分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
136~180 件を表示 / 全 393 件
カテゴリで絞り込む
【特長】 ・nL分注に対応した容量レンジ(50 nL~50 µL) ・ 384ウェルプレート、6秒(50 nL)の高速分注を実現 ・対応マイクロウェルプレート(高さ5~50 mm):96、384、1,536ウェルプレート ・グラフィックユーザーインターフェースおよびカラー液晶ディスプレイ ・任意のウェルなど自在なポジションに分注 ・通常の希釈液やバッファー、タンパク質溶液から粘性の高い細胞溶液、ビーズなどにも対応 ・デッドボリュームが小さく、試薬ロスを抑制 ・ バックフラッシュ機能によりチューブ内の試薬も回収 【仕様】 ・対応プレート:96、384、1,536ウェルプレート ・分注容量範囲:50 nL~50 µL ・分注精度CV: 1~10 µL:CV ≦ 4% ・分注速度:384ウェルプレート28秒(1 µL) ・寸法(W×D×H):355 × 375 × 220mm ・本体重量:9.6 kg ・ロボット接続可能
Thermo Scientific Multidrop Pico 1 and Pico 8 Digital Dispenser は、専用の分注ヘッドカセットで分注する非接触分注方式のため、サンプルの取り違えやコンタミリスクもありません。 【特長】 ・IC50や薬物間相互作用等、複雑な希釈系列の作製 ・試薬やサンプルのデッドボリュームを最大で10倍削減 ・手作業の希釈では10 分かかる作業を15秒で実現 ・qPCR ワークフローのスピードアップ ・PicoIT ソフトウエアは柔軟で直感的なデザイン ・DMSO、水溶液、PCR マスターミックスも分注可能 ・Pico 8は最大8種類の試薬を同時にセット 【仕様】 ・対応プレート:12、24、48、96、384、1,536 ウェルプレート ・分注容量範囲:11 pL~10 μL ・分注精度CV:≦8% ・分注速度:11 pL~10 μL/数秒 ・寸法(W×D×H): Pico 8 :47×38×23 cm Pico 1 :31×28×20 cm ・ロボット接続:Pico 8のみ可能
Thermo Scientific Samco Clicktainer バイアルは、お客さまの貴重なサンプルを大切に取り扱えるようにサポートします。 • 簡単なサンプル回収 • 安心のサンプル輸送 • 大きな開口部と液漏れ防止キャップ • キャップが締まったことを目と耳と手で確認できるマルチクリック設計 • 選べるパッケージ
お客さまのアプリケーションのニーズが、分離、大容量ペレット化、タンパク質の精製あるいはDNA 単離のいずれであっても、10 mL~ 2 Lの幅広いサイズラインアップのあるThermo Scientific Nalgene およびNunc 遠心分離用容器が確実なソリューションをご提供いたします。 幅広い製品ラインアップには、さまざまな遠心分離のための遠沈管、チューブ、ボトル、キャップ、シーリングキャップなど多数あります。
近年、抗体をはじめとする高分子タンパク質、遺伝子治療用ウイルスベクター、CAR-T細胞療法の細胞医薬品などが普及し、医薬品のモダリティが急速に多様化しています。このようなバイオ医薬品を製造するにあたり、安全性や有効性、そして品質を最高レベルに維持することが課題となっています。 Thermo Scientific CentriPAK bioprocess container(BPC)は、バイオ医薬品製造における回収・分離・精製プロセスに革新的な価値を提供する新しいバッチ遠心分離システムです。 特長 ・γ線滅菌済み & シングルユースのため洗浄・滅菌バリデーションが不要 ・最大容量10.2 L(6バッグ x 1.7 L容量)で大容量に対応 ・マニフォールドシステムを採用し閉鎖系で充填可能: 汚染リスクを排除 ・最大遠心力7,187 x gでの遠心分離が可能 ・無菌コネクターや無菌接合に対応 ・分離上清を閉鎖系保存できるバッグ ・分析証明書を添付 ・柔軟なバッグのためボトルに比べて廃棄物量の削減に貢献 ・1.7 L容量のシングルバッグも用意: 小スケールにも対応
