1200 万画素ワイドレンズを搭載したAndroid搭載IoTエッジカメラ
「Acty-G3+」は、Android搭載IoTデバイスActy-G3の技術を応用したエッジカメラです。 カメラスペックは1200 万画素ワイドレンズ、フラッシュライトを搭載。Androidを搭載していますので、アプリの開発や外部デバイスとの連携など機能拡張が容易な点が特徴となります。 デバイス内に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理が可能となり、クラウドからローカルデバイスにデプロイして、末端に処理を分散することができますので、クラウドとエッジが有機的に連動し、手軽に、スムーズにAIカメラの導入を実現します。 「Acty-G3+」本体には、Wi-Fi、LTE(4G) 通信の他に、Bluetooth、GPS、ジャイロセンサー(3 軸)、加速度センサー(3 軸)を搭載していますので、BLEデバイスとの接続や、Beacon、GPSなど各種センサー機器から収集した情報を束ねるIoTゲートウェイとして、「Acty-G3+」は、カメラ画像/映像+IoTの複合利用が可能となります。
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基本情報
○ Android 搭載 Android OSを組込み用にカスタマイズすることで、IoT用途におけるスマートフォンの欠点を解決し、そのメリットを最大限に生かす組込みデバイスとして開発されています。 ○ 標準 1,800mAh、オプションで 5,200mAh大容量バッテリー(別売)を搭載可能 電源には取り替えが可能な1,800mAhリチウムポリマーバッテリーを搭載し、オプションで5,200mAhの大容量バッテリーをご利用いただくことができます。 また、充電しながら(AC常時給電)のご使用において、バッテリーへのダメージを最小限に抑える「ACモード」を搭載しています。 ○ IPX5の防水性能 「Acty-G3+」単体で IPX5 の防水性能を持ちます。 防水+バッテリー駆動が可能で、-20 ~ 55℃の使用温度をサポートしますので、場所や対象物を選ばず幅広い用途でご利用いただけます。 ○ アタッチメント対応 スタンド、アームなど幅広いアタッチメントに対応できるようアタッチメントホルダーを装備しています。 ※アタッチメントはお客様ご自身でご用意ください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
デバイス内に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理が可能となり、クラウドとエッジの分散処理を可能にします。 AIソリューションと組み合わせることで、手軽に、スムーズにAIカメラの導入を実現します。 <例> ・交通量カウント ・人数カウント ・顧客行動分析 ・滞在時間管理 ・侵入検知 ・駐車場管理 ・在庫管理 ・人物属性判定 ・マスク着用検知 ・ガスメーター、電気メーター等、アナログ計測器の遠隔検針
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当社は、株式会社コヴィアのIoT事業を基盤としつつ、CYBERDYNE株式会社のサイバニックデバイスやサイバニックインタフェースと複合融合し、 設立した合弁会社です。 弊社のこれまでの開発実績には、モバイル通信、近距離通信、GPS、各種センサーノード、情報セキュリティ、クラウドサービスなどの先進技術が網羅されており、この実績や開発のノウハウそのものが核心となり、IoTの分野でのシステム全体を最適化する提案を可能にします。 大型のOEM/ODM案件から、小ロットのカスタム対応、またお客様独自ブランドでの製造まで、これまで培ったノウハウをもとに先進の技術で最適なハードウェアを構成し、開発、製造に技術サポートを合わせて、スムーズにシステムを稼働に導きます。