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近年の再生エネルギー製造設備の中でも、太陽光発電所は発電規模が拡大しています。 しかし、規模が大きくなるほどその管理は非常に難しくなり、電力ケーブルの盗難なども相次いでいます。 また、普段は人が立ち入らないエリアでもあるため異常を検知するのは非常に難しいです。 光ファイバーを用いた弊社製品は温度及び変位の両方から設備全体を保守することが可能です。 例えば、光ファイバーから得られる温度情報によってリチウム蓄電池の状況を余すことなく24時間監視し続けることも可能であり、同時にパネルの状況等も監視することも可能です。 1chあたり最大数十キロの監視も可能であり、それでいて数メートル単位で位置情報も把握できるため、異常個所の特定にも役立ちコストパフォーマンスにも優れています。 あわせて、DASを用いた変位計測を行うことで、周囲に人が侵入した場合の特定や、ケーブルに異常な負荷が発生した場合にもすぐさま警報を発報することが可能で、より早く客先資産を保全するための行動を起こすことが可能となります。
近年再生エネルギーを用いた発電事業が活発化する中、洋上風力発電設備の導入も急速に進んでいます。 発電設備は平均して20~30年の稼働を前提としている中で、毎年・常時のメンテナンスが非常に重要です。 その中でも海底に埋設される電力ケーブルは常時監視の手法が限られ、またそれが十全ではない場合があります。 弊社で取り扱う光ファイバ型情報システムは対象のケーブルに付帯される通信用のファイバーを用いることで、既設設備であっても追加のセンサーをケーブルに取り付けることなく常時監視システムを構築することが可能です。 光ファイバーから得られる情報を基に、ケーブルの埋設深度管理・温度情報管理・応力負荷情報・電線への負荷情報などを提供し、ケーブルの健全性と長寿命化に寄与します。 また、光ファイバから距離情報も得ることが可能なため、異常発生時には異常個所を高い精度で検出可能です。 これは従来ROVで異常個所を確認する際の時間を短縮することも可能です。
近年は生産用のエネルギーとして、様々な燃料が利用されています。 それは、単一の燃料であったり混合燃料であったりと様々です。 そういったなかで、あらたな燃料を使用するとそれまでの経験などでいままでは問題がないと思われていた事象に対してなにか危険信号がでていても見落としがちになってしまいます。 また、内部の減肉のスピードなども従来よりも早く進むなど、想定していなかった事象もある可能性があります。 弊社製品は光ファイバを用いて設備全体の温度を監視することで、設備の内部壁の減肉などによって設備表面に生じるホットスポットなどを事細かく検知することで、安心安全にその設備の運転を制御するための一助としてご利用を頂いております。 センサーに使用するのは光ファイバであるため、従来の熱電対の様に環境下によっての防爆対策などが一切不要であり、また面的に設備全体をとらえることができるため、スポットでの監視に比べてより詳細な監視が可能です。 専用のGUIを用いることで設備をより詳細に表示し、どの部分でどの様な挙動が生じているかなども一目でわかり、定修時の修理の指針としてご利用することも可能です。
近年再生エネルギーの需要が高まる中でバイオマス発電所が国内で多数建設されています。 発電容量が大きいほど燃料は必要となり、輸送船からサイロへの搬送や燃料倉庫の搬送に長距離のコンベアを使用する発電所様も多くなっております。 しかし、都市型バイオマス発電所様では発電所の運用を少人数で行っており、搬送設備の状態チェックなどは広域であればあるほどその負担が大きくなります。 弊社の光ファイバによる監視システムは、搬送設備全体に設置したたった1本の細径光ファイバーからその温度情報を取得し、監視室にて24時間常時監視を行います。 弊社製品は異常発生する前の予兆を検知することを目的としています。 火災、発煙前の温度の異常を検知することで設備を停止させることなく対処をして頂くための一助として利用されています。 また、光ファイバーは本質安全であるため粉じんなどが舞う環境下であっても特段の防爆対策などは一切必要ありません。 監視エリアの拡張も容易であるため、期毎に範囲を拡張する等の計画を立てて導入いただく企業様も多数おります。
弊社の取り扱う分散型音響振動センシングシステム(DAS/DVS)は、設置された光ファイバーが受ける振動を音響エネルギーとして捕捉するシステムです。 基本的には既存の光ファイバーネットワーク(交通網・回線網など)を活用し、それ自体を分散型音響センサーとしてリアルタイムにデータを取得します。 近年では地震波によって生じる微細な振動や工場内の配管等の漏洩または漏水、その他各種異常音を検出し、位置を特定するために使用されます。 弊社の測定装置は独自の2Pスクエアード技術によって他のC-OTDRの原理を用いたシステムで一般的に観測されるフェージング信号の影響を受けにくくなっています。 超低周波領域では、位相差方式のC-OTDRシステムにより、温度変化に伴うファイバの伸縮による過渡的な温度を高感度に測定することができます。この方式は分散型温度勾配検出(DTGS)と呼ばれ、石油・ガス産業でよく知られています。 弊社は国内の各研究所・大学・企業様と共に本製品を用いて多種多様な事象を計測・活用の研究をしております。 詳細については本サイト経由もしくは弊社へ直接お問い合わせください。