PFAS 化合物としては、パーフルオロオクタン酸(PFOA)とパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)があり、環境に影響を与える有機フッ素化合物とまだ分析できない前駆体の数が増え続けていることから、適した分析法を開発することが求められています。 そのため、できるだけ多くのPFASを直接定量できる1つの分析ワークフローに対するニーズが高まりつつあります。 従来のイオンクロマトグラフィー(IC)は非イオン性のパーフルオロアルキル物質(PFAS)を直接分析できません。しかし、自動燃焼イオンクロマトグラフィー(CIC)を使用すれば、AOX などの有機ハロゲン汚染物質を測定できます。 有機ハロゲンの合計のみを測定する従来の滴定AOX 法とは異なり、吸着性有機フッ素化合物の追加情報が得られるだけでなく、ハロゲンのスペシエーションも可能となるCICについてご紹介します。 ※今回アプリケーションノート内でご紹介しているイオンクロマトグラフは販売終了となっております。後継機はThermo Scientific Dionex Inuvion ICシステムとなります。
ネットワーク化された、またはエンタープライズのThermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)は、最新のクロマトグラフィーラボの準拠、効率的、信頼性の高い操作に不可欠です。 装置の制御から生データの保存と解析、最終結果の作成に至るまですべての分析プロセスを管理します。データの整合性、データのセキュリティ、コンプライアンスは、常に重要視されていますが、Chromeleon CDSを使用すると、必要なすべての証跡の監査ができるため、監査を容易にします。ユーザー管理システムと一元化されたリソースにより、データのアクセスとバックアップが簡単に管理され、データの整合性が確保されます。
Thermo Scientific Chromeleon 7.3 クロマトグラフィーデータシステム(CDS)は、データの品質を確保し、装置の制御から生データの保存および処理、最終的な結果の作成まで、すべての分析プロセスを管理します。 今日では、データセキュリティ、データの完全性、コンプライアンスがますます重視されるようになっています。そこで、予防および検知技術に関する包括的なコントロールがきわめて重要です。これにより、最新の規制要件の遵守と最高レベルのデータ品質の確保が可能になります。 HPLCでの分析で必要なサンプルの測定前の準備や、レポートの作成など、さまざまな作業が発生しています。Chromeleonのe-ワークフローでは、分析前後の作業時間自動化でき、コスト削減につながります。 ※工数削減の割合は、当社内で実施したワークフロー分析結果によるものです。
Thermo Scientific SOLA 製品が固相抽出(SPE)に大革命をもたらします。フリットのないSPEでよりクリーンで一定の回収が可能となり、優れた再現性を実現します。 従来のリン脂質除去プレートや除タンパクプレートと比較して、SOLA 製品は比類のない優れた性能を発揮します。 主な特長: • 再現性の向上 • 抽出物純度の向上 • 使用する有機溶媒の量を削減 • 感度の向上
Thermo Scientific SOLAμ 固相抽出(SPE)ウェルプレートは、ハイスループットワークフローで非常に少ないサンプルおよび溶媒量で、よりクリーンで再現性の高いロバストなサンプル抽出を必要とするバイオアナリシスおよび臨床研究に従事する研究者向けに設計されています。SOLAμウェルプレートは、独自の革新的なフリットレスSPEテクノロジーでこれを実現します。 SOLAμウェルプレートは、バイオアナリストの要件を忠実に満たす先進的なマイクロ溶出製品です。
固相抽出(SPE)は、複雑な生物学的マトリックスから分析種を分離する、非常に有効な最新のバイオ分析手法です。正確度および精度を改善し、非常に低レベルの検出を可能にし、質量分析計で問題となるマトリックス効果を低減します。
液体クロマトグラフィーは、有意義な情報を得るために良好な分離能でピークを得ることを目標とします。ミックスモードクロマトグラフィーでは、分離能を最適にするため多数のパラメーターを調整でき、分離能を効率的に制御することができます。Thermo Scientific Acclaim ミックスモードカラムは独自の表面ケミストリを備え、検体の溶離を容易に調整し最大分離能を得ることが可能なので、他の従来型高速液体クロマトグラフィー(HPLC)カラムで対応できない化合物の分離に成功することが多々あります。イオン交換と逆相の組み合わせ、つまりHILICケミストリーでは、検体混合物の化学的特性を引き出し複雑なサンプルの成分を完全に分離したり、微量検体の高感度検出を行ったりすることができますが1、逆相クロマトグラフィーのみでは極性の高い検体や帯電した検体を保持できないため不可能です。イオン交換(IEX)クロマトグラフィーのみでは、疎水性化合物を分離するには不十分です。異なる機能を組み合わせたカラムを用いることで、まったく新しいツールセットを手に入れサンプルを分離し、評価することが可能になります。
