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装置間での液体クロマトグラフィー(LC)メソッドの移管は、多くの分析ラボで頻繁に直面する困難な作業です。このメソッド移管の成功には、多くの要因に依存しているため、移管するメソッドの堅牢性と移管するシステム間の差異を減らすことが重要になります。 Agilent 1260 InfinityLC システムからThermo Scientific Vanquish Core HPLCシステムへのスムーズな分析メソッドの移管をご紹介します。
分析を開始する前に、使用する HPLC 機器の適合性を確認することは極めて重要です。そのため、システム適合性テスト(SST)はサンプルを分析する前に実施されます。 SST の実施のみでHPLC 機器の整合性を評価している場合、その不適合の結果により、時間と費用のかかる潜在的な問題に対するトラブルシューティングにつながる可能性があります。 システムヘルスチェックをSST に加え用いる事でシステムに対する安心感が得られます。これらは、HPLC システムが使用されていないときに自動的に実行される診断テストです。
Thermo Scientific Vanquish HPLC システムは、シングル・デュアルチャネルの用途に最高レベルの柔軟性、効率および生産性を提供し、ルーチン分析ラボの課題を解決します。 このシステムは、多くの革新的な機能が搭載されているVanquish プラットフォームを採用しており、システムインテリジェンス、優れた使いやすさ、およびスマートな診断を実現するために、これらの機能がさらに強化されています。 ランニングコストの削減という観点から、これらの機能がラボにもたらす直接的なメリットを数値化し、ご紹介します。
クロマトグラフィーの要件に適したThermo Scientific WebSeal ウェルプレートおよびマットは、当社の選択ツールやリソースを使用すれば簡単に選択できます。当社のウェルプレートは、ウェルプレートに適合するオートサンプラーを使用するクロマトグラフィーの分析者に向けて設計されています。 当社は信頼性の高い結果の達成をお約束するだけでなく、クロマトグラフィー向けサンプル容器開発のリーディングカンパニーとして豊富な経験と実績を築いており、プレートを使用した試料の取り扱いを通してさまざまなメリットをご提供します。
クロマトグラフシステムの十分なパフォーマンスを確保するために、システム適合性テスト(SST)では標準試料を注入し、手順書の説明に従って評価する必要があります。欧州薬局方(EP)通則(クロマトグラフ分離技術 2.2.46)には、EP法の許容偏差が定義されています。特に、グラジエント条件ではわずかな変更しか許可されていないため、元のメソッドで十分な結果が得られていることが、非常に重要になります。 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)では、システムのデッドボリュームを最小限に抑えた結果、サンプル溶媒が初期のグラジエント組成と合わず、混合が不十分になり、フロントピークまたはスプリットピークが現れます。そこで、カスタムインジェクションプログラムを使用し、注入量やサンプルを溶解している溶媒の変更をせずに、注入溶媒の影響を低下させることができます。 この資料では、メベンダゾールのEP法を変更せず、カスタムインジェクションプログラムがシンメトリー、分離度、および効率などのシステム適合性基準への有用性を示します。
Thermo Scientific Multidrop Combi+マイクロプレート試薬ディスペンサーは、緩衝液など一般的な試薬の分注のほか、細胞培養液の分注や核酸抽出装置の前処理など、さまざまなアプリケーションに対応しています。 【特長】 交換式ヘッドカセットを使用した、ぺリスタポンプ式分注 ■ 分注範囲 0.5~2,500 μL/ウェル ■ 対応プレート:6、12、24、48、96、384、1,536ウェルプレート(高さ5~50mm) ■ 再現性が高く正確な分注 ■ 高速分注によりさまざまなアッセイに対応(分注速度:96ウェル、20µLで5秒) ■ 視覚的なアイコンを使ったグラフィック画面で、トレーニング不要で操作が簡単 ■ 最小限のデッドボリュームと試薬回収機能により試薬コストを低減 ■ ロボットアームに接続可能でスループットも上昇 ■ Multidrop Combi SMART+モデルでは、分注カセットの使用状況をモニタリングし交換時期をガイド 【仕様】 ・寸法(W×D×H):355 × 330 × 220 mm ・本体重量:9.1 kg ・ロボット接続可能
