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水質検査や食品・飲料品の品質管理(QA/QC)の微生物学的試験に適した滅菌済みシングルユースのメンブレンフィルターです。 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターウエアは、メンブレンのセットや洗浄・滅菌が不要で、そのまま使用・廃棄が可能。汚染リスクを抑え、試験の再現性と安全性を向上させます。 用途に応じて、フィルターロートと受器が一体型のフィルターユニットと、真空マニフォールド用のロートの2タイプをご用意しています。スムーズで再現性の高い検査をサポートします。 【ラインアップ】 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターユニット(CN)滅菌 Thermo Scientific Nalgene分析フィルターロート(CN)滅菌
グロー放電質量分析計(GD-MS)は、固体試料表面の元素をアルゴンプラズマでサンプリングして分析するシステムです。ELEMENT GD Plus GD-MSは、連続/パルス放電の切り替えが可能な高圧グロー放電イオン源を採用し、分析のスピードと柔軟性を両立します。 ■固体材料の元素組成を迅速分析 ・70元素以上を一斉分析 ・XRFやOESでは検出困難なサブppbレベルから、主成分までカバーする12桁のダイナミックレンジ ・標準試料不要の半定量分析。標準試料の使用で精密定量も可能 ・ハイスループット:高圧グロ―の迅速なサンプリングと真空排気により、試料交換を含めて約10分/試料で分析 ■幅広い材料・元素に対応 ・金属・半導体材料の迅速分析。パルス放電+二次電極で非導電性のセラミックスなども分析可能 ・新開発イオン源オプションによるC・N・Oの高感度分析 ・パルス放電+冷却機構による低融点元素Ga・In・Teの高感度分析 ■多元素一斉・広いダイナミックレンジの深さ方向分析 パルス放電によるnmオーダーの薄膜の分析から、SIMSでは長時間を要する深さ~100 µmの迅速分析まで対応
この技術資料では、単一の分析条件で5種類の日焼け止めに含まれる10種の紫外線フィルター成分を、UHPLCシステムを用いて効率的に分析する方法を紹介します。 分析法の精度と真度を検証した結果、ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高い精度が得られました。また、既存の分析法をUHPLCメソッドに移行することで、溶媒の消費と廃棄物の発生を削減し、サンプル溶液に用いていたテトラヒドロフラン(THF)をより環境に優しい溶媒に置き換えることで、環境への負荷を軽減しました。 【特長】 ■ 単一の分析条件で10種の紫外線フィルター成分を効率的に分析 ■ ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高精度 ■ UHPLCメソッドにより溶媒消費と廃棄物発生を削減 ■ 精度、直線性、真度の徹底評価 ■ 環境に優しい溶媒を使用し、環境負荷を軽減 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
本コンテンツでは、トピラマートの不純物分析に荷電化粒子検出器(CAD)とシングル四重極質量分析計を組み合わせるメリットを説明します。 HPLC-UVシステムは、多くのラボで使用される一般的な分析手法です。このシステムにCADと質量分析計を組み合わせることで、網羅的な不純物検出が可能になります。 CADは不揮発性および半揮発性化合物を高感度に検出します。質量分析計は分子量の確認だけでなく、ピークの純度確認により共溶出の可能性を排除します。また、インソース衝突誘起解離(CID)機能により、既知不純物の確認や未知不純物の構造推定も行えます。 【特長】 ■ 既知不純物の同定と未知不純物の分子量予測、構造推定 ■ シングル四重極質量分析計との組み合わせによる高精度な不純物プロファイリング ■ m/zに基づいたピーク同定と共溶出の可能性を排除 ■ CADは高感度かつ広いダイナミックレンジを持ち、グラジエント分析にも対応 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
