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サーモフィッシャーサイエンティフィックでは、単離が困難な配列、天然に存在しない配列なども入手可能な「人工遺伝子合成」をはじめ、小スケール培養で高収量のタンパク質が期待できる「Invitrogen Expi293発現/ExpiCHO発現」などの受託サービスを行っております。 受託サービスカタログでは、それぞれのサービスの概要、特長などもご紹介しておりますので、詳細についてはこちらをご覧ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
検体採取・輸送、培養、保管、分注の4つの項目に分類し、検査室に必要とされるプラスチック消耗品・ラボ機器をご用意しています。病院臨床検査ラボでの一般検査だけではなく、食品検査ラボでの微生物検査や検体採取から輸送、凍結保管で使用される消耗品や機器のラインアップです。 【こんな検査に適しています】 ●一般検査 ●がん免疫検査 ●微生物検査 ●病理・細胞検査 ●遺伝子検査 【こんな製品を紹介しています】 ●採便管、スピッツ、各種検体保管、輸送バイアル/チューブ ●尿検査キット ●採血用ピペット ●インキュベーター ●卓上遠心機 ●ディッシュ、イノキュレーティングループ ●超低温フリーザー ●クライオチューブ、ボックス ●2Dチューブ、コードリーダー ●マイクロピペット、チップ その他多数掲載しています。 気になる製品がございましたら、一度ご連絡ください。 消耗品やマイクロピペットはサンプル、デモ機などのご用意がございます。 カタログではわからない実際の使い勝手をお試しください。
当製品は、さまざまな分析対象物質を一貫した応答性で測定する ユニバーサルな荷電化粒子検出器です。 幅広いダイナミックレンジにより、高感度検出が可能。 食品、医薬品、材料科学のさまざまな分野でUV検出器での測定が 難しい化合物の検出・定量に活用されています。 【特長】 ■シンプルで直感的な操作性 ■UHPLC/HPLC対応 ■パラレル検出(MSなど)の簡単な切り替え機能 ■システムから検出器を外さずとも揮発性から不揮発性の移動相に変更可能 ■幅広い流量範囲(0.01~2.0 ml/min) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Gibco細胞培養基礎ハンドブックでは、実験室の設置、安全対策、無菌操作、細胞の継代、凍結、融解など、基本的な手技をご紹介しています。 ぜひ細胞培養を学ぶツールの1つとしてお役立てください。 ※本ハンドブックは、以下の当社ホームページよりダウンロードしていただけます。詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
『AAV作製受託サービス』は、実績のある浮遊培養系の Gibco AAV-MAX Helper Free AAV Production Systemを用いて、 目的のアデノ随伴ウイルス(AAV)を産生するサービスです。 使用用途に応じて、Thermo Scientific POROS CaptureSelectシリーズを 用いたアフィニティ精製や各種分析(定量PCR法によるTiter測定、 SDS-PAGEによる評価)も可能。 作業は全て国内ラボで行いますので、お問い合わせから納品まで 最短クラスでお届けすることができます。進捗状況のお問い合わせにも 速やかに回答いたします。 【特長】 ■機能的なAAVを高純度かつ高濃度でご提供 ■複数のセロタイプで高力価を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific AccelerOme 自動サンプル前処理プラットフォームは、工場で製造された試薬やキットを使用し、ラベルフリー定量とタンデム質量タグ(TMT)マルチプレキシングの両方について画面上で段階的な指示が得られるため、複雑な作業を短時間で完了することができる自動サンプル前処理プラットフォームです。 検証済みのサンプル前処理ワークフローの手順を実行する ソフトウエアウィザードを使用して、メソッドのセットアップを簡素化します。 また目的に応じた試薬があらかじめ調製済みでパッケージ化されているため、ユーザーのスキルレベルを問わず、すぐに使用することができます。 【特長】 ・簡単な操作 ・要望に対応する柔軟性 ・高品質なサンプルの確保 ・生産性の最大化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Thermo Scientific WFYK( We Fit Your Kit) Nalgeneサンプルボックスは、Nalgeneボトルの中から、各種レジンおよび容量の角型ボトルを詰め合わせたサンプルボックスです。ボトルの適合性の確認や評価にご利用ください。 高品質のプラスチックで作られた Nalgeneボトルは、優れた液漏れ防止構造をもち、幅広いラインアップはさまざまな用途でご使用いただけます。 サンプルに関する問い合わせは、ページ下部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。 ◆特長◆ ・独自の液漏れ防止構造 ・角型省スペース ・高品質樹脂による製造 ・幅広いラインアップ ・ロットごとに証明書の提供が可能 ◆サンプル内容◆ 目盛り付き角型ボトル(60 mL/PPCO) 角型透明ボトル(125 mL/PC) 角型褐色試薬瓶(250 mL/HDPE) 広口角型試薬瓶(125 mL/HDPE) 目盛り付き角型ボトル(1,000 mL/HDPE)