Thermo Scientific KingFisher シリーズは、磁性ビーズキットを使用して 核酸・タンパク質を精製するシステムです。 どのようなサンプルでも、短時間かつ高収率・高純度の精製を実現します。 シンプルかつ迅速な精製工程 ● 磁性ビーズを吸着させたマグネットヘッドがプレートやウェル間を移動していくシンプルな工程 ● 精製工程で不純物を取り除き、より純度の高いサンプルを短時間で精製可能 ● 加温冷却操作、乾燥操作などの組み合わせが可能 ● サンプルの処理数やボリュームに対応する5種類のシステムから選択可能 プロトコルの編集が自由自在 ● Thermo Scientific BindItソフトウェアでプロトコルの作成・編集が自在 ● プロトコルの転送でスタンドアロン操作が可能 ● ランニングレポート作成やプロトコル管理機能も充実 ●マニュアル操作による作業が大幅に削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Invitrogen Qubit 4 Fluorometerは、1台で、核酸・タンパク質の定量からRNAの状態確認まで行える蛍光光度計です。 サンプル中の特定標的分子に結合する蛍光試薬で定量するので、夾雑物を 含むサンプルでも正確な定量が可能です。 実験の土台となるサンプルの定量や状態の確認を迅速かつ高精度に行い、 実験クオリティーの向上や効率化をサポートします。 特長 ■ わずか5分でRNAの分解のリスクを確認 ■ 核酸からタンパク質の定量まで、1台で3役 ■ 夾雑物の含むサンプルも正確 ■ 日本語にも対応 ■ 抜群の操作性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen Qubit Flex Fluorometerは、最大8サンプルを同時に測定できる蛍光光度計です。 8連チューブを用いて測定するので、スループットが格段に向上。また、 本体には、最大10,000サンプルのデータを保存できるストレージを有しています。 さらに、USBやネットワークを介し、クラウドベースのConnect Platformで、簡単にデータを管理することが可能です。 特長 ■ 8サンプルを同時に測定 ■ スマートなデータ管理 ■ 操作性、利便性に優れたソフトウェア ■ 測定誤差の少ない高品質なデータを提供 ■ Wi-Fiアダプターも付属しており、スマートなデータ管理を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
イメージャーをお使いの際、「過剰露光や露光不足で撮り直し」という経験ありませんか? Invitrogen iBright Imaging Systemsは、タッチパネルによる簡単な操作性、SmartExposureテクノロジーによる露光時間の自動算出機能やズーム機能を備えた化学発光・蛍光撮影装置です。 9.1メガピクセルの高解像度カメラと多彩なイメージングモードを搭載し、マルチプレックスウェスタンブロットに対応します。 特長 ■直感的に操作できるタッチスクリーンインターフェース ■高性能カメラと自動化技術で撮影の失敗を低減 ■多彩な撮影モードで、幅広いアプリケーションに対応 ■本体に簡易解析機能を搭載 ■5チャンネルの蛍光でマルチプレックス解析が可能※ ■クラウドアプリケーションによる解析ツールを提供 ※iBright FL1500 Imaging Systemのみ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen Countess 3 / 3 FL 自動セルカウンターは、スライドを挿入すると、自動でフォーカスを調整し細胞をカウントする自動セルカウンターです。 Deep Learningによる解析アルゴリズムを搭載し、細胞の認識・識別精度を強化。