【解析事例】IH定着器の誘導加熱解析
磁性体コア及びコイルの位置は固定!ローラの回転を考慮した解析事例をご紹介!
複写機やプリンタは電子写真技術が利用されています。 電子写真プロセスでは“帯電”、”露光”、“現像”、“転写”、“定着”の 工程を経て、排紙。定着は紙の上のトナーを熱と圧力で固める工程です。 定着では省エネ、ウォームアップタイムの短縮などが求められ、加熱方法として、 IH技術が利用されています。 当事例では、磁場解析によって得られた発熱密度分布を熱伝導解析で使用し、 ローラの温度分布を解析します。 磁性体コア及びコイルの位置は固定され、ローラの回転を考慮した 解析内容になっています。詳しくは下記の関連リンクよりご覧ください。 【事例概要】 ■解析タイプ:3次元解析 ■解析モジュール:PHOTO - EDDYjω & THERMO ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社フォトン
- 価格:応相談