フライパンやホットプレートにも多く加工されているテフロン加工。剥がれの原因と対処法について解説します。
テフロン加工は、フライパンやホットプレートのくっつき防止目的で加工されています。
剥がれの原因と対処法について解説します。
■剥がれの原因
テフロンは、フッ素樹脂の商品名になります。
フッ素樹脂はプラスチックの1種なので、金属に比べて柔らかく傷つきやすい素材です。
連続使用温度も260℃までで金属に比べて低いです。
そのため、金属へらでこすったり、研磨剤入りのスポンジで強くこするだけでも、傷がつき剥がれの原因となります。
また、空焚きなど極端な高温環境では劣化や分解してしまうので注意が必要です。
ヘラは樹脂製、清掃は柔らかいスポンジを使い、中性洗剤を使用した場合はよく洗い流すことが大切です。
残った界面活性剤は表面をくっつきやすくさせます。
■対処方法
テフロン加工、フッ素樹脂コーティングは原則部分補修はできません。そのため、フライパンであれば買い替えをお勧めします。
工業用の部品の場合は、剥離再加工も検討に入ります。剥離方法や適応基材については、弊社までお問い合わせください。
テフロン加工製品は使い方次第で長く使うことができます。
特徴を生かしたご使用をお勧めします。