これにより、末梢血単核細胞(PBMC)などの小さい細胞や細胞凝集塊の細胞カウントの正確性と精度が向上します。 特長 ■ 解析アルゴリズムを強化し、正確性と精度を向上 ■ オートフォーカス機能で、データ保存まで自動化 ■ ヒストグラムやSCFファイルなどを自動レポート ■ 再利用可能なガラススライドに適応 ■ 蛍光測定も追加が可能* ■ クラウド解析ツール"Connect"とWi-Fiに対応 *Countess 3 FL Automated Cell Counter ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen EVOS M7000 Imaging System は、生細胞イメージング、タイムラプス、画像タイリング、Z-スタック撮影をはじめとした高度なイメージング解析に応える蛍光顕微鏡です。 デジタル倒立顕微鏡の全ワークステーション機能をコンパクトなサイズに 統合し、直感的な操作で自由自在なイメージングが可能です。 高速処理と大規模データに対応するGPUを備えた強力なPCが、パワフルな 画像処理環境を提供します。 特長 ■ 高画質化 ■ スループットとデータの品質を向上 ■ 幅広いニーズに対応する柔軟性 ■ 複数の画像を同時に取得 ■ パワフルな画像処理環境を提供 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen EVOS M5000 Imaging Systemは、高い解像度と汎用性の高い機能を搭載した蛍光顕微鏡です。 高解像度カメラ、明るくデジタル制御されたLED光源、直感的なソフトウエアを搭載しており、高品質の蛍光・カラーイメージングを、高い自由度で実現します。 シームレスな画像取得に続き、ライブモードや保存済みの画像にも使える便利なツールセットで、画像の解析、編集、アノテーションが行えます。 特長 ■ オンボードソフトウエアで自動細胞カウントおよびコンフルエンス測定 ■ 暗室不要でレンズをのぞく必要がないオールインワン型顕微鏡 ■ マルチチャンネル自動蛍光イメージング ■ 高解像度モノクロカメラを搭載 ■ Thermo Fisher Cloud Platformにより、いつでもどこからでも画像やデータにアクセス可能 ■ 安全キャビネット内へ設置し、クリーンな状態で操作可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Luminex 200 Instrument Systemは、迅速かつ費用対効果の高い結果を提供するマルチプレックスのスタンダードモデルです。 1ウェルあたり最大100項目の同時測定が可能。多項目の解析を同時に 行えるため、消耗品の削減や生産性の向上につながります。 この他にも、迅速な読み取り性能と384ウェルプレートにも対応する 超ハイスループットモデルのLuminex xMAP INTELLIFLEX System がございます。
当社は、ライフサイエンス分野で定評のある Applied Biosystems、 Invitrogen、 Gibco ブランドの多様な製品を用いた、幅広い受託サービスをご用意しています。その中でも、タンパク質発現受託サービスは豊富な国内実績があり、多くのお客さまからご好評をいただいております。 「実験手法に困っている」、「限られたリソースのなかで、効率的に実験を進めたい」、「キャパシティの限界を超える実験をしたい」といったお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。経験豊富なテクニカルサポートのスタッフが、お客さまのご要望に合わせて適しているサービスの提案をさせていただきます。
