同じ設置面積でもっと電気容量を投入したい、ヒータの製品寿命を長くしたいなどのよくある悩みを解決します!
貞徳舎のセラミックファイバーヒータは、独自の発熱体加工技術、 100年続く耐火煉瓦製造からのノウハウを生かしたセラミックス技術、 セラミックファイバーボードの加工技術を合わせて製作しています。 【発熱体】 多くは丸線コイル発熱体をコイル状に巻いて作ったものを使用。 当社では帯状の発熱体にスリット加工を施して、 そのスリット幅を調整することで、お客様のご要望に応じた 電流、電圧に設計したものを使用しています。 【セラミックス】 ヒータ用のセラミックスに必要な機能とは、耐熱衝撃性です。 発熱体は電気を投入するとすぐに熱くなるので、 この急激な温度変化に耐えられるセラミックスが必要になります。 ご使用状況にあわせた配合でセラミックスを自社で設計・製作しております。 【セラミックファイバーボード加工技術】 お客様のご要望の寸法・形状のヒータの加工を行っております。 セラミックファイバーボードをそのままにするのではなく、 表面効果処理や脱バインダー、貼り合わせ処理などの各種加工処理も承っております。 これらの技術を組み合わせた製品でお客様のお悩みを解決いたします!
この製品へのお問い合わせ
基本情報
一般的にセラミックファイバーの特徴は下記のようなものがあります。 ・軽い(以前は耐火材にレンガを使用していました)。 ・断熱材と発熱体がセットになっている。 ・施工が簡単(炉にはめ込むだけ)なので時間短縮が可能。 ・予備品を持っていると、いざというときに交換が可能で 設備停止の心配もいりません。
価格帯
納期
用途/実績例
■セラミックファイバーヒータ 研究用から、一般工業用まで使えるマルチヒータ。 炉内1200℃まで対応できます。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
企業情報
1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。