魚介類をDNA解析により同定。鮮魚だけではなく、見た目からは判断ができない加工食品にも対応。
試料のDNAとデータベースとを照合し、魚介類の名称のガイドラインで示された正式名称をご報告する、魚介類DNA判別検査を受託しています。 【検査の特徴】 ◆試料の外観に左右されないDNA解析 形態識別ではなく、DNA解析であるため、見た目からは種の判断ができない加工食品であっても、種の同定が可能です。 ※複数種が混合したものや、DNAの劣化が激しい場合は検査不能となります。 ◆圧倒的な対応種数 国内外食用魚介類の200種以上が検査可能です。そのため、原材料表示確認など幅広い用途にご利用いただけます。 ※詳細は、カタログ請求していただくか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。
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基本情報
≪検査可能形態≫ 鮮魚、加工食品 など ≪検査可能種≫ マグロ、マイワシ、マダイ、サケ、ウナギ、イカ、エビ など ※検査可能な魚介類は、弊社ホームページの「検査可能魚介類リスト」にてご確認ください。 ※検査可能魚介類リストにない種でも検査ができる場合がございます。 お気軽にお問合せ、ご相談ください。 ≪検体必要量≫ 1cm以上の筋組織
価格情報
◆魚介類DNA判別検査 表示確認 26,400円(税抜 24,000円) 特定検査 30,800円(税抜 28,000円)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
原料の受け入れ時や出荷前の品質確認などへの活用が期待できます。 ≪事例紹介≫ ◆仕入れたウナギが想定している種かどうかを調べたい。 ◆お客様からのお申し出でイカの種を同定して欲しい。 ◆海外で調達したエビを国内で販売するにあたり、表示を確認しておきたい。
カタログ(3)
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当社はDNA検査をはじめとする受託検査業務において国内屈指の実績と評価を得ていますが、いわゆる食品検査機関ではありません。本来目指しているものは「世の中に新しい価値を提供し、社会に貢献すること」です。 1997年の設立以来、「見えないものを価値あるものへ」をミッションとし、独自の技術開発にこだわり、他にはない製品やサービスを展開してきました。創業から四半世紀が経った現在も、既成の概念にとらわれず、多彩な検査技術の確立、検査試薬・キットといった自社オリジナル製品の開発、研修やe-ラーニングを通じた人材育成など、広い視野での事業展開を進めています。