Gibco CTS Rotea Counterflow Centrifugation System は、優れた柔軟性を備えており、お客さまの目的に応じた細胞の洗浄、濃縮、回収を自動で行うことができます。この汎用性の高いシステムは、幅広い細胞処理アプリケーションに対応し、研究から商用製造まで幅広くご利用いただけます。 ■ 細胞を洗浄・濃縮後、わずか 5 mLでアウトプット可能 ■ 目的や用途に応じたプロトコルをフレキシブルに作成可能 ■ 穏やかな処理プロセスにより、高い細胞回収率と細胞生存率を実現 ■ 研究ステージから商用製造まで、同じシステム・同じプロトコルで対応可能 ※詳しくはウェブページまたはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen Attune Flow Cytometersは、従来のフローサイトメトリーの障壁を除き、新たな科学の可能性を高めることを目指して開発されました。 サンプル処理スピードやスループットの改善、高精度なデータの提供、さらに従来のフローサイトメーターで問題となってきた目詰まりに対する耐性が備わっております。 ハイスピードカメラを搭載したモデルでは、蛍光シグナルと明視野画像を同時に取得できます。 特長 ■ 優れたデータの再現性と安定性を実現 ■ 非常に希釈または濃縮されたサンプルにおいても、低いデータ変動係数を維持 ■ すべてのフローレートにおいて一貫した濃度を維持 画像データが加わることで… ■ 細胞集団の形態学的特徴を元に、さらなる特性評価が可能になります。 ■ データ解析に信頼性と厚みを持たせることができます。 ■ ゲートの精度が向上し、ユーザー間でのバラツキがなくなります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Applied Biosystems VeritiPro サーマルサイクラーは、8インチカラーディスプレイを採用。従来機種よりもふたの開閉がスムーズで、ファンの音が静かになりました。 96ウェルタイプに搭載されているVeriFlexブロックは、ブロックのゾーンごとに温度を設定でき、正確な温度コントロール下でPCR条件を最適化できます。 特長 ■ 大きなカラーディスプレイと直感的に使えるメニュー ■ 動作音が静か ■ リモート対応 ■ シミュレーションモードで自社および他社の機種からの移行がシームレス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific CellInsight CX5 HCS Platform は、簡単操作でイメージの取得や解析が可能なパーソナルニーズに応える、コンパクトな細胞イメージアナライザーです。 さまざまなアプリケーションに対応した 37 種類のアッセイテンプレートを搭載しています。 ハイコンテントアナリシス(HCA)やハイコンテントスクリーニング(HCS)による定量的で客観的な細胞解析を実現します。 特長 ■ 5カラーLEDおよび透過光機能でさまざまなサンプルに対応 ■ ラージフォーマットのX1カメラを搭載し、一度に多くのサンプルを処理可能 ■ 再生医療研究や創薬、毒性研究など幅広いアプリケーションに対応 ■ 簡単な操作でイメージ取得・解析が可能 ■ 自動化システムに対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific CellInsight CX7 LZR HCS Platformは、高速なレーザーベースの自動細胞イメージング装置です。先端性の高いアッセイに必要な感度とスピードをご提供します。 強力なレーザー光源と共焦点光学システムは、厚みのあるサンプルにおいても3Dイメージングが可能です。 化合物スクリーニングや細胞毒性試験、また基礎生物学などの多方面の 細胞分析において、定量的イメージングと画像解析技術をご提供します。 特長 ■ 近赤外(785nm)レーザー励起によって多彩なマルチカラー解析が可能 ■ コストパフォーマンスに優れたレーザーを使用 ■ 96ウェルプレートのみでなく多彩なプレート形式に対応 ■ 高感度の検出系とレーザーオートフォーカス能力によって画像の取得をスピードアップ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific ベンチトップシェーカーは、耐久性に優れ、日々のさまざまな研究用途にお使いいただけます。 広範囲にスピードや時間設定が可能で、ユーザーの望みどおりのシェイキングやミキシングを実現します。 さまざまなアプリケーションに対応する撹拌パラメーター設定で、ラボの効率を高めます。 ■ 多彩な撹拌用途にデザインされたモデル(シェイキング、ロッキングウェービング、ボルテックスミキシングなど) ■ すべてのモデルがデジタル制御(LEDライト) ■ 傾斜角の調整も制御が可能(追加のツールは不要) ■ 重量感のある本体とゴム足で、安定したシェイキングを実現 ※ 各機種に多彩なアタッチメントアクセサリーがあります。お問い合わせください。
