集光加熱方式で約50℃/secの急速昇温、加熱ランプOFFで急冷も可能。各種雰囲気への対応
世界中の様々な研究機関で使用されている、米倉製作所の集光式加熱炉「IR Series(アイアールシリーズ)」は、近赤外線集光加熱を利用したIRイメージ炉です。 クリーンな環境構造で、超高速加熱冷却が行えます。 製品ラインナップとしては、6方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ、温度分布領域を飛躍的に拡大した「IR-HP(6放物面輻射)」、4方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ2倍の温度分布領域と急加熱「IR-QP(4楕円共有集光)」、2方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ顕微鏡観察を可能にした「IR-TP(2楕円共有)」を取り揃えております。 【主な特徴】 ○クリーン・省エネ・高性能 ○真空・ガス置換+観察 ○低電力で高速加熱(わずか4kwで1500℃/30sec) ○ヒータはタングステンフィラメントで、発熱温度は3400Kと高温 ○ワット密度はニクロムヒータに比べ、10~20倍 ○リアルタイムで温度制御が可能 ○コンパクトサイズ 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【その他の特徴】 ○発光した赤外線輻射光は効率良く反射集光し、高い加熱能力を一段と高める ○熱容量の少ない発熱ランプと冷却された高反射鏡だけで炉の熱容量は極小で急速加熱冷却が可能 ○真空気密構造(特許申請中)のため、直接輻射加熱ができクリーン急速加熱冷却が可能 ○手軽に高温顕微鏡観察が可能 【ラインナップ】 ○IR-HP(6放物面輻射) →6方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ、温度分布領域を飛躍的に拡大 ○IR-QP(4楕円共有集光) →4方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ2倍の温度分布領域と急加熱 ○IR-TP(2楕円共有) →2方向からの急速加熱冷却で従来の加熱炉に比べ顕微鏡観察を可能に ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 ”Infrared image furnace series” Meeting customer needs with infrared lamp heating Infrared Image furnaces can be used in many fields for research and development or as production equipment. The optimum furnace for sintering condition simulation. YONEKURA MFG. Co., Ltd. designs and manufactures material testing machines that comply with global standards.
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企業情報
米倉製作所は、素材研究・開発分野などのお客様の目的や用途、 材料試験の規格や試験方法に合わせた試験機、計測装置を開発、設計、製造、サポートまでを、一貫生産体制で提供しています。 各種大手メーカーや研究機関から寄せられる要望に応える試験機は、 そのほとんどがカスタマイズ製品です。 新素材の耐久性を測定する場合は、完全オーダーメイド。 設置場所や利⽤者によって変わる“使い勝⼿”にも⽬を向け、 お客様それぞれに最適な試験機となるよう調整いたします。