本技術資料は、ポリソルベート80のフィンガープリントに適したHPLC法を解説し、異なるサプライヤーや グレード、製造ロット間の変動を検出し、品質問題を特定するシンプルなアプローチを提案します。 Thermo Scientific ISQ EMシングル四重極質量分析計は、m/z2,000までの質量範囲により、低分子量から高分子量までの幅広い ポリソルベートの主要成分を容易に同定できます。また、CADの一貫した応答性と逆グラジエント法により、 標準物質なしでも半定量が可能なため、エステル化の程度が異なる成分間の実質的な質量バランスを把握できます。 ポリソルベート80のフィンガープリンティングに最適なHPLC-CAD-MS法をぜひご覧ください ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ダウンストリームプロセス後のアデノ随伴ウイルス(AAV)製品力価の測定において、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と高感度な蛍光検出器を組み合わせた迅速かつ費用対効果の高い方法をご紹介します。 Thermo Scientific MAbPac SEC-1カラムを使用することで、AAVカプシドと低分子量の夾雑物質を効率的に分離し、製品品質特性(PQA)の詳細なモニタリングが可能になります。 この方法により、1段階のアフィニティ精製後にAAV産物の力価を迅速に決定し、製品の特性評価に貢献します。 【特長】 ■ 迅速かつ費用対効果の高い力価測定方法 ■ 高感度蛍光検出により少量サンプルでの測定が可能 ■ MAbPac SEC-1カラムによる効率的な分離 ■ PQAの詳細なモニタリングが可能 ■ 低吸着ガラスバイアル使用で再現性向上(RSD 5%未満) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
●スタンドアローンおよびオートメーションシステムに対応 ●Thermo Scientific MatrixおよびNuncチューブラック、48チューブと96チューブフォーマット両方に互換性 ●ユニバーサルキャップ・ドライバーにより、アダプターや部品の交換不要 ●キャッピングサイクルを60秒未満で完了 ●使いやすいインターフェース。7インチのタッチスクリーン。手袋のまま操作可能。 ●キャップを外した後にキャップとチューブの間のバリアーとして作用するドリップトレイによりクロスコンタミネーションの防止
当社では、高品質、高純度のRNA抽出に適した『Invitrogen PureLink RNA Mini Kit』を取り扱っております。 スピンカラムフォーマットでフェノール・クロロホルム抽出不要。ミニカラムながら、ミディ並みの高収量の結果が得られます。 幅広いサンプル量・サンプルタイプに対応可能です。 【特長】 ■約20分で高品質トータルRNAを精製 ■1回の抽出で最大1,000 μgまでの精製RNAを得ることが可能 ■溶解ステップには、有害な有機溶媒(フェノール/クロロホルム)は使用していません ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen EVOS Onstage Incubator(OSI-2)は、高い精度で温度、湿度、ガスをコントロールできるインキュベーターです。 Invitrogen EVOS M7000 Imaging Systemと完全に統合されたユニットとして動作し、シームレスなライブセル実験、イメージング、解析を実現します。EVOS M7000 Imaging Systemと同じソフトウエア上で顕微鏡パラメーターと併せてプロトコルの設定・保存が可能です。 ご要望の際は当社までお問い合わせください。 【特長】 ■ライブセルタイムラプスイメージングのための完全に統合された環境チャンバー ■生理的または低酸素状態を正確に維持可能な高い環境制御能力
Invitrogen Celleste 6 Image Analysis Softwareは、高度な画像解析および定量のための機械学習アルゴリズムを備えた、セグメンテーション、カウント、サイズ設定、分類、解析のための画像解析ソフトウエアです。アルゴリズムと解析テンプレートに基づいたMCA(Multi Class Analysis)ツールにより、わずか数ステップでヒートマップ、画像モンタージュ、ヒストグラムなど、さまざまな解析結果が得られます。 このパワフルな解析ソフトウエアにより、神経突起形成、血管新生、細胞生存率、細胞周期など、画像データを最大限に活用できます。 【MCAのプロトコル例】 ■Angiogenesis ■Autophagy ■Cell count ■Cell morphology ■Colocalization
パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)は、現在最も懸念される新たな汚染物質の一つです。既知のPFASの検出と定量、そして未知のPFAS物質の発見は、ますます重要性を増しています。 本カタログでは下記をご紹介しています。 ・PFAS輸送経路 ・ターゲット分析、未知化合物のスクリーニング ・PFASサンプリング ・PFAS分析メソッド ・飲料水、排水のPFAS分析 ・直接注入によるPFASのターゲット分析 ・燃焼イオンクロマトグラフによるAOF ・土壌中のPFASの抽出と分析