近年、火災などにより国が指定する重要文化財などが消失するという痛ましい事故が多発しております。 消失してしまった建造物の中には現在の技術では再現ができない技術もあり、一度失われると二度と取り戻せない重要なものも存在します。 しかしながら、24時間人が火災の前兆を見逃さずにいることは非常に難しく、小さな見逃しが重大な事故につながっていきます。 光ファイバを用いた広域の温度システムは、ケーブルを敷設したエリア全体を一括で監視し、普段人の眼やカメラでも届きにくい箇所の状況も鮮明にとらえることが可能です。 弊社システムは出火が生じる物質の熱分解発生前の異常温度から検出することが可能ですのでより早く以上をとらえ、ユーザーの大切な財産をお守りする一助となると考えております。 弊社が提案するケーブルは、各種建築物・対象物に合わせてケーブル被覆の色をご提案できますので、景観を壊さない配慮も可能です。 本ページをご閲覧いただき、少しでもご興味を頂ければ弊社よりご説明をさせて頂きますのでまずはご一報を頂きたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
従来、地中熱の計測には必要点数ごとに結線をした熱電対や白金抵抗体を用い、深ければ必要深度までクレーンなどを用いて落とし込むのが一般的でした。また、点数が多いほどケーブル径が太くなり、それに伴うボーリング径を掘削するためのコストが非常にかかりがちでした。 しかし、本製品では可搬型の計測装置とノートPC、専用の光ファイバセンサの3点にてすぐにでも測定を開始することが可能です。 本製品は一般的な乗用車などに積載できるサイズであり、ケーブル敷設に重機の利用なども必要ありません。 既設の採熱用・熱応答回復試験用の配管に挿入し温度を計測することも可能です。 近年では大学様等の研究機関をはじめサーマルレスポンスを請け負う企業様にて広くご利用を頂いております。 ノートパソコンには難しい設定は必要なく、WindowsOSで稼働致します。 また、オプションとして深度毎に階調表示を行うソフトウェアや解析プログラムなどを備えておりますのでお気軽にお尋ねください。 また、本機器を用いた測定サービスも行っておりますのでお気軽にお尋ねください。 別製品にて~3000mクラス対応製品もございます。
近年光ファイバ自体の品質向上・様々な種類のファイバが製造されたことによって、一昔前には考えられなかったセンサを開発することができるようになりました。 超強電磁界が発生する装置内の2ミリの隙間へセンサを張り巡らせることで、装置の状態を監視できるセンサーや、深度方向に数センチ間隔の温度を検出するセンサーなど、各シーンに応じて様々なセンサーを設計・開発しリリースしております。 従来の熱電対では対応できない、または点数過多によりコストが莫大になってしまっている事案に対しても光ファイバ型のセンサーを提案する事で工事費用やセンサー費用などの低減にも寄与しております。 また、センサーケーブル本体も細径(5Φ以下)ながら高気圧に耐え、かつ取り回しに優れたケーブルを企業と協力し開発したことで施工業者様からも好評を頂いております。 もちろん高温・超低温向けのメニューも取り揃えておりますので、こんなことに使えないだろうか等の思いついた案をお聞かせいただければ可能な限りのご提案をさせて頂きます。
従来の火災予知対策として熱電対や感熱線を用いている企業様が多かったと思いますが、近年の工場設備の大型化/広域化に伴い配線や取付工事、運用後のメンテナンスコストが増加する場合が多かったと思います。 弊社システムは直径数mmの光ファイバセンサ1本を測定対象に張ることで、広範囲の温度測定、温度監視が可能になります。 従来の測定器は測定に電気を用いるため、防爆対策などが必要となるケースがある場合もありましたが、光ファイバーを用いることで本質安全に導入頂く事が可能です。 近年では電力自由化に伴う発電所の建設に伴い燃料搬送設備の異常監視用途としてもかなり注目を頂いております。 弊社では一般的にイメージされている線形のファイバーの他にも特殊加工をすることで狭小箇所や短いスパンでの温度計測等の特化型センサーを用いることで様々な用途に対応しております。 勿論既設のファイバーを流用した監視システム等の構築も可能です。 共同溝や地下施設など普段人が立ち入らないような場所の監視等にも 活用され、構内作業員の安全にも寄与しています。 詳細につきましては弊社までお気軽にお尋ねください。
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