シャイン工芸の【ポリウレアコーティング被膜の機械加工】
ポリウレア被膜は後加工が可能です
シャイン工芸はポリウレアコーティングの受託処理を手掛けます。 「ポリウレアコーティング」とはポリウレア樹脂を対象物に 吹き付けることによって、被膜を形成する加工方法のことを指します。 ポリウレア樹脂は、イソシアネートとポリアミンの化学反応によって 生成される、ウレア結合を主体とする化合物です。 ポリウレア被膜はきわめて高い耐摩耗性と耐衝撃性を有しています。 ポリウレアコーティングはスプレー塗装による塗布のため 本来、塗装した表面状態がその仕上がりとなります。 しかし被膜の分厚さと強度ゆえに、後工程で機械加工することも可能です。 平面研磨による膜厚調整、または穴開け加工などもできます。 画像は、塗装後に平面研磨したサンプルです(表面のクリーム色の部分がポリウレア被膜)。 目的:膜厚の均一化。
- 企業:株式会社シャイン工芸
- 価格:応相談