Thermo Scientific Solaris オービタルシェーカーは、培養、混合、染色、ハイブリダイゼーション、洗浄など、多くの用途にわたって作動できる信頼性の高い三軸偏心ドライブを利用したベンチトップ製品です。 大型で明るいタッチスクリーンパネルにより簡単に設定・操作ができ、複数のユニット間でプログラムを作成、ダウンロード、および共有する機能があります。 角が丸く取り外し可能なプラットフォームを備えており、ユニットをスピーディーかつきれいに清掃できます。 さまざまなプラットフォームに加えて、ユーザーが必要とするほぼ全ての容量をサポート可能なフラスコクランプやチューブラックなどのアクセサリーも豊富に備えています。 Solaris低温インキュベーションシェーカーは、コンプレッサー不要の環境に配慮したペルチェ冷却機能を採用しており、コストのかかるエネルギー消費を削減し、危険性も低減します。 詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
Thermo Scientific Orion Lab Star メーターシリーズ は、水質試験用のコンパクトで使いやすい機器での基礎実験が必要な研究室、水質検査、その他幅広い研究室に適しています。 Thermo Scientific Orion シリーズの電極やバッファー、試薬と組み合わせると、Orion Lab Star メーターは、pH、導電率、溶存酸素のパラメーターをテストおよび測定するための経済性や精度、耐久性を求めるような高品質な測定環境を選択することができます。 SelectScienceの2023 Scientists' Choice Awards for Life Sciencesで、世界中の科学者からの投票により、Thermo Scientific Orion Lab Star PH111 pH/mVメータ―が、Best New General Lab Product of 2022に選ばれました*。 ※各製品の詳細は、PDFダウンロードにて資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
H-Driveシステムを搭載したThermo Scientific TDEシリーズ横型超低温フリーザーは、-50 ℃から-86 ℃の範囲で温度設定でき、ドア開放後の迅速な温度回復とピーク変動に対する優れた保温機能の組み合わせにより、頻繁な入庫や長期保管用途に適しています。 【パフォーマンス】 H-driveノンフロン技術を搭載した新しい横型超低温フリーザーは、従来の代替フロン冷媒を使用した機種よりも消費電力量を最大38%節約します*1。さらに、55 dBA 未満の静かな動作音により、ラボ内に設置してもユーザーの作業を妨げません。 【ユーザーフレンドリー】 H-Drive Information Center(HIC)、表示温度を読み取りやすい5.6インチのディスプレイはシンプルな静電容量式タッチボタンを組み合わせています。 2 つのサイズ (360 Lおよび566 L) で、さまざまな保管ニーズとラボの設置面積の仕様に対応します。 *1 従来機ULT2090-10Dの消費電力16.9 kWh/dayに対し、TDEC39686FDの消費電力量は10.5 kWh/day(当社データ)。
H-Driveを搭載したThermo Scientific TDEシリーズ超低温フリーザーは、2 mLバイアルで3万本から最大で6万本を収容可能な4つのモデルを備え、傑出したサンプルセキュリティと省エネ性能によって持続可能で信頼性の高いサンプル保管を提供します。 パフォーマンス ・H-drive の炭化水素技術を搭載したこれらのシステムは、フロン冷媒を使用した当社の超低温冷凍庫に比べて消費電力量が最大27%削減*1。 ・51 dBA 未満の静かな運転音。 *1 TDEシリーズ、TDE60086-ULTSの消費電力10.9 kWh/dayと従来機UxF600の消費電力14.9 kWh/dayを比較した内部データによる。