『Thermo Scientific KingFisher Apex核酸・タンパク質・細胞自動抽出・精製装置』は、 DNA・RNA・タンパク質および細胞などの磁気ビーズを用いた精製アプリケーションを 迅速に処理し再現性の高い結果を提供する装置です。 タッチスクリーンと直感的なインターフェースにより、操作が簡単になり ミスを低減します。コンピューターなしで操作が可能です。 また、機器本体のソフトウエアで、プロトコルの作成や編集が簡単に行え、 プロトコルの各ステップ、すなわち磁気ビーズと精製ターゲットの結合、 洗浄、溶出をカスタマイズすることができます。 【特長】 ■強化されたパフォーマンス ■タッチスクリーンによる簡単操作 ■プロトコルのカスタマイズが可能 ■クラウドやネットワークへの接続が可能 ■最大で2種類のマグネットヘッドとヒートブロックを同時に内蔵でき、 サンプル数に合わせて複数のフォーマットから選択 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
ウェスタン解析の抗体反応を自動化!ハンズフリーによる自動化プロセスを実現 Invitrogen iBind/iBind Flex Western Systemは、ウェスタン解析のブロッキングから2次抗体反応後の洗浄までのプロセスを自動化したシステムです。 Sequential Lateral Flow(SLF)技術を使用し、反応の順に抗体液・洗浄液のリリースをコントロールします。また、外部電源不要で、実験室のどこでも無音で使用できます。ハンズフリーによる利便性に加え、マニュアル法よりも感度および再現性に優れたデータが得られます。 【特長】 ■時間を節約 ■再現性 ■柔軟性 ■少量の一次抗体で確実な結果 ■マニュアル法よりも優れたパフォーマンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen Neon NxT Electroporation Systemは、哺乳類細胞のトランスフェクションワークフローを合理化する革新的な設計を備えたエレクトロポレーションプラットフォームです。 生物学的に適合したピペットチップとバッファーチューブに配置した電極により、これまでのエレクトロポレーションデバイスより均一な電界が作られるため、トランスフェクション効率や細胞生存率が大幅に向上。また、エレクトロポレーションワークフローは簡単であるため、取り扱いが難しい細胞株でも安心してトランスフェクトできます。 【特長】 ■実証済みの性能と卓越した細胞生存率 ■サンプルの保護 ■時間の短縮 ■フレキシビリティ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Invitrogen E-Gel Power Snap電気泳動システムは、プレキャストアガロースゲルを用いた、電気泳動デバイスと高解像度画像取得システムを統合したシステムです。培養細胞の品質確認、ゲノム編集後のクローンのスクリーニングやNGSライブラリー調製など、多検体処理が求められる場面における研究の加速をサポートし、シンプルなワークフローによってハイスループットな電気泳動を実現します。 ご用命の際は、お気軽に当社までお問い合わせください。 【特長】 ■シンプルな操作性 ■省スペース撮影システム ■より迅速な解析
『Applied Biosystems MagMAX Pure Bind Beads』は、NGSライブラリー調製およびPCRアプリ ケーション用の、高性能DNAクリーンアップやサイズセレクションにおける選択肢となる製品です。 手動と自動の両プロトコルに対応しており、確立されたワークフロー上でもそのまま置き換えることが可能。また、常温で保管できるので、使用前にビーズを室温に戻す必要がなくなり、待ち時間を短縮します。 【特長】 ■ 90 bpを超えるDNA断片の>90 %を回収 ■ スタートサンプル量の柔軟性とスケールアップに対応可能 ■ 高い費用対効果 ■ 手動および自動プロセスに対応 ■ 室温保存 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
LNP製剤の開発や品質管理には、迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価が求められます。本技術資料では、LNP製剤中の各脂質の濃度とモル比を効率的に定量する方法をご紹介します。 荷電化粒子検出器(CAD)は、全ての不揮発性および半揮発性化合物を検出できる汎用性の高い液体クロマトグラフの検出器です。特にLNPのようにUV吸収を持たない化合物を高感度に検出します。さらに、CADの高感度で一貫した応答性と広いダイナミックレンジを活用し、サンプル前処理の簡素化とメソッド開発の容易化を図ります。また、Thermo Scientific Accucore C30 LCカラムを使用することで、LNP製剤中の脂質成分と他の賦形剤を短時間で効果的に分離します。 これにより、理論モル比%に対して、測定結果が良好に一致することも確認しました。 【特長】 ■ 迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価 ■ Thermo Scientific Chromeleon CDSソフトウエアによるコンプライアンス対応 ■ Accucore C30 LCカラムによる効果的な分離 ■ 理論モル比%と良好に一致する測定結果