『HyPerforma シングルユースファーメンター(S.U.F.)』は、機能性、 使いやすさと効率を向上させるよう設計されています。 ファーメンターは30Lと300Lのサイズで、5:1のターンダウン比で利用可能。 容器の高さ対直径比(3:1)および、上部攪拌方式と良好な細胞生存率のための インペラの配置など、従来からの攪拌式発酵槽の原理を踏襲しており、 プロセス開発から生産までの性能やスケーラビリティを確保しています。 【特長】 ■ホールドアップボリュームを削減 ■バッグ(バイオプロセスコンテナ; BPC)の取り付けが簡単 ■必要なツールに簡便にアクセス可能 ■ベントフィルターの損傷を防ぐ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Thermo Scientific iCAP PRO XP Duo ICP-OESを用いて、環境分野で代表的な河川水・水道水の認証標準物質を直接分析し、得られた結果と本装置の性能についてご紹介します。 河川水、水道水の認証標準物質の測定では、直接導入による優れた検出限界と定量精度を示すことができました。装置導入系は一般水溶液導入系を使用し、プラズマ条件はThermo Scientific Qtegra ISDSソフトウエアで測定しました。絶対検量線法を採用し、添加回収試験の結果から分析手法の妥当性が証明されました。 また、搭載されている紫外域に特化したeUVモードにより、As、Cd、Pb、Sb、Seなどの高感度測定が可能になります。また、主成分である高濃度含有元素を横方向測光で測定することにより、イオン化干渉を回避しながら幅広いダイナミックレンジで希釈せずに測定できました。 詳細はPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific iCAP PRO XP Duo ICP-OESを用いて、有機溶媒試料(キシレンおよびエタノール)を直接分析し、得られた結果と本装置の性能についてご紹介します。 Thermo Scientific iCAP PRO XP/XPS ICP-OESは優れたRFジェネレーターの搭載により、強靭なプラズマを生成し、適切な導入系を選択することで幅広い有機溶媒の直接導入を実現します。また、検出性能について一般水溶系と比較しても遜色のないデータが得られることを証明しました。 詳細はPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
イオンクロマトグラフィー(IC)は、地表水、地下水、飲料水、廃水などの水中に含まれる無機陰イオンのモニタリングに、広く受け入れられている手法です。米国では、一般的なアルカリ金属、アルカリ土類金属の陽イオン、およびアンモニウムは、飲料水の主要汚染物質とは考えられていませんが、欧州や日本では日常的にモニタリングや報告が行われ、規制されています。 Thermo Scientific Dionex IonPac CS16カラムを用いて、Thermo Scientific Dionex Easionイオンクロマトグラフィーシステムを化学再生サプレッション(DCR)モードで使用した際の環境水中の陽イオンおよびアンモニウムの測定結果をご紹介します。
イオンクロマトグラフィー(IC)は、地表水、地下水、飲料水、廃水などの水中に含まれる無機陰イオンのモニタリングに、広く受け入れられている手法です。 Thermo Scientific Dionex IonPac AS22カラムを用いて、Thermo Scientific Dionex Easionイオンクロマトグラフィーシステムを化学再生サプレッション(DCR)モードで使用した際の飲料水中の無機陰イオンの測定結果をご紹介します。