実績豊富な高品質のGibco細胞培養用培地および試薬をお客さまの目的に合わせてカスタマイズすることができます。 小規模な non-cGMP製造から、大規模な cGMPグレード製造まで、研究・開発の段階を問わずお客さまのニーズに合わせた培地作製サービスを提供しています。 こんな時におすすめです ■培地の成分をカスタマイズしたい - 培地の特定成分の除去、添加、濃度変更が可能です ■培地のフォーマットを変更したい - ボトルからバッグへの変更などスケールアップが可能です ■cGMP化してほしい - 将来的な臨床用または商業用製造に対応します ■試験項目(Quality check:QC)を追加してほしい - カタログ製品では行っていない任意のテストを追加できます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
再生医療クリエイティブ・エクスペリエンス・ラボ(T-CEL)は、「最先端のその先へ」をコンセプトに、再生医療や細胞・遺伝子治療分野に特化したサーモフィッシャーサイエンティフィックのトータルソリューション体験ラボです。現在急成長を遂げている細胞・遺伝子治療にフォーカスし、当社の革新的な製品やソリューションを展示しています。また、これらを使用したデモやトレーニングのほか見学も承っております。研究開発や製造プロセスを検討されているお客さまをサポートいたします。 ※「細胞・遺伝子治療開発のためのトータルソリューションカタログ」も公開中です!PDFをダウンロードしてご覧ください。 【第7回バイオ医薬EXPO、当社ブースにてT-CELをご紹介】 2023年7月5日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第7回バイオ医薬EXPO(インターフェックスWeek東京)」に出展いたします。ブースには、再生医療や細胞・遺伝子治療の研究開発・製造に特化した製品を展示。その他T-CELのご紹介や製品・技術セミナー、ブースインセミナーも行います。ご来場の際には、ぜひお立ち寄りください。
本製品は、ソフトウエアを内蔵した一体型の微量分光光度計で、Thermo Scientific NanoDropシステムの卓越した精度と再現性をより身近にしたパーソナルモデルです。 精製されたDNA、RNAおよびタンパク質濃度を最大30 Absまで測定可能。 サンプル純度に重要なA260/A280およびA260/A230純度比を算出します。 この他にも、Thermo Scientific NanoDrop One微量分光光度計をはじめ、8サンプル同時測定が可能なNanoDrop Eight微量分光光度計なども取り扱っています。 【特長】 ■230、260、280 nmの測定から、核酸とタンパク質の濃度測定 ■340 nmのバックグラウンド測定が選択可能 ■ソフトウエアをビルトインした一体型(PC不要) ■タンパク質濃度測定(A280、BSA、IgG) ■データの自動保存、USBエクスポート ■プリンターモジュールをセットし、低温耐性ラベルにプリント(オプション) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific Nalgene HDPEパッケージングボトルは、生体関連物質や異物のコンタミネーションリスクを最小限に抑えているボトルです。 頑丈で注ぎやすい細口のHDPEボトルで、適切にコントロールされた環境で製造されております。 優れた化学薬品耐性、滅菌性に加え、ヒトDNA、RNase、DNaseフリー、かつパイロジェンフリーが加わり、高品質な製品となっています。 ◆優れた化学薬品耐性 ◆適切にコントロールされた環境での製造 ◆滅菌済み(SAL^-6) ◆ヒトDNA、RNase、DNase、パイロジェンフリー ◆液漏れ防止構造(10 psi圧力による液漏れ検証済み) ◆頑丈で注ぎやすいHDPE細口タイプ ◆容量のラインアップが豊富 PP製のキャップが装着され、トレイ付きシュリンクパックになっているため、製造ライン機器への充填にも活用可能です。 また、ポリバックで二重包装されているため、クリーンルームにおける製造環境にも適しています。
Thermo Scientific SpeedVac 遠心濃縮装置は、多様なサンプルを迅速に濃縮・乾燥することができます。遠心力を利用してサンプルの突沸や泡立ちを防ぎながら減圧下で溶媒の沸点を下げ、加温により溶媒の気化を促進します。 このたび、冷却機能が搭載されたThermo Scientific SpeedVac SRF110 冷却遠心濃縮装置を販売開始いたしました。 当社WEBページではブログも公開中です。 https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/centrifugal-evaporator-rna-workshop-lsd-1/ プレ・ポスト冷却機能のほか、動作時に庫内の温度を低温に設定可能な機能を標準搭載しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
