素材の作り込みから様々な形状への加工および仕上げまで!一貫してご対応いたします
当社は、業界内でも“薄い箔はリカザイ”と言われ、薄箔をつくることが 得意な会社です。 素材を知り尽くした当社だからこそ可能にするご提案。 ご要望の金属を世界中から調達します。 当社で加工された高品質で美しい金属箔は、次世代自動車をはじめ、 エネルギー研究、医療機器・民生機器・精密機器、海洋研究・宇宙研究など 幅広い分野に使われています。 【四つの魅力】 ■独自の精密圧延技術 ■適用素材への知識 ■新分野への展開 ■多彩な精密二次加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【保有設備】 ■エッチング加工装置 ■特殊レーザー加工装置 ■ベンダー加工装置 ■研磨装置 ■切断装置 ■熱処理装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■電池 ■スペーサー ■音響 ■ハンダ ■板バネ ■基準板 ■ひずみゲージ ■発熱素子 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
リカザイは、1947年、金属材料として無限の可能性を秘めた箔に着目し、これを製品化すべく 圧延ビジネスをスタートさせました。 弊社の金属箔は、テープレコーダーの磁気ヘッド用スペーサーに使われ、また電気抵抗膜、破裂膜、スピーカーの振動板等、業界の様々なニーズに応えてまいりました。 現在では、10,000分の3mm(0.3μm)の厚さまで高品質の箔の製造が可能です。 精密極薄圧延で金属箔を1枚1枚丁寧に仕上げていくさまは、金属を生き物として扱うようなデリケートな“匠のなせる技”と言えます。 そんな極薄箔は、どうやってつくることができるのでしょう。 金沢の金箔は、叩いて叩いてちょうどパイ生地を延ばすように薄く広くしていきます。たしかに随分薄くはなりますが、 全体をみれば均一ではなく、主に仏像に貼りつけたりする装飾用として利用されています。 対して一般的な金属の精密圧延方法は、上下の圧延ロールの間を通して、ロールの圧力で延ばしていきます。 これには冷間と熱間があり、また金属の種類や量、圧延の規模によってさまざまな技術が要求され、長年の経験、技能に裏づけられた “技”の世界です。