高品質で多くのお客様にご利用いただいているNalgene培地ボトルが、どのような点でメリットがあるか、という試験データをこの度アプリケーションノートとして公開いたしました。 ◆ -40℃で凍結させた後に実験机から落下させた場合の影響 ◆ 内圧をかけた際の液漏れテスト ◆ 凍結融解を行った際にどの程度、一度締めたキャップが緩むか(バックオフトルク) ◆ 培地に影響する二酸化炭素のボトル内部への入り込みとpHへの影響 これらのデータが示され、Nalgene培地ボトルの優位性が示されています。 これを機に、是非一度NalgenePET/PETG 角型培地ボトルをお試しになりませんか? Nageneではこのような角形培地ボトル以外にも多岐にわたる材質の高品質なボトルを用意しています。 また、弊社ではボトルの洗浄サービスもご提供しております。 興味のある方は下記リンクより詳細をご覧ください。 その他、60 mLの各種材質のボトルが入ったサンプルパックも無料でお配りしております。ご興味のあるお客さまはお問合せ欄よりご連絡ください。
● コンパクトなUSB接続の1本読みタイプ ● ハンズフリーで使用できる高い操作性 ● 2Dコード専用(バーコードは読取不可)
Thermo Scientific Matrixチューブまたは Thermo Scientific Nuncチューブのスクリューキャップの脱着が可能 ● 同じトルクでキャップを均一に閉められるため、個人差・作業間誤差がない ● 作業時間の短縮 ● 完全充電式でコードレス、軽量かつ操作性に優れたツール ● バッテリー寿命が長く、また迅速な充電が可能
【特長】 ● コンプレッサー不要 ● プレートの種類を自動検知(アダプター・パラメーターの設定不要) ● 1分間に最大3枚シーリング可能(約20 秒 / 枚) ● 各メーカーのハイスループット用ロボットとのインテグレート可能 ● 見やすい液晶タッチスクリーン ● 用途に応じてヒートシールを選択可能 ※ 前モデル(ALPS 3000)のプレートシールを使用可能
研究開発の現場では、日常的に使用する容器の破損や機器の事故により、取り扱う感染性の微生物や血液を含む検体に曝露されるリスクを伴います。 このため、作業者の安全を守り、環境の汚染を防ぐ安全用機器や対策、そして正しく安全に機器をお使いいただくための定期的な教育プログラムが極めて重要です。 サーモフィッシャーサイエンティフィックでは、バイオハザード対策にご利用いただける製品やお客様が日々の作業をより安全にするコンテンツをセミナーとしてご用意しています。
■確実に正確に検出・定量 高分解能精密質量が得られるOrbitrap技術により、m/z 200で最大120,000の質量分解能で、わずかな質量差の干渉イオンと標的イオンを識別可能です。精密質量やMS/MSによる優れた定性能と4桁を超えるリニアダイナミックレンジの定量性を活用して、メソッド開発だけでなくルーチン分析の両方に使用できます。 ■ダウンタイムを最小限にし、ラボラトリーをスムーズに運営 装置性能維持のための作業を簡素化して、ダウンタイムを最小限に抑えます。両極性のm/z 40~3000の質量範囲全体を1度にキャリブレーションでき、内蔵型の内部較正用イオンソースにより、15日間以上サブppmの質量精度をメンテンナスフリーで維持できます。また、小さいフットプリントで内部コンポーネントにアクセスしやすい構造となっており、短いダウンタイムで再び測定へと戻ることができます。 ■迅速なメソッド設定で、結果の処理に集中 すぐに使用できる多様な分析用途に応じたメソッドテンプレートを搭載しており、迅速サンプルを分析に取り掛かれることで、得られた結果の解釈により多くの時間を割くことができます。
■多岐にわたるアプリケーションに対応する汎用性 低分子の確実な同定と定量、幅広いプロテオーム解析、そしてバイオ医薬品の特性評価と詳細なサンプルプロファイリングに至るまで、分析用途やサンプルの複雑性を問わず、優れたデータ品質を提供します。 ■卓越した質量精度とインテリジェンスに基づくデータ取得 簡易・迅速マスキャリブレーションと内部較正用のEasy-ICイオンソースによりサブ ppmの質量精度を長期間維持します。また、高分解能のThermo Scientific Orbitrapテクノロジーを最大限に生かす、目的に応じたインテリジェントなデータ取得機能により、必要な情報を迅速に取得できます。 ■シンプルな操作性、堅牢性の両立 異なる3種の分析モード(低分子、ペプチド、インタクトタンパク質)を選択するだけでそれぞれに最適化された装置設定となり、分析ごとの豊富なメソッドテンプレートを使用して測定を迅速に開始できます。また、メンテナンスが最小限となるような、小型Orbitrap質量分析計ならではのメンテナンス構造設計やソフトウエアによる自動化を採用し、長期的な研究を自信を持って実施できます。