Thermo Scientific Varioskan LUXマルチモードマイクロプレートリーダーは、幅広いアッセイへの対応が求められるバイオサイエンスの研究のために設計された装置です。自動ダイナミックレンジ選択機能により、測定セットアップを簡素化し、そのスマートな安全制御により実験エラーを回避できます。 測定が困難なアプリケーションにおいても信頼性の高い結果を迅速に得られます。 特長 ■ 吸光度、蛍光、発光、TRF、AlphaScreenの5種類の検出モード ■ 四重モノクロメーター搭載で幅広いスペクトルにも対応できる波長範囲 ■ CO2 およびO2ガスの制御用ガスモジュールをオプションとして選択可能 ■ 制御・解析用Thermo Scientific SkanItソフトウエアは日本語、英語を含む9カ国語対応 ■ 開始直後から迅速な分注と測定を同時に実行可能(ディスペンサー搭載時) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific Multiskan FC吸光マイクロプレートリーダーは、堅牢で信頼性の高いフィルターベースの装置で、さまざまな研究およびルーチンのアプリケーションに使用可能です。 特長 ■ 340~850 nmの幅広い波長域での多様なアプリケーションに対応 ■ 0~6.0 Absの幅広い読み取り範囲、0~3.0 Absまでの直線性 ■ 96ウェルプレートを7秒以下で測定 ■ 大きなカラー液晶ディスプレイと直感的なユーザーインターフェース ■ 自己診断機能による安定したパフォーマンス ■ 最大8枚までフィルターを搭載可能(標準で405 nm、450 nm、620 nmの3枚のフィルターを搭載) ■ 本体だけでも、標準装備のソフトウエアからでも操作・解析可能 ■ 日本語・英語を含む多言語で操作可能 ■ ELISAやタンパク質定量に最適
Thermo Scientific Multiskan SkyHigh吸光マイクロプレートリーダーは、堅牢で信頼性の高いモノクロメーター搭載し、さまざまな研究およびルーチンのアプリケーションに使用可能です。 特長 ■200~1,000 nm の幅広い波長域を1 nm 刻みで測定可能(エンドポイント測定、スペクトル測定ともに) ■DNAやRNAなどの核酸定量や各種タンパク質定量、ELISAを含む多様なアプリケーションに対応 ■6/12/24/48/96/384ウェルプレートに対応(ふた付きの高さ19.5 mmまで対応) ■シェイキング機能と室温+2~45 °Cまでのインキュベーター機能を内蔵 ■タッチスクリーンでも、PCからでも日本語、英語を含む9カ国語対応
材料開発に革命的な生産性をもたらしたProcess 11、Pharma 11の特長を受け継ぎ、バッテリー電極開発用に進化した二軸スクリューエクストルーダーです。 R&Dスケールでの電極スラリーの品質を向上させるだけでなく、低溶媒混錬や乾式混錬、造粒やシート状サンプルの作成などにも対応することができます。 バッチ間コンタミネーションを抑止するクリーニングやパーツ交換が容易な設計。 安全性に配慮した機能と小型化も両立させた、万能型のエクストルーダーです。
工業材料から環境試料まで、さまざまなマトリックスに対して一貫したデータを取得します。これにより誤分析を排除し、スループットも向上します。 ラインアップとしてシングル四重極モデルと、より干渉除去能力の高いトリプル四重極モデルをご用意しています。 ■マトリックスによらない信頼性を実現する新技術 ・性能向上したチャンバーとガス希釈システム ・電圧可変のスキマーコーン:使い分け不要で、1つで多様な分析に対応 ・新機能Intelligent Matrix Handling:吸い上げ/分析/リンスの工程ごとに試料取り込み量を最適化 ■分析能力を拡張する多彩なアクセサリーに対応 ・自動希釈・高速分析バルブシステム ・レーザーアブレーションシステム:固体試料の直接定性・定量・イメージング分析 ・クロマトグラフ:化学形態別分析 など ■優れた性能をどなたにも提供 ・ユーザーメンテナンス不要の真空部、数分で交換できるシンプルな導入系 ・干渉の要因となる低質量イオンを自動で除去する独自機能 ・トリプル四重極の複雑なメソッド作成や、データの監視、装置運用はソフトウエアにおまかせ