アデノ随伴ウイルス(AAV)は、多くの遺伝子治療に好適なベクターです。AAVのEmpty/Fullカプシド比は、開発サイクル全体を通じてモニタリングが必要となる極めて重要な品質特性です。 Thermo Scientific ProPac カラムシリーズは、約20年にわたるイオン交換における経験を活かし、バイオ治療分野で研究者をサポートし続けています。Thermo Scientific ProPac SAX-10 LC カラムは、AAV6セロタイプとAAV8セロタイプのEmpty/Fullカプシド体を10分未満で容易に分離し、最小限のサンプル前処理のみですぐに定量結果を取得できます。
Thermo Scientific SOLA製品は、厳格な規制を遵守しながら、ハイスループット環境で複雑な生体試料から高品質の分析結果を提供することを任務とするバイオアナリシスおよびクリニカルリサーチアナリスト向けに設計されています。このようなニーズは、有効性がより高い薬剤、長時間作用する製剤への継続的な推進を後押しし、正確な定量ができるための感度要件をより低レベルへと下げ続けます。このようなニーズを満たすため、生物分析メソッドには以下が必要となります。 • 堅牢性-低い分析失敗率 • 低容量サンプルを処理する能力 • 高感度 • 高再現性 • 使いやすさ • ハイスループット処理 • 高効率で高速のプロセス
サーモフィッシャーサイエンティフィックのBio LCカラムは、生体サンプルを高分解能・高効率で分離します。生体サンプル用の当社独自のカラム化学的特性は、タンパク質、ペプチド、モノクローナル抗体、炭水化物、核酸などの分離専用に設計されています。 ・タンパク質 HPLC カラム ・ペプチド HPLC カラム ・グリカン HPLC カラム ・オリゴヌクレオチド HPLC カラム ・モノクローナル抗体 HPLC カラム
Thermo Scientific Acclaimカラムは、高効率の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分離に最適です。その独自の機能により、困難で複雑な分離が可能となり、従来のHPLCカラムではできなかった化合物の分離が可能になります。 Thermo Scientific Acclaimカラムには、表面化学の標準的な機能を活かし、120 C18、C8、Phenyl、Polar Advantage、極性埋め込み相、HILICなどの標準機能やミックスモード機能(Thermo Scientific Acclaim Trinity P1およびP2カラム)、そしてアプリケーション特異的相(有機酸、界面活性剤、農薬、汚染物質など)、およびサイズ排除カラム(SEC)などの特殊カラムをご用意しております。 さらに、一部のAcclaimカラムは、Thermo Scientific Vanquish UHPLC装置の超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)要件で動作するように最適化されています。
pHは、特定の分析物のイオン化状態に大きな影響をもたらします。たとえば、pKa 8.5の塩基は、2 pH単位のルールを使用するとpH 6.5で99%イオン化し、pH 10.5で99%非イオン化します。分析物がそれ自体のpKaに近い場合、不安定なクロマトグラムが観察されることがあるため、pHの調整によって適切なイオン化状態が得られるようにする必要があります。 サンプルpHに影響を与えるバイアルガラスの表面活性や加水分解物の浸出量の違いは、バイアル内に保管した脱イオン水のpH変化をモニターすることで確認できます。 膨張係数に代表されるガラスの品質が溶液のpHにいかに影響するかを調べるため、室温環境でオートサンプラーバイアルに一定時間保管された18 MΩ純水pHの変動を測定し、コントロールとしてポリプロピレン容器を用いた結果と比較しました。
Thermo Scientific Orion ROSS 電極は発売から40 年にわたり、科学者や技術者の皆さまがpH 測定で正確な結果を得るのに役立ってきました。この度、各種Orion ROSS pH 電極とThermo Scientific Orion ROSS All-in-One 標準液キットを15% OFF でご提供いたします。この機会にぜひお試しください。 ●キャンペーン対象製品:Orion ROSS pH電極各種およびOrion ROSS All-in-One 標準液キット ●キャンペーン期間:2021 年11 月8 日(月) ~ 2022 年3 月25 日(金) また サーモフィッシャーサイエンティフィックのホームページではさまざまなROSS電極の紹介やROSS電極の構造、性能を発揮するメカニズム、メンテナンス情報など有効なサポート情報を提供しています。 thermofisher.com/ross40 からぜひアクセスしてみてください
