優れた分解能、高い再現性が得られるガスクロマトグラフ用熱分解装置
『GPY-201』は、サンプルを充填した試料ボートの熱容量を最小にし、 試料ボートを熱分解管中に自然落下させる“プッシュダウンファーナス方式”を 採用したガスクロマトグラフ用熱分解装置です。 熱分解温度のデジタル設定等により、簡単に個人差無く高分解能と再現性を 得ることができます。 近年のキャピラリー分析の普及とともに高分子物質の定性、定量、構造解析等に 幅広くご使用いただけます。 【特長】 ■優れた分解能、高い再現性が得られる ■操作性に優れ、装着、脱着が簡単 ■メンテナンスが容易 ■熱分解炉は小型で、優れた温度分布を有する ■水素添加装置を増設し(オプション)、水添装置としても使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■試料導入方式:プッシュダウンファーナス方式 ■加熱方式:加熱炉方式 ■温度範囲:200~800℃(常用)、最高1000℃ ■温度設定表示:デジタル方式 ■温度制御:PID方式 ■GC取り付け:注入口部へ直結 ■安全機構:1100℃を越えるとヒータ回路off ■消費電力:AV100V 500VA ■寸法 ・本体部:W140×H240×D80mm ・電源部:W190×H210×D420mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ガスクロマトグラフ用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、システムガスクロマトグラフを中心にグリーンイノベーションに貢献する触媒評価装置や有機微量元素分析装置の開発を行うメーカーとして、23年の歴史を刻んでいます。 近年、世界中で脱炭素社会の実現が求められるなか、弊社は水素エネルギーやカーボンニュートラルなど、日本の長期的な課題であるエネルギー転換や地球環境の保護に貢献する分析装置や評価試験装置のさらなる研究開発に邁進しています。これからも、社会に価値を提供し続ける使命を胸に、革新的な技術と知見を活かし、持続可能な未来への道を切り拓いてまいります。