フッ素樹脂コーティング FC
ステンレス容器内面の耐薬品性を向上するフッ素樹脂コーティングが可能
〇オプションでステンレス容器内面にフッ素樹脂コーティングが可能です。 〇内容物やご使用条件に応じて適切な材質とコーティング膜厚をご提案いたします。 ■ フッ素樹脂の持つ主な特性 1. 非粘着性 2.耐熱性・低温特性 3.滑り性 4.非濡性 5.耐磨耗性 6.電気特性 7.耐薬品性・耐食性 8.導電性(帯電防止型)
- 企業:三広アステック株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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ステンレス容器内面の耐薬品性を向上するフッ素樹脂コーティングが可能
〇オプションでステンレス容器内面にフッ素樹脂コーティングが可能です。 〇内容物やご使用条件に応じて適切な材質とコーティング膜厚をご提案いたします。 ■ フッ素樹脂の持つ主な特性 1. 非粘着性 2.耐熱性・低温特性 3.滑り性 4.非濡性 5.耐磨耗性 6.電気特性 7.耐薬品性・耐食性 8.導電性(帯電防止型)
紙オムツ生産用ガイドローラー類に、トシカルSコーティングを施した事例をご紹介
こちらの紙オムツメーカー様では、その生産工程時において、はみ出した ホットメルト接着剤とローラーとの搬送障害に悩まれていました。 そこで当社にご相談があり、「トシカルS TS-1800」を採用。 コーティング後は、ホットメルト接着剤による粘着障害がなくなり、 生産性と歩留まり向上に大きく貢献しています。 【概要】 ■お客様:紙オムツメーカー様 ■対象:ローラーコンベアによる搬送工程 ■施工:トシカルS TS-1800 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
非粘着フッ素樹脂コーティングで清掃作業の効率化!
製本機・無線綴じ機の背面糊付け用糊壺付着対策にお困りでした。 使用されている糊は反応性ホットメルト接着剤で少量でも非常に強力な接着力を持っており、価格も高い特殊品です。 付着したまま固まってしまうと剥離作業も大変で、且つ再利用は出来ず、大きなロスとなってしまいます。 問題点 1. 強力な接着力を持つ糊が対象なので、高い非粘着性が必要。 2. ホットメルトなので、糊壺には常時ヒーターで加温されている。 3. 処理を行う糊壺を外してから、すぐに表面処理して納入し、取り付けなければならない。
安全・安心にも寄与する当社のフッ素樹脂コーティングのすべり性能!
免震装置とは、地震時に建築物の揺れを緩和する装置のことです。 免震装置にも種類はあるのですが、建物と地面の接続面を摩擦力の 小さなフッ素樹脂コーティングした板にし、地震の揺れを滑るようにして 受け流すタイプがあります。 この板は「すべり板」と呼ばれ、当社でコーティングした板が、 多くの建物の免震装置の一部として採用されています。 コーティングしたすべり板を免震装置の一部として採用されることにより、 室内の損傷の被害を軽減するだけではなく、高層建築物でも有効です。 【耐震構造と免震構造の採用比較】 ■耐震構造 ・柱や梁が地震に耐える構造 ・壁や家具が破損しやすい ・上層階ほど揺れが大きくなる ■免震構造 ・揺れそのものを軽減する構造 ・室内の損傷の被害を軽減 ・高層建築物でも有効 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
テンプコートの持つ離形性、滑り性、耐薬品性が製造工程で効果を発揮!
『テンプコート(非粘着処理)』は、フッ素樹脂の持つ機能である、非粘着性、 低摩擦性、耐薬品性など多様な特性を持ち合わせたコーティング処理です。 清掃性向上にも寄与し、作業効率アップにも繋がります。 PTFE、PFA、FEP、ETFEなど様々なフッ素コーティングをラインナップ、 ご要望に合ったコーティングをご提案致します。
フッ素樹脂コーティングによる被覆をご提案!半導体製造関連の事例をご紹介!
