真田製作所の製品・サービス一覧

当社では、お客様の依頼を受け、 構想、設計、部品製作、組み立て調整、電気制御、据付まで 一貫して自社工場で行い、さまざまな自動機を製造しています。 生産現場での重労働、危険な作業、人手では不可能な高度な作業、 短調で大量な作業、悪環境下での作業等を代替もしくは補佐するための 設備（検査機、組み立て機等）を設計・製作いたします。 ■完成までの流れ 仕様打ち合わせ・機械設計　　 お客様のご要望に寄り添い、わかりやすくご提案 ↓ 部品製作 社内部品製作により、急な設計変更にも対応 ↓ 電気・制御 自社エンジニアがお客様の希望に沿った動きを実現 ↓ 組立・現地据付 熟練社員による組立・調整 ■業種業態問わず、さまざまなシステムを設計し、お客様を支援いたします。 部品製作のみ、ご依頼いただく事も可能ですので 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せください。

ロボットを使用した自動機 ■ロボットパレタイザー ・ロボットアームを使用して、製品をピックアップしパレットに配置します。 ・柔軟性が高く、複雑なパターンでの積み上げが可能 ・自動化により、作業時間を短縮し人的エラーを減少させます。 ・重い荷物を扱う際の労働者の負担を軽減し、安全性を向上させます。 ■協働ロボットと3Dカメラビジョンを使用した投入装置 ・協働ロボットはセンサーやカメラを搭載しており、人間との接触を避けるための安全機能が備わっています。 ・3Dビジョンカメラは投入する部品や材料の形状、サイズ、位置を高精度で認識します。 ・カメラが物体を認識し、協働ロボットが自動的に材料や部品を投入します。 ・安全柵を設置できない狭いスペースでもロボットを使用することが可能 ■ゲンコツロボットを使用した画像検査装置 ・ゲンコツロボットは、精密な動作が可能で画像検査において高い精度を実現させます。 ・人手による検査と比較して、短時間で大量のデータを処理できるため生産性が向上します。 ・ロボットによる検査は常に同じ条件で行われるため、結果のばらつきが少なく一貫した品質管理が可能

パレタイザーとは、製品や荷物を自動的にパレットに積み上げる機械やシステムのことを指します。 物流や製造業において効率的なパレタイジングを実現するために使用されます。 ■効率性の向上 パレタイザーは自動化されているため、大量の製品を迅速に処理でき、生産ラインのスループットが向上します。 ■労働力の削減 パレタイザーを導入することで、手作業でのパレタイジングが不要になり、作業者の負担が軽減され、労働コストを削減できます。 ■一貫性と精度 自動化されたプロセスにより、製品の積み上げが一貫して行われ、ミスや不均一な積み方が減少します。 ■安全性の向上 重い荷物を扱う際のリスクが軽減され、作業者の安全が確保されます。 ■スペースの最適化 パレタイザーはパレットに製品を最適な形で積み上げるため、倉庫内のスペースを最大限に活用できます。 ■在庫管理の改善 パレット単位での管理が可能になり、在庫の視認性が向上し、在庫管理が容易になります。 ■柔軟性 ロボットパレタイザーなどは、さまざまな形状やサイズの製品に対応できるため、製品ラインの変更にも柔軟に対応できます。

協働ロボットと3Dビジョンカメラを使用した異形材投入装置(ピッキングロボット) ■協働ロボット 安全上スピードが制限されていますが,ロボットを含む設備周りにセンサーを設置することにより 産業ロボット並みのスピードで作動させることができます。 センサーが人の侵入を感知する事により、ロボットの動きを協働ロボットのスピードまで落とし 作業を停止することなく生産を続けることが可能になります。 ■3Dビジョンカメラ 高精度な物体認識と位置決めが可能で、複雑な形状や配置にも対応できます。 リアルタイムでのデータ処理ができ、動的な環境でも効果的に機能します。 ・作業効率の向上 高速かつ正確に商品を選び出すことができるため、作業時間を大幅に短縮します。 ・人件費の削減 長時間の作業や繰り返し作業を自動化することで、人手不足の解消につながります。 ・精度の向上 誤ピッキングを減らし、正確な商品選択を行います。 ・作業環境の安全性向上 重い荷物や危険な作業をロボットに任せることで従業員の安全を確保できます。 ・24時間稼働可能 連続して作業を行えるため、物流のピーク時にも対応できます。

ゲンコツロボットを使用した画像検査装置　 ■高精度な検査 　ゲンコツロボットは、精密な動作が可能であり画像検査において高い精度を実現します。 　これにより微細な欠陥や異常を見逃すことが少なくなります。 ■効率的な作業 　自動化されたシステムにより検査作業のスピードが向上します。 　人手による検査と比較して、短時間で大量のデータを処理できるため生産性が向上します。 ■一貫性のある結果 　ロボットによる検査は常に同じ条件で行われるため、結果のばらつきが少なく一貫した品質管理が可能です。 ■労働力の軽減 　単調で繰り返しの作業をロボットに任せることで作業者の負担を軽減し、 　より高度な業務に集中できる環境を整えることができます。 ■データ収集と分析 　画像検査装置は検査結果をデジタルデータとして保存することができ、後からの分析やトレンドの把握に役立ちます。 　これにより品質改善のためのデータ駆動型の意思決定が可能になります。 ■柔軟性　 　ゲンコツロボットは異なる製品や検査条件に応じてプログラムを変更することができるため 　さまざまな用途に対応できます。