シュンク・カーボン・テクノロジー・ジャパンの製品・サービス一覧

メカニカルシール材、ポンプ等に使用される軸受け製品に利用されるカーボングラファイト・SiCを幅広く取り揃えております。 弊社材料・製品の特長 1.ドライまたは湿度が極端に低い条件でのご使用をお考えの場合、弊社が製造するFH７１シリーズを推奨いたします。この他にFH７１シリーズは稼働中のノイズ・発熱の低減にも有効な素材です。 2.ウエットでのご使用の場合、FH81またはFH９１シリーズを推奨致します。FH８１/91シリーズは無含侵・樹脂/金属含侵の中からご用途によりお選び頂けます。 3.Schunk Carbon Technology社では常温焼結・反応焼結両方のSiCを取り揃えております。 CarSIK-SD→ SSiC　CarSIK-NT→SiSiC　CarSIK-CT→SiSiC-C　　 弊社は幅広く材料を取り揃えておりますが、製品ラインナップにご要望の製品が存在しない場合、お客様と一緒に新製品を開発もご提案いたします。

当社の機械用カーボン事業部門は、カーボンとシリコンカーバイドの 専門家として、幅広い製品をシングルソースから提供します。 この事業部門は、ポンプ、ガスケット、コンプレッサー用を中心に、 摩擦学的な負荷を受ける一般の機械部品にも適用できる硬質/軟質摺動材料と ペアリングの開発、製造、加工の統合的な専門知識を有しています。 当社の材料は、高/低温域に限らず幅広い応用分野でご利用いただいています。 【特長】 ■非常に高い弾性、メディアに対する耐性を備えた摩擦の少ない材料 ■エネルギー効率向上と不良品のない生産プロセスに好適なソリューション ■お客様固有の開発、お客様のニーズにマッチ ■ポンプ、シール、化学品、石油化学、製薬、食品などの産業、空調、 　発電などの技術、航空機や船舶、自動車など、幅広い用途に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『テクニカル・セラミックス』は、耐熱、耐メディア、耐摩耗、超硬度、 防弾の価値ある特性を兼ね備えています。 “IntrinSiC”は当社の革新的生産ソリューションで、かつてはその複雑さと サイズのせいで不可能だった部品を3D印刷技術でシリコンカーバイドから 製造することを可能にしています。 主な製品例として、大きな熱交換面積と適切な循環率により窒素酸化物の 排出を削減することができる「ラジアントチューブ」や、燃焼排ガスからの 燃焼空気を予熱するための統合型熱交換器として機能する「回復性バーナー」 などがあります。 【テクニカル・セラミックス特長】 ■シリコンカーバイド(SiC)製や酸化アルミニウム(Al2O3)製の材料と製品 ■温度やメディア、摩耗に高い耐性、超硬度、防弾 ■第一級のソリューションが経済的 ■エネルギー効率が良く信頼性の高い生産プロセスをお約束 ■ポンプやコンプレッサーから実験用セラミックスまで、 　摩擦学的システムでの使用に ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では「ラジアントチューブ」を取り扱っております。 優れた材料特性により、CarSIK製ラジアントチューブは長期にわたる 好適な作動を保証。繊細な工業生産プロセスにおいて高い効率と 高い運転安全性もご提供します。 また、当社の技術的先駆性により、チューブサイズは長さ3000mmまで 対応可能なほか、大きな熱交換面積と適切な循環率により窒素酸化物の 排出を削減することができます。 【特長】 ■RBSiC派生品であるCarSiKが提供可能 ■高い耐酸化性と耐食性 ■非常に優れた耐熱衝撃性 ■大型パイプ構造が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、車両保護・胴甲用の「モノリシックプレート」と 「多角形プレート」それぞれ取り扱っております。 “胴甲用モノリシックプレート”は、衝突時に徹甲弾を粉砕し、吸収した 運動エネルギーを広い面積に分散させられるような高い保護水準に従う モノリシックプレートが使用されています。 また、“車両保護用多角形プレート”では、車両保護用の大型で複雑な被覆材の 精密な寸法仕上げは、多角形材の効率的な使用によって実現しました。 【特長】 ■金属材料より軽量 ■高い硬度 ■複数の徹甲弾ヒットにも耐える保護力 ■モザイク様構造で複数ヒット対応力が向上 （車両保護用多角形プレート・胴甲用多角形プレート） ■幅広い配列が可能（車両保護用モノリシックプレート） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