本技術資料では、公定法に準じた糖アルコールの分析方法をご紹介します。 HILICモードで使用するThermo Scientific Syncronisアミノ LC カラムと、配位子交換モードで使用するThermo Scientific HyperREZ XP CarbohydrateCa2+ LC カラムを用いて、市販の6種類の食品を測定しました。 さらに、Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)の報告書デザイナーは、測定時に試料採取量、定容量、希釈率を入力することで、食品に含まれる糖アルコール含量を自動算出します。これにより人的ミスを防止し、迅速かつ正確に最終報告書を作成できます。 【特長】 ■ 公定法に準じた高精度な糖アルコール測定 ■ HILICモードと配位子交換モードの特定のカラムを使用 ■ Chromeleon CDS報告書デザイナーによる自動算出と正確な結果確認 ■ 転記ミスや丸め誤差を防ぐ高信頼性のカスタムレポート機能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
本アプリケーションは、HPLC-UV-CAD法を用いてL-アスパラギン酸およびグリシンの不純物を高感度かつ堅牢に分析する方法を紹介しています。 従来のアミノ酸分析で用いられる誘導体化法は、人的なミスや誘導体化効率の変動が課題でしたが、本方法は誘導体化なしに検出することで、より信頼性の高いメソッドを提供します。 また、アミノ酸とその不純物(特に有機酸)を1回のクロマトグラフィーで同時に分析可能なため、分析時間を大幅に短縮し、コスト削減にも寄与します。 さらに、新しい分析法の選択性と定量限界(LOQ)は、確立された公定法と同等であり、アミノ酸の品質管理に有用です。 【特長】 ■ 誘導体化法に比べてエラーが少なく、より堅牢で信頼性が高い ■ アミノ酸と有機酸を2つの手法から1つの手法で同時に検出できるため、分析時間やコストを削減 ■ CADとUVの組み合わせでアミノ酸を高感度に検出 ■ 新しい分析法の選択性と定量限界(LOQ)は公定法と同等 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
TD-GC-MS/MSは、空気中の揮発性PFAS分析に適したシステムです。TDは数百リットルの空気から対象物質を濃縮し、高感度のトリプル四重極GC-MS/MSを接続することでpg/m3濃度を検出します。 PFASは空気中に低濃度で存在するためシステムには低い検出下限が求められます。また、PFASは多様な製品に広く使用されているため、システムや部材からの汚染がないことが重要です。信頼性の高い分析結果を得るにはバックグラウンドレベルの評価が欠かせません。 室内空気中のPFAS分析の技術資料では、室内空気中および日常使用品から排出される PFAS19成分について、フルスキャンによるスクリーニング分析とターゲットSRMによる高感度分析を行った例を紹介します。多様な職場スペースの室内空気および日常品からの放散について評価しました。日常品などの固体試料から放出されるPFASを前処理無しに測定する手法も紹介します。 大気中のPFAS分析の技術資料では、中性およびイオン性PFASのハイスループット分析を紹介します。工業団地の3地点でサンプリングした試料を用いて、分析精度を向上するためのノウハウも紹介します。
HPLC-CADシステムは、誘導体化を行わずに、コリンおよびその対イオンとコリンの不純物を高精度に分析します。親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)を用いたミックスモードでの分析条件は、荷電化粒子検出と質量分析計の両方に対応し、陰イオンと陽イオンを同時に分析することで、コリンの含有量と不純物の検出を迅速かつ確実に行います。 本アプリケーションノートでは、塩化コリン、重酒石酸コリン、クエン酸コリンなどのコリン誘導体の含有量とその不純物を、高精度に検出できました。従来のUV検出器では応答性が悪かった塩化コリンも、誘導体化法を使用せずに直接検出可能です。また、HILICを用いたミックスモードは、カウンターイオンの干渉を避けつつ、不純物を正確に同定します。 栄養補助食品などの品質管理において、安全性と有効性を確保するための強力なツールとなります。
荷電化粒子検出器(CAD)は、全ての不揮発性化合物と半揮発性化合物を検出できる、汎用性の高い液体クロマトグラフの検出器です。特に、脂質ナノ粒子(LNP)のようにUV吸収を持たない化合物を高感度に検出できます。また、CADの一貫した応答性により、各脂質成分の相対量を正確に評価することが可能です。さらに、LNPの組成評価に加え、不純物や分解物などのモニタリングにも適しています。 本アプリケーションノートでは、Thermo Scientific Accucore C30 LCカラムを使用し、異なる2種類の製剤に含まれる脂質成分を分離・評価するための高速かつ堅牢なUHPLCメソッド構築例と、Thermo Scientific Hypersil GOLD C8カラムを使用し、原料に含まれる脂質成分および、それらの不純物を効果的にプロファイリングした例をご紹介します。 本分析には、バイオコンパチブル仕様のThermo Scientific Vanquish FlexおよびThermo Scientific Vanquish Horizon UHPLCシステムを用いました。
