蛍光色の鮮明さ、耐光性に優れ、塗料などの皮膜が厚いものへの着色に最適
シンロイヒカラーFZ-2000シリーズは、シンロイヒの製品のうち、最も一般的な蛍光顔料のシリーズの一つです。蛍光色の鮮明さ、耐光性に優れ、塗料などの皮膜が厚いものへの着色に適しています。また、FZ-2800シリーズは、FZ-2000シリーズよりも濃度が高く、オレフィン系樹脂着色などの用途にも使用できます。どちらも、水性タイプの紙コーティング、布地コーティング、水性塗料、水性絵具、ポスターカラー、顔料捺染、シルクスクリーンインキ等の用途に適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 [FZ-2000シリーズ] ○カラーバリエーション →Red Orange、Green、Red、Orange、Lemon Yellow、Orange Yellow、Pink ○平均粒径:3.0~4.0μm ○軟化点:105~110℃ ○耐溶剤性 →脂肪族系炭化水素、キシレン等の溶剤には耐えますが、芳香族、ケトン、 エステル、アルコール、エーテル類には耐えません ○容量 顔料粉末/各色 1kg、10kg [FZ-2800シリーズ] ○カラーバリエーション →RedOrange、Green、Red、Orange、Lemon Yellow →Yellow、Orange Yellow、Pink、Blue ○平均粒径:3.0~4.0μm ○軟化点:90~100℃ Electron Microscopic Photograph(×5000) ○色相濃度:FZ-2000シリーズよりも高濃度 ○容量 顔料粉末/各色 1kg、10kg ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 [FZ-2000シリーズ] ○水性タイプの紙コーティング、布地コーティング、水性塗料、水性絵具、 ポスターカラー、顔料捺染、シルクスクリーンインキ等 [FZ-2800シリーズ] ○主としてオレフィン系樹脂溶融着色 (190~220℃、分散着色用にはFX-300をお使い下さい) ○FZ-2000シリーズと同等の用途にもお使いいただけます ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。