LIMS、すなわちラボラトリー情報管理システム(Laboratory Information Management System)は、サンプル、実験結果、ワークフローや分析機器に関連するデータを自動で収集し、分析するシステムです。 ラボにおける全てのデータを自動で収集することで、ラボの生産性や効率を向上させ、手入力によるミスや改ざんの防止によりコンプライアンスを強化し、企業のデータインテグリティを促進します。 Thermo Scientific SampleManager LIMS ソフトウエア は、LIMSだけでなく、電子ラボノート(ELN)、ラボ実行システム(LES)、科学データ管理システム(SDMS)の全てを兼ね備えたオールインワンソリューションです。 製薬・化学・金属・石油・食品など、さまざまな業界の生産における品質管理部門、そして研究開発(R&D)分野など、幅広い業界のラボでお使いいただいています。
Galleryディスクリート方式自動分析装置は、手作業による湿式化学分析、吸光光度分析(比色分析および酵素分析)、および電気化学分析(pH および電気伝導度の測定)を自動化します。 本システムの概要、測定事例も含めたアプリケーションを、PDFダウンロードからご覧いただけます。
ラボセーフティの基本は、機器、化学物質を含めた試薬や薬品、サンプルの整理整頓です。 乱雑な環境は取り間違いや操作ミスを誘発し、安全管理上非常に危険です。 ガラス製のラボウエアをプラスチックへ切り替えることで破損によるケガを防ぎ、薬品識別洗浄瓶の使用は薬品の取り違いや操作ミスを防げます。 ▼ラインアップ(抜粋) ・薬品識別洗浄瓶 ・セーフティボトルキャリアー ・バイオハザードコンテナー ラボの安全管理と化学物質規制対策の第一歩は、ラボ内の化学物質の特定とリスク評価です。適切な対策を講じることで、ラボスタッフの安全を確保し、良い研究結果を得られます。 ぜひ、最新のラボセーフティ製品を活用し、安全で効率的なラボ環境を構築してください。 ラボの安全管理に関する情報もブログにて発信中です! ▼下記の方にお勧めのブログ記事も公開中です! ・職場(ラボ)の安全管理、リスクマネジメントをする立場にある方 ・バイオセーフティ、バイオセキュリティー対策をしたい方 ・2024年4月に改正された「労働安全衛生法」の「化学物質規制」対策をしたい方 ・ラボの安全が気になる方
Thermo Scientific 真空オーブンは、安全性、信頼性、効率を考慮して設計されています。医薬品・食品・エレクトロニクス・航空宇宙産業などで使用されており、多くのアプリケーションに対応するため、さまざまな温度範囲とサイズのモデルをご用意しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
半導体製造プロセスや完成したデバイスにとって、イオン汚染は腐食、浸食、短絡の原因となる恐れがあるため、大きな懸念です。 イオンクロマトグラフィー(IC)は、半導体業界におけるさまざまなプロセス汚染物質の微量成分と、主要成分を迅速に測定できる効率的な分析手法です。当社のイオンクロマトグラフィーシステムがどのように活用できるかをご紹介いたします。 ※詳細はPDF資料をダウンロードいただくかお気軽にお問い合わせください。
昨今のヘリウムガス供給不足により、ヘリウムを使用する分析装置の運用の見直しが急務となっており、GCおよびGC-MSへの対策としては、ヘリウム消費量の削減、または代替キャリアガスとして水素の使用などが挙げられます。 一般的ヘリウム枯渇問題に加え、当社のソリューションについての解説をPDFダウンロードからご覧いただけます。
・上部に取り付けられたコントロールパネルからThermo Scientific CryoPlusマイクロプロセッサーコントローラーに簡単にアクセス可能です。 ・16通りのプリセットされた音声および視覚アラームの組み合わせにより、製品の安全性を最大化します。 ・高密度ウレタン断熱材と2つの独立したガスケットが、チャンバー内への湿気の侵入と凍結を抑制します。 ・24個の3色LEDが、液体窒素のレベルや設定した高・低レベルを常時表示します。 ・標準装備の温度保持用スリーブにより、上部温度を低く保ち、気相操作の効率が向上します。 ・タンク内の最も高い温度を示すため温度センサーを庫内上部に配置しています。 ・実際の液体窒素レベルと高レベル/低レベルのセットポイントを常時表示する24個の3色LEDを搭載しています。 ・貯蔵タンクはステンレス製の内部で真空断熱されています。 ・遠隔監視可能なアラーム接点を備え、保管状態をリアルタイムで確認できます。 ・全てのモデルにLN2移送ホースが標準装備されています。