凍結保存用チューブの選び方が、サンプルの品質にどのような影響を与えるか、ご存知でしょうか。臨床研究や細胞培養、バイオ医薬品研究、バイオバンクなどで扱われる貴重な試料の凍結保存において、コンタミネーションやサンプル劣化を防ぎ、長期にわたってその品質を保つためには、適切な凍結保存用チューブを選ぶことが重要だと考えられています。このホワイトペーパーでは、さまざまなチューブの特性を比較し、サンプルの種類や保存条件に応じた選択方法を説明しています。特に液体窒素保存など過酷な環境でのサンプル保存に適したチューブについても触れており、サンプル管理において研究者のみなさまに参考にしていただける内容となっております。 ぜひ、サンプル保存の成功に向けた一助としてご活用ください。
培養細胞やさまざまな試料・サンプルを効果的に凍結保存するための『凍結保存ガイドブック』をご用意しました。このガイドブックでは、凍結保存の基本的な知識を解説しています。 これから細胞や試料を使った実験を始める方や、試料の品質を維持し、効率的に保存するための手順を確認したい方にとって、日々の実験に役立つ情報が満載です。ぜひお役立てください。 ■ 主な内容 1. はじめに 2. シードロットシステム 3. 凍結保護剤 4. 生物学的試料の調整 5. 平衡化 ※一部抜粋
Thermo Scientific Varioskan ALFマルチモードマイクロプレートリーダーは、吸光測定用光学系はキセノンフラッシュランプとモノクロメーターをベースにしており、200 nmから1,000 nmの範囲で連続波長選択を可能にしています。波長範囲が広いため、核酸やタンパク質の定量、細菌増殖曲線、ELISA、および細胞生存率など、多くの一般的なアッセイが可能です。 蛍光および発光測定はフィルターベースの光学系を使用するため、好適な特異性と感度を実現します。Thermo Scientific Quant-iT DNA定量アッセイ、PrestoBlue、およびAlamarBlue細胞生存率アッセイなどの多くの一般的な蛍光アプリケーションに適した三つの励起および発光フィルターセットがあらかじめ取り付けられています。さらに、五つのオープンフィルターポジションを使用して、蛍光および発光測定をカスタマイズできます。 自動ダイナミックレンジ選択機能は、ウェル内のシグナル強度に基づいて、装置に好適な蛍光または発光のダイナミックレンジを選択するため、手動で調整する必要はありません。
超純水装置『Aquanex』のご紹介です。 【主な特長】 Aquanexシステムユーザーインターフェース ・大型のフルカラーディスプレイは水質やタンク残量を遠くからでもはっきりと確認できます ・採水データをUSBメモリからダウンロード可能 Aquanexタッチスマートディスペンサー ・扱いやすいピペットスタイルのディスペンサー ・ユーザーフレンドリーなタッチスクリーンで直感的に操作 ・スタンドから取り外してフレキシブルに採水操作が可能 イージーメンテナンス、セルフサービスデザイン ・ボタン一つでイオン交換カートリッジを脱着、また新しいイオン交換カートリッジは自動で交換日を認識、記録 ・イオン交換カートリッジだけでなく、RO膜、UVランプもネジや複雑なツールを使用せずに交換することで技術料を削減 ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧下さい。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
Invitrogen EVOS M3000 Imaging Systemは、明視野や位相差、カラー、蛍光の画像を取得できるオールインワン顕微鏡です。革新的な機械学習モデルを使用して細胞培養のワークフローを簡素化し、細胞のコンフルエンシーの値をリアルタイムで通知します。また、内蔵の CMOS カメラは、驚くほど高品質な細胞の画像や動画を確実に取得します。 特長 ◆細胞コンフルエンシーのデータを数秒で取得:リアルタイム画像解析ツールを内蔵 ◆トレーニング不要:タッチスクリーンディスプレイによるシンプルなユーザーインターフェース ◆ 省スペース設計:Invitrogen EVOS imaging system シリーズの中で最小の設置面積(クリーンベンチや安全キャビネットの中に設置可能) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
1994年以来、Thermo Scientific Niton ハンドヘルド蛍光X線(XRF)分析計は、ラボ品質の元素分析を現場で行うための信頼できる分析計として選ばれてきました。過酷な条件下でも使用できるように設計された、この使いやすいハンドヘルドXRF分析計は、優れた検出下限と非常に速い測定時間を提供し、現場での確実な意思決定を可能にします。