Nalgene ボトルはライナーやガスケットを使用せずに液漏れ防止を実現したプラスチックボトルです。 高品質樹脂を使用しており、ボトルからの溶出も少なく汚染リスクが低いため世界中のラボで愛用されています。 この度、Nalgeneボトルの魅力や特長、クリーンボトルサービスに関するオンラインセミナーを公開いたしました。 全ての動画は無料でご覧いただけます。 【動画ラインアップ】 ・Nalgeneボトルの特長 ・樹脂の特長と選び方 ・特長のあるボトル ・各社培地用PET/PETGボトル4つの性能比較 ・クリーンボトルサービス Nalgeneブランドではキット用ボトル、培地用ボトルや大型ボトルなどの幅広いプラスチック製ボトルのラインアップを、さまざまな材質、形状、サイズでご用意しています。 また、高品質なNalgeneボトルをより高い清浄度でご使用いただくためのクリーンボトルサービスも提供しております。 ※詳しくはオンラインセミナーをご覧いただくか、下記お問い合わせ欄から「連絡希望」をご選択ください ※セミナーに関する資料はリンク先よりダウンロードいただけます
Thermo Scientific Orbitrap Exploris GC 240 質量分析計を使用すると、研究能力を新しい前例のないレベルのパフォーマンスに引き上げ、科学的発見を加速できます。非常に高品質で情報が豊富なデータを提供する独自の機能により、もっとも複雑な分析の課題が簡素化されます。 ■ 極めて優れたパフォーマンスと精度 幅広いアプリケーションにおいて、画期的な240,000の質量分解能、MS/MS機能、および優れた感度をもたらします。 ■少ない作業量で発見を生み出す 定量と化合物探索のための統合インフォマティクスソリューションが、もっとも困難なサンプルの詳細な特性評価を容易にし、データから科学的理解を導き出します。 ■ 多様な分析課題に対応する多様性 Thermo Scientific ExtractaBrite 電子イオン化/化学イオン化(EI/CI)イオン源、直接導入プローブ、MS/MS機能、およびGCのモジュールにより分析の可能性を拡大できます。
Thermo Scientific Orbitrap Exploris GC質量分析計は、複雑なマトリックスでも信頼性の高い検出と高精度の定量が可能なため、最小限のメソッド開発で生産性の最大化を実現します。非常に優れた質量分解能、感度、スピード、リニアダイナミックレンジを兼ね備え、検出が特に困難とされるサンプルでも、正確な結果をお届けします。 ■ 生産性の向上 スクリーニングと定量に対して多用途な高分解能精密質量フルスキャンデータを活用することで、分析ワークフローを簡略化できます。 ■分析結果の確実性を担保 高分解能フルスキャンデータにより、スペクトルマッチング、同位体パターン、元素組成を考慮した多角的な化合物同定が可能になり、結果が出るまでの時間を短縮できます。 ■稼働時間を最大化 時間どおり、かつ容易に結果を出すことができます。直感的な機器制御とメソッドテンプレートにより、分析担当チームの全員が容易にシステムにアクセスできます。
本記事では、ICH Q3Dと日局18について詳しくご説明し、適切な分析方法や分析装置についてご紹介します。以下に該当する方は必見の記事です。 ・製薬業界で薬品の品質管理に取り組んでいる方 ・品質保証のためのワークフローをお探しの方 ・元素不純物ガイドライン(ICH Q3D)について深く理解したい方 ・第十八改正日本薬局方(日局18)とは何か知りたい方 https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/pharmacopeia_icpms_cmd_mkt/
医薬品のモダリティが多様化し、培養細胞や培養組織を治療薬として投与する細胞治療・再生医療が急速に普及しつつあります。このような細胞医薬品を製造するにあたり、その安全性や有効性、品質を最高レベルに維持することが課題となっています。 Thermo Scientific Vios iDx CR CTSシリーズは、第三者機関TUV/SUDによってISO Class 5/GMP Grade A/Bクリーンルームに適合すると認証を受けた細胞培養用CO2インキュベーターです。 特長 ・温度均一性に優れ、速い温度・湿度リカバリーで細胞の質と安全性を提供 ・独自の粒子コントロールシステムにより筐体からの粒子放出を抑制し、クリーン環境を維持 ・筐体材質に電解研磨SUS304を採用し、過酢酸を含む過酸化水素除染に対応 ・仕様書・図面・各種証明書等を含むバインダーを付属し監査をサポート ・TUV/SUDによるISO Class 5/GMP Grade A/Bクリーンルーム適合証明書付き ・クリーンルーム適合アクセサリーも用意