高濃度水酸化ナトリウム(NaOH)の分析法は、JIS K1200 工業用水酸化ナトリウム 第1部~第10部に規定されています。その中で塩化物の測定としては、チオシアン酸水銀吸光光度分析法、ホルハルト改良法及びイオンクロマトグラフ分析方法があります。チオシアン酸水銀吸光光度分析方法は水銀化合物の取り扱いや管理が厳しくなり敬遠されがちです。ホルトハルト改良法は過剰な硝酸銀溶液を加え、チオシアン酸アンモニウム溶液で逆滴定により塩化物の定量を行いますが、試料中の低濃度塩化物の定量には適していません。イオンクロマトグラフ分析方法では、前処理操作が煩雑で試料汚染のおそれもありますが、本アプリケーションノートでは、陽イオン交換樹脂での前処理部をインライン自動化した手法を紹介します。この自動前処理は、当社のサプレッサー技術を使ったインライン中和処理の手法です。NaOHに留まらず、多くの高濃度塩基性試料に対応が可能で、試料中の陰イオン成分の分析ができます。
イオンクロマトグラフの使用をおすすめできる産業は以下の通り多岐に渡ります。当社イオンクロマトグラフは高速、高分離を特長としており、これら分野で要求されるイオン化合物、不純物、汚染といった微量分析に適し、研究開発や品質管理で活用いただけます。 以下のような豊富な測定事例をご紹介しておりますので、ぜひ現在お持ちの課題解決、分析業務の効率化にお役立てください。 ・半導体 ・電池 ・電子機器 ・化学薬品 ・材料 ・石油およびガス ・バイオ燃料 ・電力
N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)は、化学式(CH3)2NNOで表される有機化合物です。NDMAは、一部の発酵食品に含まれる既知の発がん性物質です。 亜硝酸イオンの測定は湿式化学分析でも可能ですが、機器分析で代表的なメソッドはイオンクロマトグラフィー(IC)です。ICでは、イオン交換カラムによる分離と、電気伝導度検出、電気化学検出、UV検出、または質量分析で検出を行います。ICを用いたメソッドでは、多くの医薬品サンプルでは、サンプルの前処理はほとんど必要なく、分析対象成分の誘導体化も不要です。
Galleryディスクリート方式自動分析装置は、手作業による湿式化学分析、吸光光度分析(比色分析および酵素分析)、および電気化学分析(pH および電気伝導度の測定)を自動化します。ディスクリート方式によって、多くの分析対象成分を同時に測定することが可能になり、分析全体にかかる時間とオペレーターの作業時間を削減することができます。 Gallery ディスクリート方式自動分析装置は、部品の小型化、独自の低容量セルの設計によって、少量の試薬で分析できるため、廃液量を最小限に抑え、その結果、分析にかかるコストを削減します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
由来不明の化合物の検出・同定は困難で、複雑な噴石工程が関与することが多く、結果が得られるのに時間がかかります。また、最終同定には多角的な情報を確認した高い信頼性が必要です。 化学物質の分子質量を十分な精度で測定すれば、元素組成を確定し、同位体比とフラグメンテーションパターンを用いて物質の化学構造を同定できます。高分解能GCMSを用いると、高い質量分解能と質量精度により、複雑なマトリックス中から対象成分を信頼性高く検出することができます。 本技術資料では、未知物質をほぼ即時に信頼性高く同定できる手法について紹介します。直接導入プローブを当社の高分解能GCMS(Orbitrap GC-MSシステム)と連結し、電子イオン化と化学イオン化の両方を用いて化合物を迅速同定します。
食品包装の化学成分(特にポリマー、染料、インク由来)は、食品に移行することで、消費者に健康上のリスクをもたらす可能性があります。米国では、残留溶媒と不揮発性食品添加物に適用される移行上限は50 ppmです。また、フレキシブル包装中の残留溶媒の正確な定量も、EN 13628-1:2002などの設定メソッドで規制されています。 固体ポリマー中の揮発性不純物の分析を液体注入で実施する場合、サンプルを適切な溶媒に溶解するという煩雑な作業が必要です。また、不揮発性長鎖ポリマーを含む高粘度溶液がGCインジェクターポートが汚染するため、頻繁なメンテナンスによる分析コストの上昇を引き起こします。一方、ヘッドスペースサンプリングを使用すると、食品包装サンプルから揮発性成分を迅速かつ簡単に抽出するため、時間のかかるサンプル調製は不要となります。 本技術資料では、TriPlus 500ヘッドスペース(HS)オートサンプラーを用いて行った、食品包装材料中の残留溶媒分析の定量結果をご紹介します。デュアル検出器FID/MSの構成により、未知の不純物の検出、同定(水素炎イオン化検出)、確認(質量分析検出)が可能でした。
当社では、マイクロブルワリーなどビール醸造向けの水質分析装置をご紹介しております。 ビールの品質を決める重要な要素である仕込み水、醸造中の麦汁、樽詰め、瓶詰されたされたビール、さらには醸造後の排水など水質を分析する過程はさまざまあり、工程に応じて必要とされる製品は幅広く存在します。 その水質分析に使用される幅広い製品ラインアップを当社のビール醸造専用Webページでご紹介しています。工程に応じて必要とされる製品の紹介の他に、取り扱いに必要な技術情報、測定方法を紹介するテクニカルノートなど、ビールの品質分析に関するお役立ち情報を掲載しています。 品質の高いビール分析ソリューションのご活用により、おいしいビールを醸造していただけるようサポートを充実させてまいります。