白金族元素は、元素周期表の中央あたりに位置する金属のグループでPGEと呼ばれています。 電子材料には、低電圧・低電力の基材、熱電対、炉構成材および電極として、多様な組成のPGE合金が使用されています。また、化学工業や石油化学工業では、PGEの優れた触媒特性を生かしさまざまな有機合成化学品の製造過程で使用されています。、自動車工業ではエンジンから排出される有害物質表1. 装置パラメーターを減らすため、触媒コンバーターの酸化還元剤としてPGEを使 用しており、副反応を制御する金属と共にセラミック製の基材に添加します。 iCAP PRO XP ICP-OESは、卑金属マトリックス中の微量PGEを測定できます。
有害物質から食品を守ることは、社会の重要な関心事項の一つです。有害物質は、産業汚染や環境汚染を起因とする雨など、さまざまな経路からの食物連鎖により、人への健康リスクをもたらす可能性があるため、分析の必要性が高まっています。このため、微量栄養素の分析が増えるとともに正確かつ高精度の分析方法を用いることが重要です。世界規模の食品および消費者に関する規制であるコーデックス規格の開発は、国連食糧農業機関と世界保健機関が設置した政府間機関であるコーデックス委員会が担当しています。
元素分析にはさまざまな手法があり、お客様の要求に合う正しい分析手法を選択することが何より重要です。このカタログでは、お客様にとってベストな元素分析手法が選択できるよう各元素分析手法の特長、ダイナミックレンジや相対的なコスト比較などをご紹介しています
幅広いラインアップのメーター、電極、試薬を備えたThermo Scientific Orion pHメーターシリーズは、さまざまな用途での利用にソリューションを提供します。 【本製品のアプリケーションノート】 ◆ワインとぶどう果汁中の pH 測定 ◆純水およびその他の低導電率水のpH の測定 ◆高イオン強度試料の pH 測定 ◆低イオン強度試料の pH 測定 ◆有機溶媒、油脂と混合試料のpH 測定 ※各種アプリケーションノートは、下記「PDFダウンロード」よりご覧頂けます。
当アプリケーションノート『水と廃水中のフッ化物の測定』では、Thermo Scientic Orion Dual Star pH/ISE デュアルチャンネルベンチトップメーターを使用して、一般的な水および廃水サンプルのフッ化物含有量を正確に測定する方法について説明しています。 操作手順について順を追って詳しく解説されているため、記載通りに測定を実施することで簡単にフッ化物イオンの測定が可能です。使用するメーター、電極、試薬類の情報を網羅しており、必要な備品の検討もしやすくなります。 ※下記「PDFダウンロード」より、資料をダウンロードしてご覧下さい。
装置間での液体クロマトグラフィー(LC)メソッドの移管は、多くの分析ラボで頻繁に直面する困難な作業です。このメソッド移管の成功には、多くの要因に依存しているため、移管するメソッドの堅牢性と移管するシステム間の差異を減らすことが重要になります。 本アプリケーションノートは、欧州薬局方のHPLCメソッドを用いて、Thermo Scientific UltiMate 3000 HPLC システムから Thermo Scientific Vanquish Core HPLC システムへのスムーズな移管をご紹介します。
古い HPLC 装置から新しい装置へのメソッドの移管や異なるメーカーの装置間でのメソッド移管は、多くの HPLC ユーザーにとって、困難な作業です。 ハードウエア設計の違いは、たとえば、カラムオーブンの温調モード、プレカラムヒーター、そしてグラジエントメソッドにとって、もっとも重要なポンプの仕様、オートサンプラーの設計およびシステム配管によって決められる装置ボリュームなどにより、クロマトグラフの結果に影響を与える可能性があります。 本テクニカルノートは、メソッド移管において極めて重要となるグラジエントディレイボリュームについてご紹介します。