『Thermo Scientific Orion 2120XP カルシウム硬度計』は、高速、正確かつ信頼性の高いオンラインのカルシウム硬度検出を実現するために設計されており、微量カルシウムの早期検出を必要とされるアプリケーションに使用可能です。 オンラインカルシウム計としては小型で、サンプリングラックに組み付けて設置することができます。 設置用の基礎工事が不要で設置がしやすく、設置コストの削減が可能です。 システム上に可動部品を減らし装置の安定性を高め、キャリブレーション作業などの測定を最小限に抑え、扱いやすい操作系を備えることで、オンラインでの長期安定運用が可能になります。
【主な特長】 ・1台で超純水と純水を精製 ・使用用途に合わせて、3L、6Lまたは12L/hrの精製量から選択可能 ・それぞれ独立した逆浸透膜とイオン交換カートリッジによる精製 ・カートリッジはワンタッチ&水漏れなしでクイックコネクト ・Thermo Scientific Smart2Pure 3または6システムは6Lタンクを本体に内蔵しているので更に省スペース ・Thermo Scientific Smart2Pure 12システムは30Lまたは60Lタンクから選択可能 ・循環機能で機器を使用していない時も純度を維持し、細菌の増殖を防ぐ
イムノアッセイにおいて正確で再現性がある高感度な結果を得るためには最適な条件を呈する適切な結合表面のプレートを選択することが必要不可欠です。 Thermo Scientific イムノアッセイプレートは幅広い種類の結合表面と多様なフォーマットでアッセイの最適化が可能です。 【特徴】 ■原材料プラスチックは高品質樹脂を使用 ■徹底した品質管理体制 ■多様な結合表面 ■ロット内・ロット間差が少なく非常に高い再現性 ■SBS規格対応 ■さまざまなアプリケーションや用途に応じたウェルとプレートデザイン 【表面処理】 ■受動的結合表面 ・大きいサイズの生体分子を固相化 ・さまざまな分子配向が可能 ■アフィニティー結合表面 ・特異性の高い結合 ・ブロッキング不要 ・分子配向の変動を減少 ・S/N比を改善するイモビライザー表面 ・ストレプトアビジンとビオチンの相互作用を利用して幅広い範囲の生体分子(タンパク質、ペプチド、ハプテン、核酸)を固相化 ■共有結合表面 ・より少量の試薬でコーティングが可能 ・結合する官能基をコントロール ・繰り返しの洗浄にも耐えられる
• 卓越した温度均一性で2インチ (5cm) の液体窒素が容器内に残っていれば、サンプルは-180°C以下の温度で保管されます • 高度な真空断熱材は、液体窒素の蒸発を最小限に抑え、運用コストを削減します • ロック可能な蓋はサンプルのセキュリティを強化します • 2インチ(5 cm)のThermo Scientific Nalgene Cryogenicボックスを収納可能なように設計されたステンレスラックが含まれています(Locator Jr. PLUS、Locator 4 PLUS、およびLocator 6 Plusでは5.0mL アンプルを保管可能なオプションもございます)
このアプリケーションノートは、平成27年9月30日付けで厚生労働省医薬食品局より発行された医薬品の元素不純物ガイドラインに対応するために必要な分析装置を紹介します。 Q3D金属元素不純物は、このガイドラインにおいて平成29年4月1日以降に承認申請される新医薬品に対し適用される旨が記載されました。ICHQ3Dでは、製剤中の元素不純物を特定および評価し、管理方法を設定するためのリスクに基づくアセスメントの方法が定められています。これは、製剤中の潜在的元素不純物だけではなく製剤の各構成成分(原薬、添加剤、容器施栓系)から混入する潜在的元素不純物に対しても実施が求められます。
働き方改革やリモートワークを成し遂げるべく、ラボでの作業時間を短縮できる液体クロマトグラフが求められています。従来の測定に関わるマニュアル作業を自動化するスマートな機能を搭載し、ラボの近代化推進するとともに、さまざまなHPLCからのメソッド移管が容易でトラブルによるダウンタイム短縮にも貢献するVanquish Core HPLCシステムの事例をまとめました。 「PDFダウンロード」を押すと以下に記載の技術資料を一括ダウンロードいただけます。詳細はお気軽にお問い合わせください。
