プロフェッショナルの手による熟練の技で、お客さまからお預かりした品物を完璧な状態でお届けするために日々努力してまいります。 【事業内容】 ○硬質クロムメッキ/ベーキング ○化学研磨/バフ研磨 ○液体ホーニング/サンドブラスト(乾式) ○フッ素コーティング/各種塗装 ○不動産管理 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

  • 表面処理受託サービス
  • 加工受託

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Q&A:Q.3価クロムめっきと3価クロメートは違う処理ですか?

Q&A: Q.3価クロムめっきと3価クロメートは違う処理ですか? A.違う処理となります。違いについて回答します。 

3価クロムめっきは、3価クロム化合物を使用したクロムめっきです。 3価クロメートは化成処理です。 3価クロム化合物である塩化クロムや硫酸クロムを使用したクロムめっきも、3価クロム化合物を0価に還元して析出させためっきですので、 めっき皮膜はクロム金属であり、3価クロム化合物、6価クロム化合物ともに含有しません。( RoHS指令対応可能です) 3価クロムめっきはニッケルめっきの上にめっきすることが一般的であり、母材はめっきできる金属であれば選びません。  3価クロムクロメートは3価クロムを使った化成皮膜を科学的に生成する化成処理であります。 3価クロム化合物を使用した化成処理皮膜は、水酸化クロム、酸化クロム(3価クロム化合物)等による化成処理皮膜ですので、6価クロム化合物は含有しません。 ( RoHS指令対応可能です) 3価クロム化合物を含む皮膜を亜鉛やアルミの表面に生成させることで高い耐食性を得ることができます。 一般的に3価クロメートは、亜鉛めっき後に処理することが圧倒的に多く鉄の防錆処理として普及しております。 当社では、アルミに直接3価クロメートすることも可能です。

  • その他

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豆知識「装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきって何が違うの?」

装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきの違いは簡単に言うと用途と施工する厚みが大きく違います。

クロムめっきは光沢のあるシルバー色の見た目が美しく、耐久性にも優れためっきであり私たちの身の回りにもクロムめっきをした製品がたくさんあります。水道の蛇口やアクセサリー類、車やバイクや自転車の部品・・・挙げればきりがないほどありとあらゆるものにクロムめっきは使用されています。 ただそのクロムめっきですが大きく分けると二つに分けられます。「装飾用クロムめっき」と「工業用クロムめっき」です。 装飾用クロムめっき主な目的は見た目の良さと耐食性であり、通常0.1~0.5μm程度です。下地にニッケルめっき、もしくは銅~ニッケルめっきを施した上に施工します。先に挙げた私たちが日常目にしているクロムめっきはほとんどがこの装飾用クロムめっきの方になります。 一方、工業用クロムめっきの目的は耐食性の他、耐摩耗性や耐傷性であり10μm程度から厚い場合には200μm程度施工します。クロムめっきの持つ硬さや滑りの良さを活かしシリンダーやピストン、金型、ロールや機械部品等の摺動部や可動部の部品に広く使われています。外観の良さを求めるものではないため特に耐食性を上げたい場合等を除いて直接素材に施工する場合が多いです。

  • 押出成形機
  • シール機
  • 飲料製造装置

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