設計仕様書に組み込まれていることが多いへリコイル。母材へ埋め込むことにより、ねじ山強度を向上させ繰り返しの使用を可能に!
『ヘリコイル』は、1930年代に米国で生まれた“元祖ねじインサート”です。 タング スレッドインサートの外径はねじ穴よりも直径が大きく、ねじ穴に インサートされることによりコイルの直径が減少します。 コイルはスプリングのような動作で膨張し、穴に永続的に固定されます。 そこにねじは滑らかに挿入され、緩みが引き締められます。 また、振動または衝撃の下で緩みを防止する目的で、弾力性のある内部ロック ねじを提供する(ロック機構付き)。 精密機器、航空系の部品など、軽量かつ強度が必要な場面において、プラスチックや アルミの弱点である"ねじ山の弱さ”を補強します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東栄産業は、創業以来カーボン治具をはじめその他のカーボン製品において、 高度な技術と豊富な経験に基いた製品を供給し、極めて大きな実績をあげて 参りました。 その事業は、電子、自動車産業、鉄鋼・金属工業など極めて多岐な分野に 関連しており、これらを支える活動として、中国、韓国、米国など 世界各国との貿易事業を展開。 電気炉製鋼に使用される黒鉛電極は、中国からの輸入販売を積極的に進め、 当初は精錬用小口径サイズに始まり、近年では電気炉本体で使用される 大口径サイズまで展開しています。