半導体製造関連の開発・解決事例をご紹介いたします。 半導体製造装置を構成するパーツの耐薬品性や高純度性を目的として フッ素樹脂成型品を採用しているが、機械強度が要求されるパーツには、 フッ素樹脂単体の成型品が採用出来ませんでした。 当社は、パーツを樹脂製から金属製に変更し、その金属製パーツに耐薬品性 及び高純度性に優れているフッ素樹脂コーティングによる被覆をご提案。 フッ素樹脂コーティングを採用することによって、金属製パーツの採用が可能 になり、機械強度が確保出来ます。 【開発・解決事例】 ■ご提案 ・パーツを樹脂製から金属製に変更 ・耐薬品性及び高純度性に優れているフッ素樹脂コーティングによる被覆をご提案 ■フッ素樹脂コーティング採用のメリット ・金属製パーツの採用が可能になり、機械強度が確保 ・耐薬品性が確保され、腐食雰囲気による装置の劣化防止 ・高純度性が確保され、金属イオン溶出による装置汚染防止 ・撥水性が確保され、薬液の残液や汚染物質の付着が軽減 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
EUにおけるPFAS規制案によるフッ素樹脂コーティングの影響について解説
フッ素樹脂コーティングは、数多くの産業において利用されています。 ・自動車部品分野 ・半導体分野 ・航空宇宙分野 ・化学工業分野 ・医療医薬分野 ・食品工業分野など 現在、EU域内でPFASの排出量を最小限にするための規制案が検討中です。 ■規制案の対象 フッ素系表面処理剤:撥水撥油剤、離型剤、フッ素樹脂含有メッキなど コーティング材:PTFE、PFA、FEP、ETFE、他フッ素樹脂(耐食ライニング、非粘着、潤滑などの用途) 成型品、加工品:PTFE、PFA、FEP、ETFE、他フッ素樹脂(ライニングシート、ファブリックシートなど) フッ素系界面活性剤、フッ素系オイル、低分子PTFE、フッ素系成形用助剤など 今回の規制案の対象には、極めて安定しており毒物学上、環境上の懸念がないとされるフッ素樹脂を含んで おり、フッ素樹脂コーティングについても規制の対象となる可能性があります。 詳しくは資料をダウンロードいただく関連リンクより弊社サイトをご確認ください。
吉田SKTを2分程度の動画でご紹介します。ぜひご覧ください。
吉田SKTは1963年よりフッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社とライセンス契約を締結。 以来半世紀にわたりテフロン(TM)フッ素樹脂コーティングをはじめ、 表面処理機能を追求してまいりました。 お客様のニーズにお応えして、数々のオリジナルコーティングも開発。 吉田SKTなら多種多様な基材に対応し、 数百種類というコーティング材料からご提案。 お客様が選定できるコーティングの幅が広がります。 「粘着物の付着を抑える」「すべりをよくする」 といった機能の付加はもちろん、「精度が必要」「耐熱性が必要」など お客様ごとに異なるニーズや環境にきめ細かく対応することで、 確かな効果を実現。 現場で試せるテストピースもご提供しながらサポートします。 ものづくりにおけるコストダウン、競争力の強化、 現場に歓迎される環境づくりなどは、まずご相談ください。
耐摩耗性と剥離性を持ち合わせた新しいテフロンを開発!
フッ素樹脂には、優れた非粘着性、潤滑性、耐溶剤性、耐薬品性があり、これをコーティングしたロールは多くの産業分野で利用されています。 株式会社野村鍍金では、特殊なコーティングによるフッ素樹脂コーティングロールを開発し(特許)、多くの実績を上げています。 【特徴】 ○強靭な耐摩耗性を有している ○皮膜の厚膜化が可能(最大120μmの施工可能) ○下地に特殊めっき施工により下地の硬度、防錆効果アップ ○ジャガーロール化・タイガーロール化により、さらに耐摩耗性向上 ○大径、長尺ロールへの施工も可能(φ1,800mm×10,000mm) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
テフロンコーティングの要でもある付着防止!ほとんどの物に固着しません!
