NXP i.MX 8M Plus 搭載 SMARC モジュール:conga-SMX8-Plus
【conga-SMX8-Plus】は、NXP社のi.MX 8M Plusプロセッサーを搭載したSMARC 2.1規格のコンピューター・オン・モジュールです。i.MX 8M Plusプロセッサーは4つのArm Cortex-A53とArm Cortex-M7コントローラー、およびディープラーニングアルゴリズムを高速化するNPUを搭載しています。モジュールは最大6GBのLPDDR4メモリー(インラインECC)を搭載し、独立したディスプレイを最大3個まで駆動可能で、周辺機器インターフェースとしては PCIe Gen 3 x1、USB 3.0 x2、USB 2.0 x3、UART x4、CAN FD x2、GPIO x14、およびリアルタイムネットワーキング用のTSNに対応したGbEポート1つと従来型のGbEを備えています。拡張温度範囲(-40℃~+85℃)のバージョンもあり、産業用エッジアナリティクス、組込みビジョン、人工知能(AI)などのアプリケーションに最適です。OSはLinux、Yocto 2.0、Androidなどをサポートしています。
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基本情報
フォームファクター:SMARC 2.1 プロセッサ:NXP i.MX 8M Plus メモリ:最大6 GB LPDDR4オンボード(4000 MT/s)、inline ECC インタフェース: 2 x Gbit Ethernet、IEEE 1588 および TSN サポート 14 x GPIOs optional soldered M.2 1216 WiFi/BT 1 x dual-role USB 2.0、2 x USB 2.0、2 x USB 3.0 1 x SDIO 3.0 1 x PCIe 3.0 4 x UART (2x with Handshake) 2 x CAN FD ストレージ: eMMC 5.1 up to 128 GByte
価格帯
納期
用途/実績例
スマート農業、製造業、小売業、交通機関、スマートシティ、スマートビル
カタログ(14)
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企業情報
コンガテック(congatec)はドイツに本社を置く、標準フォームファクターのコンピューター・オン・モジュールであるPICMG規格のCOM Express、COM-HPC、やSGET規格のQseven、SMARC、およびシングル・ボード・コンピューター(SBC)など、組込みコンピューティング向けの製品に特化したメーカーです。ボードモジュールの製造・販売のみならず、カスタムの設計・開発、そして製品ライフサイクル管理などのサービスも提供しています。組込み業界の信頼できるリーディングサプライヤーであるコンガテックの製品は、最新の品質基準に従って製造されており、堅牢で長期供給可能な設計となっているため、エンベデッドコンピューターやエッジコンピューターとして、過酷な環境の産業オートメーション、メディカルイメージング、輸送、テレコミュニケーション、試験と計測のほか、スマートファクトリー、AIによる品質検査、ビジョンシステム、協調ロボット、自律型車両、ビデオセキュリティなど、多くの分野の幅広いアプリケーションで採用されています。