光透過性、耐光性に優れた無機EL色変換用有機蛍光顔料
シンロイヒカラー SEL-100シリーズは、無機ELの基材である無機蛍光体(ZnS・Cu等)のブルーグリーン、グリーンの励起光を白色、もしくは任意の色に変換するための無機EL色変換用有機蛍光顔料です。ホルムアルデヒドを原料として使用しておりません。光の3 原色はR・G・Bの3 色であり、この3 色を混合すると白色になりますが、現在R 発光の高輝度無機蛍光体が存在せず、代替品として有機蛍光顔料(SEL-100シリーズ、FA-000シリーズ)を使用する事で白色パネルが可能となります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○無機ELの基材である無機蛍光体(ZnS・Cu等)のブルーグリーン、 グリーンの励起光を白色、もしくは任意の色に変換するための 無機EL色変換用有機蛍光顔料 ○ホルムアルデヒドを原料として使用していない ○光の3 原色のR発光の高輝度無機蛍光体が存在せず、 代替品として有機蛍光顔料)を使用する事で白色パネルが可能 ○有機蛍光顔料 →非常に純度が高く、透明性があり、無機蛍光体の発光輝度を阻害しない →SEL-000は従来の有機蛍光顔料よりも光透過性、耐光性に優れ、 無機EL色変換用途に最適 【製品形態】 ○形状/粉体(平均粒径3.0~5.0μm) ○容量/1kg ○外装/缶 【カラーバリエーション】 ○SEL-101 Red Orange ○SEL-107 Cerise ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせ下さい。
納期
用途/実績例
【用途】 ○SEL-000は従来の有機蛍光顔料よりも光透過性、耐光性に優れ、 無機EL色変換用途に最適 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。