有機溶媒は医薬品の合成に広く使用されていますが、製造工程で必ずしも完全に除去できるわけではありません。安全性を確保するため、最終製品を試験し、使用溶媒が効率的に除去されているか、そして残存する場合にはその濃度が許容範囲内かどうかについて評価します。 米国薬局方(USP)メソッド <467>には、サンプル調製や分析条件も含めた、残留溶媒のスクリーニング、確認、定量の詳細な手順が記載されています。 新しいTriPlus 500 HSオートサンプラーは、加熱バルブとGCカラムを直接接続した革新的な設計の流路を採用しています。これは、高精度のサンプル導入と優れたピーク面積の再現性を意味します。さらに、サンプルパスを連続的にパージすることで、システムの堅牢性と信頼性が確保され、汚染やキャリーオーバーのリスクが低下します(高沸点残留溶媒の分析時に重要)。 本技術資料では、TriPlus 500 HSオートサンプラーと最適な検出器としてFIDを使用して得られた、USP<467>基準にしたがった残留溶媒分析の結果を報告します。
食品中の残留農薬の定量分析では、GC-MS/MSやLC-MS/MSのようなトリプル四重極型質量分析計が一般的に使用されています。これは極微量の農薬を食品自体のマトリックスから分離して、高感度にピークを検出することができるためです。一方、当社のOrbitrap質量分析計による分析は、高度な質量分離を可能にするので、食品由来のマトリックスによる干渉を受けずに農薬ピークを検出することができます。 本アプリケーションノートでは、GC-Orbitrap 質量分析計を用いた325成分の農薬一斉分析をご紹介します。Orbitrap 質量分析計は、Full MS測定でデータ取得するためメソッド開発が容易であり、高い質量精度は、各フラグメントイオンに対して正確な分子式を推定することができるので、信頼性の高い定量情報を手にすることが可能です。
多環芳香族炭化水素(PAH)は、有機物の加熱などで生成される成分で、発がん性など身体への影響が懸念されることから、国・地域によっては食品中に含まれるPAH類が規制されています。とくに食用油は、原料から搾取する際に前処理として加熱を行う場合があるため、原料そのものにPAH類が含まれていなくても、熱処理過程でPAH類が生成される可能性が指摘されています。 各国でPAHに関して基準値が定められているため、食品を国外へ輸出する際に安全性検査が必要になる場合があります。これらの基準値は年々厳しくなっており、基準値を正確に定量するには高感度検出ができる測定装置が求められます。 本アプリケーションノートでは、高分解能GCMSであるOrbitrap GC-Mシステムの高い質量分解能・質量精度により、マトリックス成分の妨害なくPAH類を高感度定量した事例をご紹介します。フルスキャン測定によるデータ取得を行うので、メソッド開発が容易であり、回顧的な解析(過去に測定したサンプルに新規追加された規制対象成分が入っていなかったかの確認など)が可能となります。
われわれが口にする加工食品は、同じ名称でも使用している材料の分量や産地、加熱時間などのさまざまな違いにより独自の味や香りなどが形成されます。これらの違いを成分レベルで解明することは、食品の研究において非常に重要であり、中でも香りの要因になると考えられている揮発成分の解明にはGC/MS法の活用が期待されます。 含有成分の全てを対象としたノンターゲット分析は、情報量の多さや解析操作の煩雑さから容易ではないと考えられてきました。信頼性の高い結果を得るために、効率的なサンプリング法、クロマトグラフィー分離、高度な質量分離、さらに分析データを円滑に統計解析するソフトウエアが求められるからです。 本技術資料では、この複雑な食品比較を円滑かつ正確に解決するソリューションとして、3社の食品メーカーから市販されているミートソースの検体間比較を例に、高分解能GC-MS (Orbitrap GC-MS)と低分子解析用のCompound Discovererソフトウエアを用いたワークフローをご紹介します。
お客さまのGCが、断続的にしか稼働していなければ、常時稼働することで生み出せていたはずの利益を失っていることになります。Thermo Scientific TRACE 1600シリーズガスクロマトグラフ(GC)は、省時間および省スペースを念頭に開発されました。 当社の特許技術のモジュール式設計によるプラグアンドプレイインジェクターと検出器で、オフラインのメンテナンスを実現し、単一のGCで異なる構成に容易に変更できることで、生産性を高めます。本システムは、Thermo Scientific AI/AS 1610液体オートサンプラーと組み合わせた場合、簡単で確実な自動サンプル注入が可能になり、幅広いサンプルスループットの需要に応えることができます。さらにヘリウム不足に対応したオプションのHe-Saver H2-Saferモジュールにより、ヘリウムの消費量を大きく削減できます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
