近年の異常気象等の緊急時には、より早い状況の把握が必要で、現場 （ダムサイト、河川）側でも状況を正確に把握する必要がありますが、 既設システムが老朽化している問題がありました。 当システムは、ダムや河川を遠方監視するシステムで、既設のテレメータより、 ダム・河川の様々なデータを取得して、パソコンの画面上にデータを表示し、 警報発生時にはメールやFAX等で担当者様に、いち早く通報します。 また、データを集計して、日報、月報、年報として帳票出力することができ、 監視カメラを設置することにより、目視による画像監視を可能とします。 【システム導入の目的】 ■監視業務の正確性向上 ・データと画像の両方を確認することで、ダム・河川の状況をより正確に把握が可能 ■緊急時の迅速な対応 ・現場と防災センターの両方で同じ情報を共有し、緊急時により迅速な対応が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

これまで設備保全の担当者様等が定期的に工場内の各棟の現場を巡っていました。 これを各現場棟に設置するPLCを経由して中央のPCへデータを集約する事で、 この定期巡回を無くすと共に、現場設備の運転状況などをリアルタイムで監視し、 帳票作成の自動化等を実現する事で負荷を大幅に削減する事が可能になります。 当システムは、工場の各現場に分散設置されたPLCに警報信号を取込み、PCで 定周期に警報発生を監視。警報が発生していた場合、すみやかに設備保全 担当者様等の携帯電話へインターネットメールでお知らせします。 また、現場に設置された表示器により、その場でも警報の閲覧が可能です。 【システム導入の目的】 ■運用負荷軽減と迅速な対応 ・設備保全担当者様の定期巡回を減らしたい ・メールで通知された警報情報を基に速やかな対応を行いたい ■集中監視 ・各工場に分散する情報を集中し、リアルタイム監視したい ■データの保管 ・ヒストリカルトレンドの記録・表示や、日報/月報/年報を自動集計(自動印刷)したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

生産現場において生産実績数が確認出来なかった為、現場作業者が生産の 遅れを把握できず、目標生産時間内に生産が完了しないことがあり、また 生産現場の異常・故障等のトラブルがリアルタイムに把握できなかった為、 異常や故障に気付いたときには重大な問題になっており、時間やコストを 無駄にしてしまうことがありました。 本システムは、生産現場にて生産計画数と生産実績数及びその差異を表示する ことで、その日の生産進捗をリアルタイムに把握することが可能です。 【導入の目的】 ■生産実績数の見える化と作業者意識の向上 ・作業者が生産計画数と生産実績数の差異から生産の遅れの認識する事で 　作業スピード改善を促し目標生産時間内に生産を完了させたい ■故障・異常の早期確認 ・事務所に居ながら生産現場で起きている異常・故障をリアルタイムに把握し 　現場トラブルの初動対応を早めたい ■上位システムとの連携 ・生産計画数は上位システムで管理しているデータを自動で受信し事務所や 　生産現場で手間を掛けずにシステムに取り込みたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

定期点検（年1回）において、全開動作確認は実施していました。 しかし、バルブの固着の心配があり、現にバルブが稼動できずに安全弁が 作動したことがありました。稼動試験を実施すると、配管内部が外気逆流が あるため配管洗浄の必要があります。 このため、現在は運転前の稼動試験と、清掃作業を実施しているが、 休転時間の減少を図りたいと考えていました。 当システムは、常時閉しているバルブの固着防止および稼動を確認可能。 配管ラインが微開する手前まで、バルブを動作させることにより、固着の 防止を行うと同時にバルブが稼動できる状態にあるかを確認します。 【システム導入の目的】 ■稼動試験実施よる清掃作業の減少と、休転時間の減少を図りたい ■バルブを定期的に稼動させることにより固着の防止を図りたい ■バルブの不具合確認を運転前に把握し、適切な処置を行いたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。