コンパクト設計、シンプルな操作性でありながら、データの高精度化・生産性の向上・コストの削減といった皆さまのご要望にお応えする高い機能性を備えた原子吸光分析装置です。 フレーム専用機、ファーネス専用機、および両用機の3機種をご用意しています。 ■フレーム分析の生産性を向上 ・アセチレン・高温フレーム兼用のバーナーヘッド:同じメソッド上でフレームの自動切り替えが可能。メンテナンスも工具不要で簡単 ・高濃度域の測定も試料希釈なしで対応:バーナーの角度変更機能 ■ファーネス分析の生産性を向上 ・交換頻度の低い独自の長寿命パイロキュベットを使用可能。強酸サンプルにも対応 ・キュベットの劣化状態の確認と試料注入プローブの位置調整に便利な炉内監視カメラ ■高精度な分析をどなたにも ・メソッド作成をサポートするソフトウエア機能 ・自動化や高感度化をサポートする豊富なアクセサリー:本体がコンパクトなため、オートサンプラーや水素化物発生装置を一つの作業机に設置可能 ・日本薬局方や21 CFR Part11に準拠したバリデーションパッケージとセキュリティソフトウエア
ダイオキシン類や残留性有機汚染物質(POPs)などの超微量定量分析向け二重収束型高分解能ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-HRMS)です。 ダイオキシン類分析のあらゆる公定法・規制に準拠しており、その優れた性能から世界中で使用されています。 ■柔軟な装置構成 ・独自のDual GC構成(MS 1台に対してGC 2台、最大4カラム)で柔軟性を拡張可能(オプション) ・洗練された省スペース設計 ・環境にやさしい低消費電力設計 ■優れた感度と信頼性の二重収束型HRMS ・微量試料も信頼性の高い分析が可能: 20 fg TCDDに対してS/N≧200をスペック値として保証 ・光学系設計の追求による高いイオン透過率・再現性 ・フィラメントやイオン化室の洗浄・交換は真空解除不要 ■生産性を向上するGC ・稼働時間を最大化するモジュール式注入口 ・ヘリウムセーバーモジュール: 分析条件はそのままでヘリウム消費量を削減(試算例:約84%削減) ・多機能オートサンプラー 詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
Thermo Scientific LInspector Edgeインラインマスプロフィロメーターは電池製造用の次世代プロセス計測ツールで、電極コーティングの品質保証における新たなスタンダードを確立します。この装置は、コーティングされた電極の100%のエリアをリアルタイムで測定します。空間情報とコーティング重量データを同時に収集することにより、全幅の坪量解析とプロファイル均一性解析を提供します。
サーモフィッシャーサイエンティフィックでは、 環境に配慮して冷却機能がついた機器のノンフロン化を推進しています。 オゾン層を破壊せず、地球温暖化を促さないノンフロン冷媒を使用した機器や、ペルチェ冷却機能を搭載し、 より安全なノンコンプレッサー仕様の汎用機器製品群をご紹介します。各製品の機器更新の際に、ぜひご検討ください。 ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。詳しくはお気軽にご相談ください。
【食品生産の原料・開発・製造までの各種工程や、食品の安全性を確保するための検査時に役立つ汎用機器をご紹介】 当社は、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔な、より安全な場所」にするために、お客さまに製品・サービスを提供することをミッションとして掲げています。このカタログでは食品生産時における各種工程や、さまざまな検査時に役立つ汎用機器をご紹介します。
特長 • iCAN(Interactive Control Access Navigator)タッチスクリーンで除染の操作や稼働の状況も確認 • ContraConは90 ℃の自動湿熱除染機能を標準装備:センサーやトレイなどのパーツを取り外すことなく除染可能 • 抗菌活性に優れ汚染防止に効果的な純銅チャンバーモデル • 加湿水が減少すると水位センサーが感知し、iCANスクリーンに表示 • 迅速なドア開閉時の湿度復帰 • O₂濃度コントロールオプションを取り付け可能 • チャンバー容積は150 Lと240 Lの2モデル
主に金属元素などの同位体比分析(IRMS)のためのマルチコレクター型誘導結合プラズマ質量分析計(MC-ICP-MS)です。 強力なICPイオン源を装備し、Thermo Scientific TRITONシリーズ表面電離型質量分析計よりも幅広い元素の同位体比分析に対応します。 ■主な特長 ・スタンダードとサンプルの交互測定により同位体比を測定 ・表面電離型質量分析計では難しいハフニウム(Hf)やタングステン(W)などの同位体比分析にもアプローチ可能 ・試料処理が比較的容易 ・短い測定時間(~20分/サンプル) ■新たな同位体科学研究を切り拓くMS/MSオプション 独自のプレマスフィルターおよびコリジョン・リアクションセルオプションを搭載可能 ・同重体干渉の分離を実現 ・レーザーアブレーション(LA)-MC-ICP-MSを含む新機軸を実現 MS/MSオプションに期待されるアプリケーション ・化学分離を必要としないIn-Situ Rb-Sr年代測定や高精度ホウ素同位体比分析 ・アバンダンス感度向上による環境放射能分析