分析検査ラボでは、いつでも信頼のおける結果を容易かつ安定的に取得できることが望まれます。ISQ 7610 GC-MSは、簡略な操作、自動ワークフロー、広いダイナミックレンジにより、全てのラボのそれぞれのシステムで一貫した結果が得られるシステムです。 NeverVent テクノロジー、長寿命の検出器、インテリジェントソフトウエアにより、不要なダウンタイムが低減され、サンプルスループットが向上します。本システムは、さまざまな分析上の問題に対応できるようにするため、基本構成から高度な構成までアップグレードが可能です。規制を遵守したGC-MS分析に対し、高い費用対効果を実現できます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
食品、環境、法医学/毒物分析に携わるルーチンラボは、規制要件の変更、検出レベルの低濃度化、化合物の増加、時間短縮、利益減少、競争激化といった変動する環境に直面しています。このような状況下、お使いのGC-MS/MSシステムが高い性能を提供し、一貫して信頼の置ける定量結果を取得できなければなりません。 Thermo Scientifi c TSQ 9610トリプル四重極GC-MS/MSシステムは、NeverVentテクノロジーによる真空解除不要のイオンソースとカラムの交換、長寿命の検出器、インテリジェントソフトウエアにより、不要なダウンタイムの低減、サンプルのスループットの向上、および高い投資収益(ROI)を実現します。さらにヘリウム不足に対応したオプションのHe-Saver H2-Saferモジュールにより、ヘリウムもしくは水素ガス使用時にその消費量を大きく削減し、安全性を確保します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
血液を効率的に採取・分注できるThermo Scientific Samcoキャピラリートランスファーピペットのご紹介です。 特に、このようなお客さまは必見です! ・ガラス製は破損が心配 ・今使っているものは、気泡が入るので扱いにくい、精度が低い ・数秒以内に分注したい、凝固剤を使わないものが良い ■採用例 • 指先採血など全血検体での検査(感染症検査、心疾患のマーカー検査、コレステロール検査など) • POCまたはOTC検査薬 • 試験施設外で行う検査 • 数分以内に結果を出す迅速検査 ■使用方法 STEP1 キャピラリー現象で吸引 STEP2 水平に目印まで正確に吸引 STEP3 バルブを押す ■特長 • キャピラリー現象で、気泡が入らず吸引可能 • プラスチック製のため、ガラス製よりも安全に操作可能 • 固定容量のため精度が良く、サンプルの無駄なし • 素早く(数秒以内)ディスペンスできるので、凝固剤不要 ■サイズ 25 μL、50 μLの2種類 サンプル、資料請求、お問い合わせなど、まずはご連絡ください。
消耗品はどれも同じと思っていませんか? サイズ、形状、使いやすさなど、微妙な違いが使い勝手につながります。 是非、現物をサンプルでお試しください。 ■プラスチックチューブ 組織培養に適した滅菌済み製品を中心にご用意。サイズは5 mL、14 mL、16 mL ■自立型コニカルチューブ 30mL 最大容量25 mLのちょうど良いサイズ。COVID検査ラボで実績あり。 ■ペトリディッシュ 菌類、バクテリア、その他微生物の培養の必需品。タイプは90 mmと140 mm。コンタクトディッシュは57 mmで1 cm角のグリッド付き ■イノキュレーティングループ & ニードル ループタイプは1 μLと10 μLで容量校正証明が可能。ニードルタイプもあり。どちらも電子線滅菌済み ■ミニトレイ 60ウェル、72ウェルでご用意。タンパク質の吸着が少なく、サンプルと試薬を効率的に混合可能 ■試料保管バイアル 需要の多い90 mL、120 mLでご用意。クリックキャップは、キャップが締まったことを目と耳と手で確認 サンプル、資料請求、お問い合わせなど、まずはご連絡ください。