サージカルマスクは、医療従事者が手術などの任務を果たす際に着用されており、他の医療機器と同様に滅菌を施して細菌やウイルスを死滅させる必要があります。一部の国々では、エチレンオキシドを使用した滅菌が行われています。一方で疾病予防管理センター(CDC)は、「エチレンオキシドは着用者に有害な影響を及ぼす可能性があるため、顔面に装着するマスクの清浄には推奨されない」と表明されており、米国労働省の労働安全衛生局(OSHA)はエチレンオキシドを滅菌剤として使用することを承認していません。そのため、最終製品にエチレンオキシド、およびその滅菌処理時に生成する2-黒路エタノールが十分に除去されていることを試験する必要があります。 本技術資料では、医療用マスクのエチレンオキシドと2-クロロエタノールの分析方法として、高感度かつ費用効果に優れた、キャピラリーカラムを用いるGC-FID 分析法をご紹介します。
情報は近年ますます多様化し、膨大なデータを正しく、簡便に扱うツールの開発が求められています。たとえば、分析研究者はクロマトグラフィーのデータとして、クロマトグラムやスペクトル情報から検量線や定量データなどが得られれば十分かもしれません。しかし、それらのデータは、装置が正しく動いたことによって得られたかを保証しなければならない場合があります。 医薬品や医療機器などの開発から製造まで使用されるコンピューター化システムが、正しく開発・導入・運用されていることを確実にして証拠を残すことで、その医薬品や医療機器の品質、また品質保証に問題がないことを証明するものです。コンピューター化システムバリデーション(通称:CSV)は、薬事法によって定められています。Data Integrity(データの完全性、DI)を達成するためには、ソフトウェアによるサポートが欠かせません。 本テクニカルノートでは、DIの概要とDIに求められるソフトウエア機能を概説し、DI対応したヘッドスペース専用オートサンプラーとガスクロマトグラフを用いたUSP<467>に規定されている残留溶媒試験例を紹介します。
包装材料は、食品の完全性を維持し、取り扱いや輸送、保存を安全に行うために不可欠です。一般的な食品包装材料はポリマーベースの薄膜や紙ベースのコーティングであり、消費者へのアピールや利便性のため、層状になっていたり外側にインクや染料、塗料で印刷されていることが多いです。このような食品包装の化学成分(特にポリマー、染料、インク由来)は、食品に移行し、官能特性や食品の組成を変化させ、消費者に健康上の リスクをもたらす可能性があります。そのため、ヒトの健康に影響を与えたり組成を変えたり製品の官能特性を変更したりする可能性がある量の食品接触材料成分が、包装された食品に移行することを防止するため規制措置が講じられています。 本アプリケーションノートでは、食品包装材料中の残留溶媒分析の定量結果を報告します。
由来不明の違法物質や疑わしい物質の検出・同定は困難で、複雑な分析工程が関与することが多く、最終結果が得られるのに時間がかかります。さらに最終同定には、多くの点を確認した高い信頼性が不可欠です。一般に、法執行機関が押収した疑わしい物質はすべて、科学捜査機関に送り検査する必要があります。薬物試験キットは一部のクラスの薬物の特定検査に使用できますが、未知の粉末や液体中の正確な活性物質、特に「リーガル・ハイ」などの薬物中の新たな物質の同定は、多くの場合困難です。 質量分析を使用する際は、複雑なマトリックス中で必要な選択性を獲得し化合物同定の信頼性を高めるため、高い質量精度のデータが不可欠です。化学物質の分子質量を十分な精度で測定すれば、分析者は元素組成を確定し、同位体比とフラグメンテーションパターンを用いて物質の化学構造を同定できます。 本アプリケーションノートでは、未知物質をほぼ即時に確実に同定できる方法について説明します。この方法では、直接導入プローブ(DIP)を質量分析計に連結し、電子イオン化(EI)と化学イオン化(CI)の両方を用いて化合物を迅速に同定します。
有機溶媒は原薬の製造や精製に使用されることが多いですが、毒性がある可能性があるため、患者の安全性を確保するために、医薬品中に存在するか否かを検証する必要があります。 米国薬局方(USP)メソッド <467>には、サンプル調製や分析条件も含めた、残留溶媒のスクリーニング、確認、定量の詳細な手順が記載されています。 ヘッドスペース(HS)サンプリングテクノロジーと検出器として水素炎イオン化検出(FID)を組み合わせたガスクロマトグラフィー(GC)は、USP<467>に明記された分析法で、ターゲット化合物のほとんどは、沸点が比較的低く熱安定性が良好な有機溶媒です。 本テクニカルノートでは、キャリアガスとして窒素を使用した迅速で費用効果の高い残留溶媒分析をご紹介します。
