ディップコーター(ディップコーティング):利用領域のご紹介
ディップコーティングで成膜が可能な領域をこれまでの実績ベースでご紹介させていただきます。
幅広い製品用途向けコーティング(機能性膜)に活用されているディップコーティングについて、実際の活用領域のご紹介をさせていただき「こんな製品にこの機能膜をコーティング出来るの!?」と感じていただきたいと思います。
- 企業:株式会社エコートプレシジョン
- 価格:応相談
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ディップコーティングで成膜が可能な領域をこれまでの実績ベースでご紹介させていただきます。
幅広い製品用途向けコーティング(機能性膜)に活用されているディップコーティングについて、実際の活用領域のご紹介をさせていただき「こんな製品にこの機能膜をコーティング出来るの!?」と感じていただきたいと思います。
液循環(4面オーバーフロー)と基材微細部への液浸透を目的とした超音波機能搭載ディップコーティング装置です。
昇降機能と液循環機能、更に基材微細部への液浸透を目的とした超音波機能も搭載したスタンドアローンタイプの装置です。 ◆液循環4面オーバーフローのメリット ・液面を常に一定に保てます。 ・循環経路に下記機能を持たせて管理することが出来ます。 液温、液濃度を一定の範囲で管理が可能 液中に持ち込まれたコンタミ除去が可能 ◆ワーク微細孔への液浸透を目的とした:超音波機能 ◆コート後に湿度を嫌うためディップ昇降部と液槽内(自動蓋付)に窒素パージ機能を追加しております。 上記のように基材・コート剤の特長に応じた追加機能を搭載させることでお客様の目的にあった装置のご提供を心掛けております。
食品用の紙容器に対してプラスチック製品のような耐水性と耐油性機能を!
脱プラスチックと注目されている食品容器パルプモールドへプラスチック製品に近い耐水性・耐油性を持たせるためのコーティングへのテスト&検証のためのプロトタイプの装置になります。 これまでの経験から上記コーティングに必要な機能と塗布方法のご提案が可能です。
ディップコーティングで良質な塗工膜を得るために必要な工程(フロー)をご紹介致します。
ディップコーティングは、基材を塗料に浸漬させて引き上げる手法で塗工膜を得るシンプルな塗装方法であるため、昇降機能をもったマシンと塗料・液槽があれば実現出来ると理解されがちですが、この考えは間違いではありませんが必要十分では御座いません。 ここでは、弊社の長年の経験から良質な塗工膜を得るための最低限必要な工程を意図とあわせてご紹介させていただきます。