第13世代 インテル Core 搭載 COM Express Compact Type 6 モジュール:conga-TC675
【conga-TC675】は、第13世代 インテル Core (Raptor Lake-P、BGAタイプ)プロセッサーを搭載した、COM Express Compact Type 6 (95 x 95 mm) モジュールです。ハイブリッド アーキテクチャーを採用したプロセッサーは18種類(5〜14コア)から選択でき、最大6つの P-core と 8つの E-coreにより最大20スレッドをサポートします。2つのSO-DIMMソケットにより、最大64GBのDDR5メモリー(最高 4,800MT/s)を実装することができます。-40℃〜+85℃の産業用温度範囲オプションも用意されています。
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基本情報
・フォームファクター:COM Express Compact Type 6(95 x 95 mm) ・プロセッサー:第13世代 インテル Core シリーズ BGAタイプ(以前のコードネームは Raptor Lake) ・メモリー:2x SO-DIMM ソケット、DDR5、最大64GB(最大4800 MT/s) ・インターフェース: - 2.5 GbE TSN Ethernet (インテル i226 経由) - 最大 8 PCIe Gen4 PEG - 8 x PCIe Gen3 - 8 x USB (最大 4x USB 3.2、最大 8x USB 2.0) - 最大 2x SATA、2x UART ・グラフィックス:インテル UHD グラフィックス、またはインテル Iris Xe グラフィックス アーキテクチャー、最大 96 EU ・動作温度範囲:商用: 0 ~ +60℃, 産業用: -40 ~ +85℃
価格帯
納期
用途/実績例
スマートファクトリー、プロセスオートメーション、AIを使った品質検査、産業用ビジョンシステム、リアルタイム協調ロボット、自律型ロジスティクス車両、、自動運転車、ビデオセキュリティ、5Gクラウドレット、エッジデバイス
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企業情報
コンガテック(congatec)はドイツに本社を置く、標準フォームファクターのコンピューター・オン・モジュールであるPICMG規格のCOM Express、COM-HPC、やSGET規格のQseven、SMARC、およびシングル・ボード・コンピューター(SBC)など、組込みコンピューティング向けの製品に特化したメーカーです。ボードモジュールの製造・販売のみならず、カスタムの設計・開発、そして製品ライフサイクル管理などのサービスも提供しています。組込み業界の信頼できるリーディングサプライヤーであるコンガテックの製品は、最新の品質基準に従って製造されており、堅牢で長期供給可能な設計となっているため、エンベデッドコンピューターやエッジコンピューターとして、過酷な環境の産業オートメーション、メディカルイメージング、輸送、テレコミュニケーション、試験と計測のほか、スマートファクトリー、AIによる品質検査、ビジョンシステム、協調ロボット、自律型車両、ビデオセキュリティなど、多くの分野の幅広いアプリケーションで採用されています。