異臭分析は食品に限らず機器からの排気や大気、建築分野などに幅広く行われる重要な分析テーマです。これらの人間が不快に感じる異臭化合物の中には嗅覚閾値の低いものが多数見られます。 測定に関わる技術として臭気化合物の捕集方法、ガスクロマトグラフの分離、検出器の開発など性能の向上が加速的に進められてきました。こうした流れの中、ガスクロマトグラフ質量分析計における高感度化の一環としてイオン源の改良も進み、近年では従来型に対し10倍以上の感度向上が得られるものが報告されています。 本アプリケーションノートでは、定性分析において標準のイオン源(Thermo Scientific ExtractaBriteイオン源)よりも感度が向上したAdvanced EI(AEI)オン源の効果がどのような利点を生むかについて、異臭原因化合物の一つであるジェオスミンを用いて検証した結果を紹介します。
農薬、汚染物質、その他の化学残留物の検出と定量は、食品が乳幼児向けのものである場合に特に重要です。多くの農薬製品の許容残留量(MRL)は、通常10 μg/kg1–3に設定されていますが、欧州連合(EU)はベビーフードへの使用が禁止されている特定の農薬のMRLを3~8 μg/kgとしています。 最悪の場合、このような農薬とその代謝物は乳幼児の一日摂取許容量(ADI)を超えてしまいます。GC-MS/MSの高感度と選択性により、複数の材料が入ったベビーフードであっても、法規によって規制された残留物の検出と定量が可能です。 本アプリケーションノートは、高感度のAdvanced EIイオン源を用いてベビーフード中の残留農薬の分析にを実施した事例をご紹介します。高感度化により、サンプル抽出物の希釈が可能となり、システムの汚れが抑制され、ラボの生産性の向上が期待されます。
米国SGS社による揮発性のE&L化合物の分析メソッド開発についての技術資料です。ゴム製のプランジャーストッパーをサンプルとして、サンプル抽出にヘッドスペースを用いました。このサンプリング技術は、メソッド設定と最適化が容易であり、ポリマー材料中の揮発性溶出物の試験に非常に適しています。さらに、高分解能GC-MSシステムを組み合わせることで、優れた感度と質量分解能により、ポリマー材料中の揮発性不純物を高速かつ確信をもって同定しています。
近年、GC-MSを用いた分析では、におい分析や不純物分析など多くの分野において、測定対象を定めず網羅的な測定をフルスキャンMSにより行い、得られた膨大なスペクトルデータから価値のある情報を抽出するといったノンターゲット分析の需要が高まっています。 GC-MSで取得できるフルスキャンMSデータには数百~数千の化合物情報が含まれることもあるため、その中から効率的に価値ある情報を見つけ出すことは非常に重要な課題です。 また、対象サンプルからいかに損失なく網羅的に抽出を行いGC-MSに導入できるかという点において、高い抽出能力、幅広いカバレッジ、サンプルの形態・性状などを考慮して最適な前処理装置を選択することも重要です。 本アプリケーションノートでは、Thermo Scientific GC-MS装置に前処理装置を接続したシステムとSpectralWorks社製デコンボリューションソフトウェアAnalyzerProを組み合わせたノンターゲット分析の解析事例ををご紹介します。
Thermo Scientific Nalgene マイクロパッケージングバイアルは、高純度な樹脂を使用した低溶出なバイアルでOリングがないため、内容物の汚染の心配もありません。 ■バイアル本体と別売りキャップとの併用で液漏れ防止構造*を実現 ■7.5 psigでの液漏れ防止試験を実施しているので航空輸送にも好適 ■USP クラス VI 適合の高品質樹脂を使用 ■RNase/DNase フリー、ノンパイロジェニック ■Oリングがないため脱落や内容物の汚染リスクが低減 ■滅菌(γ線滅菌、一部電子線滅菌)/未滅菌 一部製品は未滅菌品の販売がございません。 ■滅菌品はSAL10^-6 の滅菌レベルを実現 ■遠心分離容器として使用可能(繰り返しの使用はお避けください) ■キャップ別売り(ハイプロファイルPPCO/ロープロファイルPPCO/HDPE) ■キャップは各色ご用意(レッド、ブルー他) *液漏れ防止試験:キャップ径 100 mm 未満のボトル/フラスコ/ロートのキャップシステムで、水を充填してから反転させた状態で 2 psig の空気圧で 2分間放置した後に水漏れがないこと