主に炭素、窒素、硫黄、酸素、水素など軽元素向けの安定同位体比分析装置(IRMS)です。安定同位体比分析の定番として30年以上の実績を持つDELTAシリーズの最新機種です。 ■各種前処理装置と組み合わせて多彩な同位体比分析アプリケーションに対応 <代表的な前処理装置> ・固体粉末試料のバルク分析:EA IsoLink元素分析計前処理装置 ・GC分離成分ごとの分析:GC IsoLink IIガスクロマトグラフ前処理装置 ・水の酸素・水素分析、炭酸塩の炭素・酸素分析など:GasBench Plus汎用型前処理装置 ・水溶液やLC分離成分ごとの分析:LC IsoLink II液体クロマトグラフ前処理装置 <アプリケーション例> ・食品の産地、添加物および真贋判定 ・犯罪捜査 ・アンチ・ドーピング分析 ・環境動態解析 ・生物地球化学研究 など ■安定した分析と装置運用が可能 ・従来機の高い堅牢性と安定性を踏襲 ■従来機以上に簡単に高感度分析が可能 ・従来のISODATソフトウエアよりもさらに見やすく、使いやすいQtegra ISDSソフトウエア搭載 ・メーカー保証感度が向上
サーモフィッシャーサイエンティフィックのラボまわりの消耗品を網羅した総合カタログ2025年版を発刊しました。 <掲載製品一覧> ■ピペット&チップ ■凍結保存用チューブ ■フィルターウェア ■セルカルチャー用製品 ■セルイメージング用製品 ■マイクロプレート/ELISA用イムノアッセイプレート ■IVF用製品 ■微生物培養/クリニカル消耗品 ■ラボウェア(実験器具) ■遠心ボトル ■ボトル ■Thermo Scientific Nuncインフォメーション ■Thermo Scientific Nalgeneインフォメーション ※詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
『Nicolet RaptIR』は、分析対象を広範囲に俯瞰し、速やかに関心領域を特定し、マイクロメーターオーダーでの洞察を可能にする可視観察能力と精度を備えた赤外顕微鏡です。 当製品を使用するとサンプルサイズと分析時間の両面で大幅に生産性を向上できます。 また、さまざまなユーザーに適応できるだけでなく、さまざまな業界での使用にも柔軟に対応。対物レンズ、赤外分光能力、鮮明な画像は、美術品修復、品質管理、マテリアルサイエンスなどの多様な研究分野で役立ちます。 【特長】 ■複雑なサンプルを的確に識別 ■マイクロメーターオーダーの分析結果を迅速に取得 ■サンプルからレポート作成までの時間を大幅に短縮 ■さまざまな目的を達成するための拡張性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Thermo Scientific Process 16二軸スクリューエクストルーダーは、セグメント化されたスクリュー設計を採用しているため、全長を短くでき、例えばエクストルーダー内での滞留時間を制御したり、加工性の低い材料にも幅広く対応します。また、さまざまな特徴を有するバレルやフィーダーのオプションを用意していますので、繊細かつ高度な加工が要求される材料であっても、その柔軟さゆえに最適な加工プロセスを実現します。
Luminex xMAP INTELLIFLEX Systemは、コンパクトで広いダイナミックレンジを実現します。タッチスクリーンのユーザーインターフェースを備え、スタートアップ、シャットダウン、メンテナンスが自動化されているため使いやすく、メンテナンスも簡単。この他、2つのパラメーターで測定可能なDR-SEモデルをはじめ、Luminex 200 Instrument System、Luminex FLEXMAP 3D Instrument Systemをラインアップしています。 【特長】 ■広いダイナミックレンジ ■コンパクトなフットプリント ■使いやすさを向上 ■ハイスループットのアプリケーションに対応 10台限定特別価格でご提供するキャンペーンを実施中 【対象製品】 Luminex 200システム Luminex xMAP INTELLIFLEXシステム Luminex xMAP INTELLIFLEX DR-SEシステム 【キャンペーン期間】 2024年5月24日(金)から9月27日(金)受注分まで ※詳しくはPDF資料、キャンペーンページをご覧ください
ハイエンドモデルの『Bigfoot Spectral Cell Sorter』では、スペクトル解析と従来型のコンペンセーションの両方を実現可能。 1.5 mL、5 mLおよび15 mLのチューブからのサンプリングが可能で、 チューブタイプの自動識別およびクラッシュ検出機能を搭載。 自動化された5軸のストリームアライメントとQCにより、使いやすさが向上し、短時間から長時間にわたる変動を低減します。 【特長】 ■ラボスペースの整理に役立つ便利な収納スペース ■人の手を介さずに自動でシース液の混合やシステム洗浄が可能 ■撹拌および温度制御(4~37℃)機能を搭載 ■カスタムデザインのクラスII安全キャビネット内蔵 ■さまざまなセルソーティングのアプリケーションに柔軟に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
塗装・乾燥の課題を解決。回転シャッター・巻取りスノコの資料進呈
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中