Thermo Scientific Nalgene ボトルに対し、国内専門工場による高度な洗浄と、一部、滅菌工程を承っております(クリーンボトルサービス)。 この度、クリーンボトルのオンラインセミナーを公開いたしました。 具体的にどのような汚染物質が世の中に存在し、それに対して弊社ではどのような洗浄方法で洗浄を行うのか、などがお客様のお時間のある時にご覧いただけます。 自社洗浄の手間の軽減に、是非ご検討ください。 また、お客様のニーズとボトルの材質・形状をお伺いしたうえで、適切な洗浄・滅菌方法を弊社よりご提案することも可能です。 ※詳しくはオンラインセミナーおよびPDF資料をご覧いただくか、下記お問い合わせ欄から「連絡希望」をご選択下さい。
界面活性剤と乳化剤は、化成品、工業製品、食品、そして医薬品に至るまで幅広い日常製品に含まれる一般的な化合物であり、製品品質の理解・管理のためにこれら成分の分析は非常に重要です。 一般的にこれら化合物は液体試料であり、さまざまな化学特性を持つために、それらの分析には分析カラムと検出器がキーポイントとなります。 分析の効率化の一つの答えである当社カラムと荷電化粒子検出器(Charged Aerosol Detector: CAD)の組み合わせが解決する界面活性剤分析を網羅した事例集をご覧ください。 本事例集(英語)には、以下の情報が含まれています。 • 界面活性剤と乳化剤の分類、および適用される産業分野とその用途について • 荷電化粒子検出器(CAD)を使用して界面活性剤と乳化剤を検出する方法 • CADが克服するUV検出器や質量分析計を用いた分析における制限 • CADを使用した広範囲のサンプルからの界面活性剤分析例と科学論文の情報を網羅
賦形剤は固形製剤の成型、増量、希釈などを目的に加えられる添加される物質であり、さまざまな化学特性を持った化合物の混合物となります。 賦形剤と有効成分は適切に管理される必要があり、それらの不純物プロファイリングも重要です。 幅広い賦形剤の検出および定量に適した分析法とは? 荷電化粒子検出器(Charged Aerosol Detector: CAD)が解決する分析例を網羅したebookをご覧ください。ご要望の賦形剤分析がきっと見つかります。 本ebook(英語)には、以下の情報が含まれています。 • 医薬品の製造に適用される賦形剤とその用途について • 賦形剤分析に効果的なカラムは?サンプル量と疎水性を考慮した選択 • 荷電化粒子検出器(CAD)を使用して賦形剤を検出する方法 • CADを使用した製剤中の賦形剤分析例と科学論文の情報を網羅
- さまざまな化学構造の成分を一度に測定したい - 標品を持っていないが、含有量をしりたい - UV検出器だけでは検出が難しい このような要望に応え、幅広く分析に活用できるHPLCの検出器が荷電化粒子検出器(CAD)です。 キーワード:品質管理、製品プロファイリング、界面活性剤、添加剤、アジュバンド etc. 荷電化粒子検出器(CAD)がソリューションです。 荷電化粒子検出器(CAD)は、分析対象物質の化学構造を問わない一貫した応答性と、幅広いダイナミックレンジが得られる高感度検出を実現するユニバーサル検出器です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヘリウムガスは、年々需要が増加する一方で産出手段が限られているため、コストの上昇や供給の不安定化が問題になっています。 ヘリウムセーバーモジュールは測定を行わないときや測定の途中からスプリットラインの流量を調整することで、ヘリウムガスの消費量を削減できるモジュールです。 当社のGC専用のヘリウムセーバーモジュールを設置すると、分析カラムに入るキャリアガスにはそのままヘリウムガスを、スプリットフローには窒素ガスを流します。これにより、キャリアガス消費量の大部分を占めていたスプリットフローに使用していたヘリウムガス消費量を大幅に削減できます。さらにキャリアガスの変更が必要無いため、分析条件を再検討する手間が省けます。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中
塗装・乾燥の課題を解決。回転シャッター・巻取りスノコの資料進呈