オリゴヌクレオチドの品質管理には、質量の確認とサンプルの純度、収量の決定が必要です。オリゴヌクレオチドは260 nmで強い吸収を示すため、定量をUV検出によって容易に行うことができます。しかしながら、分析物の質量の確認には質量分析が必要とされます。また、品質管理にはハイスループットを確保するための高速で堅牢性の高い方法が必要とされます。これらは、Thermo Scientific ISQ EMシングル四重極質量分析計と、Thermo Scientific Vanquish Flex バイナリ UHPLCシステムなどを組み合わせることによって達成できます。 本稿では、データ解析の2つのワークフローをご紹介します。いずれもサンプル内の分析物の相対存在率を決定するために、UVおよびMS検出のピーク面積を使用します。ただし、1つ目のワークフローは、もっともシグナル強度の高いm/zのイオン種によって分析物を同定します。2つ目のワークフローは、質量の決定と分析物の同定にマススペクトルのデコンボリューションを使用します。
生活の中でさまざまな製品に使用されている樹脂には、その耐久性や機能性を向上させるために多様な添加剤が含まれています。添加剤は微量であっても、最終製品に残存した場合、製品の性能を損ねることや、製造過程における望ましくない成分の副生につながることもあります。また、添加剤の溶出が人体に与える影響も大きな注目を浴びています。 このような背景から、樹脂に含まれる添加剤を同定し定量することの重要性が増しています。 本アプリケーションノートではThermo Scientific ISQ EC シングル四重極質量分析計を使用し、樹脂添加剤の分析を行いました。同時に、副生物の定性および定量分析を想定し、ダイオードアレイ検出器(DAD)と荷電化粒子検出器(CAD)を加えた3つの検出器による測定を行いました。 さらにデュアルポンプを用いた逆グラジエント法とCADにより、未知ピークの半定量を可能にしています。 HPLCには、ルーチン分析に特化したThermo Scientific Vanquish Core HPLCシステムを使用しました。今回はこの装置が有する機能を用いて測定を行い、その有用性を確認しました。
HPLC機器の堅牢性とトラブルのない連続動作は、分析施設で生産性と信頼性の高い結果を得るのに不可欠です。分析施設は、人の干渉を最小限に抑えた上でサンプルを取り扱う、という課題に直面しています。これには堅牢な機器とリモート監視技術(連続的な溶媒モニタリングなど)が必要です。Thermo Scientific Vanquish溶媒モニター(特許技術)とThermo Scientific Vanquish HPLCおよびUHPLCシステムを一緒に使用すると、予期しない溶媒不足を回避し、連続分析を行えます。規制下の環境では、Vanquish溶媒モニターは、シーケンスの中断、予期しない機器のシャットダウン、貴重なサンプルの損失、移動相の枯渇による追加の規制文書を作成する費用を節約できます。
ヒ素は自然界でさまざまな形態で水や食物などに存在しています。ヒ素は誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)で検出することが可能ですが、検出される量はヒ素の総量であり、どのような形態で存在していたかまではわかりません。ヒ素化合物には無機ヒ素と有機ヒ素などがあり、形態別分析(スペシエーション)は非常に重要となります。 ヒ素分析の場合はICP-MSの前段にHPLCを接続し、HPLCで形態別に分離してICP-MSで検出することにより、形態別分析が可能になります。 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)が制定している「愛玩動物用飼料等の検査法」に、液体クロマトグラフ-誘導結合プラズマ質量分析による検査法がヒ素の検査法として2018年に収載されました。 本資料では、本試験法で測定対象となっている無機ヒ素の3価と5価の測定例をご紹介します。
ポリアミンは、分子中にアミノ基を2つ以上含む直鎖アルキルアミンの総称で、ほとんどすべての生物の細胞内に存在し、細胞の増殖や分化に必須の物質です。食品中にも含まれており、その測定は欠かせないものになっています。その一方で、ポリアミンにはUV吸収がないことから、分析法の確立が難しい成分でもあります。 本アプリケーションノートではプレカラム誘導体化法により、アミノ酸とポリアミンの合計26成分が15分で溶出する分析方法をご紹介します。
装置間での液体クロマトグラフィー(LC)メソッドの移管は、多くの分析ラボで頻繁に直面する困難な作業です。このメソッド移管の成功には、多くの要因に依存しているため、移管するメソッドの堅牢性と移管するシステム間の差異を減らすことが重要になります。 欧州薬局方のHPLCメソッドを用いて、Waters Alliance HPLCシステムからThermo Scientific Vanquish Core HPLCシステムへのスムーズな分析メソッドの移管をご紹介します。
塗装・乾燥の課題を解決。回転シャッター・巻取りスノコの資料進呈
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中