弊社３Dプリンティング技術をもって、従来の炭化ケイ素（RBSiC）のこれまでの形状とその適用されてきた用途・領域を再定義し次世代技術の出現を可能にします。 IntrinSiC(R)で初めて3Dプリンティングを使用したセラミックス・コンポーネントとしてダイヤモンドとほぼ同等の硬度を持つ炭化ケイ素を製造することができるようになりました。 この3Dプリンティング技術を利用することで、設計やエンジニアリングに新たな自由度が生まれます。例えば、アンダーカットやキャビティの実現が可能になり、コンピュータ上マウスのクリックで簡単に設計・形状を変更することができます。 時間のかかる成形金型の製作は全く必要がありません。RBSiC 材料は、その熱衝撃耐性、高度な酸化・腐食耐性、高い曲げ強度と耐クリープ性、そして業界内で誇る高密度によりこれら特性を際立たせております。 【特長】 ・大型・長尺で複雑な形状でのモノリシック・一体製造が可能 ・高いプロセス・設計の柔軟性 ・短い生産リードタイム・納期 ・成形金型不要-CADデータを使用した部品の即時生産 ・表面研磨可能なダイヤモンドに近い高硬度の材料

シリコンカーバイド『IntrinSiC（R）』は、シリコン浸透・反応結合シリコンカーバイド（RBSiC）で作成される 大型で複雑な一体型構成部材の生産に向けた優れたイノベーションです。 RBSiCの優れた材料特性と３Dプリンティングによるプロセス特有の利点を合わせることで、 リングラフィや計測、そして熱処理技術の市場に新たな構造デザインの可能性を提供します。 【特長】 ■大型で複雑な一体型構造も1つの製造工程で成形可能 ■研削や研磨、そしてラップ仕上げによって高度な表面仕上げを実現 ■接触・非接触測定法で既存製品のリバースエンジニアリングを実現 ■データの評価とデジタル化が可能 ※詳しくは「PDFダウンロード」より製品のカタログをご覧ください。 ※お問い合わせもお気軽にどうぞ。

展示品１ 【グラファイトセパレータの特長】Schunk Kohlenstofftechnik社製 ● 優れた耐食性 ● 高い導電率 ● 極めて良好な機械的強度 ● 他の素材や製法に比べて設計の自由度が非常に高い ● ガスシール性 ● 自社での金型デザインと金型製造 展示品２ 【太陽熱発電プラントSiC主要コンポーネントの特長】Schunk Ingenieurkeramik社製 ● 高熱伝導性 ● 高熱伝導性 ● 低熱膨張率 ● 耐熱性 ● 耐媒体性 ● 非摩耗性 ● 高硬度 ● 耐弾性　他 　　※シュンクのテクニカル セラミックほど工業用途に多くの貴重な機能を兼ね備えた素材は他にありません。 展示品３ 【超音波溶着装置 LSーCの特長】Schunk Sonosystems 社製 ● 断面積範囲：６mm²～200mm² 　管型ケーブルラグやバスバー等、幅広い端子アプリケーションに好適 ● 銅及びアルミワイヤと端子の溶着 ● 被膜圧着及び切断機構付き ● 自動生産システムとの融合が可能 ● 最大化された溶着作業領域

シリコンカーバイド『IntrinSiC (R)』は、RBSiCの高剛性・低熱膨張特性と3Dプリンティングの自由度を組み合わせた先端材料です。 望遠鏡のミラー基盤や精密計測機器の構造体に適しており、高い安定性と加工精度で光学性能を長期間維持します。 【特長】 ■低熱膨張で光学安定性を確保 ■大型光学基盤を一体成形可能 ■研磨・ラップ仕上げで精密表面を実現 ■非接触測定による精度保証と再設計 ※詳しくは「PDFダウンロード」より製品のカタログをご覧ください。 ※お問い合わせもお気軽にどうぞ。