フッ素樹脂は極めて安定した分子構造になっている為、他の物質と結合せず、 「撥水性」に優れています。 フッ素樹脂の対水接触角は約110°で、ステンレスのバフ仕上げ等とは 比べ物にならないほど優れています。 表面処理の検討と共に、粉体の取り扱い環境の操作を考慮すれば、粘着性が ある粉体の場合でもフッ素樹脂コーティングが効果を発揮します。 粉体付着防止にもフッ素樹脂コーティングは効果がありますが、表面処理と しての適材適所が必要で、かつ環境も含めた理解が適した効果を生みます。 ご検討される場合は、数多くの事例を経験している当社にご相談下さい。 【複合する課題を解決】 ■塗料付着低減でコンタミネーションのない均一な塗料分散が容易となる ■色替え時間短縮で稼働率向上 ■溶剤環境下でも仕様可能 ■清掃作業負担の軽減 ■作業環境の改善 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
【表面処理解決事例】ポリエチレンラミネート加工紙の接着糊の付着防止に。独自の凸面フッ素コーティングで搬送設備を改善します。
■お悩み 牛乳パックなどの液体を包装する容器に使用される紙は、表面をポリエチレンなどの樹脂でラミネート加工しています。 ラミネート加工に使用する接着剤が、加工した紙からはみ出て搬送シュートなどに付着することで、 製品(加工紙)に異物として付着することで製品不良の原因になっていました。 ■背景 ご相談いただいたお客様では海外製の装置を使用されており、導入時より、搬送部には表面処理がされていました。 確認したところフッ素樹脂加工が施されていましたが、紙からはみ出た接着剤のカスがくっついて固着していき、 製品の滑り性を悪くしていたため、頻繁に清掃作業が必要でした。 ■採用されたコーティング 『スーパーTP半球グラフィック HL』 ■採用の効果 『スーパーTPコーティング』の接触面積低減効果とフッ素樹脂による滑りの良さで、接着カスの付着防止に成功。 表面が滑らかな凸面のため、ラミネート加工紙に傷をつけることなくスムーズな搬送を実現しました。 これまで、定期的に行っていた清掃の手間もなくなり、製品不良の軽減と生産効率アップの両方を実現しました。
非粘着性はどんな性質?テフロン加工のフライパンに食材がくっつかないのはなぜか?そんな疑問にもお答えする非粘着性の解説資料を進呈!
テフロン加工やフッ素コートなどで知られるテフロン フッ素樹脂。 モノがくっつきにくい特徴はどのようなメカニズムで実現しているのでしょうか? フッ素樹脂の非粘着性のメカニズムを知ることで、 適切にフッ素樹脂が利用できるようになります。 非粘着性について解説する以下の3部構成の資料を進呈致します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ INDEX 1. 非粘着性という性質 2. テフロンフッ素樹脂が非粘着性に優れる理由 2-1. よくはじく性質 2-2. なじみにくい性質 2-3. 化学的に安定している分子構造 3. 非粘着性を利用した解決例 -実績例紹介- ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 詳細は資料をダウンロードして頂くか下記リンク先をご確認ください。 ▼「なぜくっつかない!?」テフロンフッ素樹脂の非粘着性を解説▼
他の樹脂コーティングでは得る事の出来ない、耐熱性、非粘着性、耐摩耗性、低摩擦性、耐薬品性、絶縁性等、優れた特性を持っています。
低摩擦性・耐摩耗性の特性を付与することにより、自動搬送ラインの詰まり防止、スクリューやシャフトのカジリ防止、製品の傷防止などの効果を得ることが可能です。
清掃時間の短縮に大きく貢献!「トシカルS TS-1310」をコーティングした事例をご紹介
こちらの粘着フィルムメーカー様では、アクリル系粘着剤貯蔵タンクから SUS製のひしゃくを使用し容器に小分けを行っています。 これまで、ひしゃく表面に粘着剤が付着してしまい、 有機溶剤での洗浄に時間がかかっていました。 そこで当社にご相談があり、「トシカルS TS-1310」を採用。 コーティング後はアクリル系粘着剤の付着がなくなり、清掃時間の 短縮に大きく貢献しました。 【概要】 ■お客様:粘着フィルムメーカー様 ■対象:アクリル系粘着剤使用工程 ■施工:トシカルS TS-1310 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
代表的なフッ素樹脂である「PTFE」「PFA」「FEP」の違いを解説します。
テフロンコーティング・フッ素樹脂コーティングの代表的な樹脂の種類と特長 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 連続使用温度が260℃と最も高く、耐熱性のほか、非粘着性、低摩擦特性などに も優れています。 ■別名 四ふっ化エチレン、4F ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂で、PTFEと同じ連続使用温度260℃を有しています。 熱溶融粘度が低く、PTFEでは得られなかったピンホールの少ない連続被膜を 得ることができるため、防食用コーティングとしては、最高の性能を持つフッ 素樹脂加工です。また、PFAは用途によってはPTFEより非粘着性に優れている ため、高温離型用コーティングとして使用されています。 ■樹脂名 FEP(パーフルオロエチレンプロペンコポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂ですが、耐熱性はPTFEより低くなります。 焼成により滑らかなピンホールの少ない被膜を得ることができます。 ■別名 4F6F、四・六ふっ化