3D金属粉末造形部品の複雑形状・R形状・螺旋形状の微細孔をも鏡面まで研磨可能!
セミオーダー・オリジナル流体研磨装置『eliteシリーズ』 は、各種金属配管の内径Φ0.1~Φ5までの細穴に特化しており、今まで研磨困難であった極細孔にも適応可能です。 近年では金型で発生する冷却流路の”サビ、スケールによる詰まり” “内面の面粗さ向上”などの依頼が急増しており、3D造形品の製品適用には「内面研磨」が必須条件となりつつあります。 特に金型流路の場合などは「造形後に流路内の研磨を行い、汚れやサビの付着・詰まりを低減すること」 「定期的に再研磨する事で、冷却性能を保持し、金型寿命を延ばすこと」を推奨し“生産に影響する重要課題を潰すこと”を目的として、3D造形品の金型流路研磨をお勧めします。 又、加工品質の安定化・人件費削減・利益率UPなど、多方面に貢献します。 【特徴】 ◆インコネル系、ステンレス系、Ti,Al,Ni,Cu基、マルエージング鋼、多種対応可能 ◆ガス系や液体系などが流れる流路の内面を研磨可能 ◆酸化処理をしないで5~15分で簡単に溶融再凝固層を除去可能 ◆オートメーション管理で効率的
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基本情報
基本構造は「水」と「研磨材」のみを混ぜたスラリーを、一方向に循環させる「一方向循環式」です。 他社の往復運動式で発生する研磨の空走時間がなく、断続的に研磨作用を起こすことが可能で、高速で流れる流水に乗って全ての研磨材の粒子が内面の凹凸に当たるので、他の物理研磨よりも研磨スピードが速くなります。 また薬剤・溶剤なども使用しておらず、環境問題にも貢献できます。
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当社は、自社オリジナル技術である"流体研磨装置"を製造販売している日本のベンチャー企業です。 主な対応領域は、医療機器部品のステントパイプやカテーテルパイプなどID:Φ0.08mm~Φ2mmの極細孔金属チューブの内面研磨、バリ取り、ドロス除去に特に効果を発揮いたします。 最近、研磨依頼が多くある領域ではMetal Additive Manufacturing製品のID:Φ0.2mm~Φ5mm程度の微細流路及び複雑流路(例:180°TURN_連続U字形状、L字形状)の冷却用水管の面粗さ改善を目的とする研磨プロセスも達成しました。また、内面研磨だけではなく製品使用後のスケール除去など洗浄用などにも応用できます。 特に、極細孔金属チューブの内面鏡面研磨ではNano orderの表面粗さ改善を達成できます。当社の「流体研磨技術」は研磨プロセス処理時間が”比較的短時間"で且つ、"低ランニングコスト"で、使用する砥粒子も比較的安価な無機物系材料で”安全性と環境負荷低減”に寄与することに配慮したユニークな技術です。 お客様の重要な製品に”付加価値の性能向上させる"ことができる技術を提供することが、私たちの使命です。