物性に影響を与えず、食物繊維高配合が可能!
『テトラリング』は、でん粉に酵素を作用させて作った液状タイプの水溶性食物繊維素材です。 ほのかな甘みを持ち、従来の水溶性食物繊維に比べて低分子で粘度が低く、食品物性に影響を与えにくいのが特長です。 多く配合して低糖質や糖質オフ製品の開発に利用できます。 主成分:ブドウ糖4分子が環状につながった環状四糖(シクロニゲロシルニゲロース)。 環状四糖は日本酒や酒粕のような発酵食品に含まれており、古来より食経験のある成分です。 ※詳しくはお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【規格(抜粋)】 ■『テトラリング』 ・固形分:71.0%以上 ・pH:3.5~6.5(30%水溶液を測定) ・食物繊維(酵素-HPLC法):72.0%以上(固形分当たり) ・総環状四糖量:45.0%以上(固形分当たり) ・グルコース:6.0%以下(固形分当たり) 【原材料名表示例】 食物繊維、水溶性食物繊維、食物繊維(環状四糖)、環状四糖水飴、水飴 ※詳しくはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
■食物繊維強化 ・食品全般 ・飲料 ・健康食品 ・介護食 ・医療食 ■低糖質や糖質オフ製品 ・食品全般 ・飲料 ・健康食品 ■マスキング作用 ・プラントベースフード:青臭さ低減 ・ヨーグルト:酸味抑制 ・フラワーペースト:酸味抑制 ・アルコール飲料:苦味抑制 ※詳しくはお問い合わせください。
企業情報
2024年4月に林原からナガセヴィータ(Nagase Viita)株式会社に社名を変更し、新たなスタートを切りました。 当社は、食品原料、医薬品原料、化粧品原料、健康食品原料、機能性色素、酵素、リン脂質の開発・製造・販売を行っております。 1883年に水飴製造からスタートしたわたしたちは、他社がやらないような独創的な研究に取り組む研究開発型企業として歩み続け、バイオテクノロジーや機能性色素の技術をベースに、幅広い分野で事業を展開しています。