主に金属元素などの同位体比分析(IRMS)のための表面電離型質量分析計(TIMS)です。 精製後の試料をフィラメントに塗布し、真空下で熱イオン化させる手法により測定します。 ■高精度な同位体比分析が可能 ・イオンのエネルギー散乱が小さく、精密分析が可能 ・25年以上に渡る実績と信頼 <代表的な測定対象元素> ・地球化学分野:ネオジム(Nd)、ストロンチウム(Sr)、リチウム(Li)、鉛(Pb)など ・原子力分野:ウラン(U)、プルトニウム(Pu)など <代表的なアプリケーション> ・宇宙地球化学的研究(地質や隕石試料などの年代測定、物質循環研究) ・原子力安全保障、核査察 ・環境放射能研究(90Srなど) 詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
主に炭素、窒素、硫黄、酸素、水素といった軽元素の安定同位体比分析装置(Gas IRMS)です。 Thermo Scientific DELTA Q安定同位体比質量分析計の上位モデルで、先端同位体科学研究でも活躍する高い性能を発揮します。 ■高精度安定同位体比分析 ・10 kVの加速電圧による優れた感度、安定性、堅牢性、信号直線性 ・微量試料も高精度に分析可能 ・国際標準物質の認証値決定における実績多数 ■各種前処理装置と組み合わせて、多彩な同位体比分析アプリケーションに対応 ・前処理装置とシームレスに接続・統合制御可能 ・特に、デュアルインレットシステム専用Thermo Scientific Kiel IV自動炭酸塩前処理装置との組み合わせで、古気候や古環境研究において卓越した性能を発揮 ■Clumped Isotope/Isotopomer研究をはじめとする新たな同位体科学研究分野を切り拓く高い性能 ・従来機種と比べて分解能が向上 ・新たな信号積算技術(Long Integration Dual Inlet、LIDI法)を導入 ・極微量測定用10^13Ω抵抗付アンプを搭載
Thermo Scientific Dionex Inuvion ICシステムの特長 •コンパクトでスタイリッシュなデザイン •機能重視のスマート設計により、特別な工具を使わずメンテナンスが可能 •進化した高性能ポンプテクノロジーとエレクトロニクスにより、分析時間を短縮、結果の品質も向上 •柔軟性の高い多用途のプラットフォームにより現在のニーズとご予算に合わせたシステム構成、また将来的にアップグレードが可能 •Chromeleonソフトウエアによる装置制御と解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
滅菌、清澄化、分析ろ過に対応し、繰り返し使用できるメンブレンフィルターウエアです。 Thermo Scientific Nalgeneリユーザブルフィルターウエアは、高い耐久性を備え、洗浄やオートクレーブ滅菌が可能。コスト削減と環境負荷の低減の両方を実現します。用途に応じて、以下の3タイプをご用意しています。 ● 一体型フィルターユニット(ボトルトップフィルター+受器) ● ボトルトップフィルター ● 真空マニホールド用ロート プラスチック廃棄量の発生を抑え、サステナブルなラボ運営に貢献します。
近年、タンパク質製剤を分析するにあたり、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)カラムの需要が高まっています。 タンパク質を変性させ、本来の構造を効果的に破壊する逆相液体クロマトグラフィーとは異なり、HIC はタンパク質の本来の構造と生物活性を保持するため、結合や細胞レベルの効力試験などの下流の機能分析に有用であるためです。 MAbPac HIC-10 LC カラムおよび MAbPac HIC-20カラムは、特許取得済みのアルキルアミド基を有するワイドポアシリカ粒子を基材のHICカラムで、タンパク質製剤の酸化や脱アミド化バリアントの分離に適しています。 MAbPac HIC-Butylカラムは、親水性ポリマー基材に適切な密度でブチル基を結合しているHICカラムで、サンプルの充填剤への吸着を軽減してキャリーオーバーを抑制する特長があり、ADC(antibody-drug conjugates:抗体薬物複合体)分析に適しています。 当社HICカラムを使用した分析例をPDFダウンロードからご覧いただけます。
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