DIO制御をSubGHz(920MHz)帯で無線化、Windows用USBホストドングル付きボード
本製品はWindows環境でSubGiga無線を介してDIO制御を行う製品です。Windows PC側にUSBドングル(標準添付、オプション販売もあり)を接続します。本製品にはUSB-Cポートより電源供給を行います。(ACアダプター/USB A-Cケーブル標準添付) 無線は920MHz帯のワイヤレス通信を使用し、通信距離は見通しで最大250m程度となります。 ●DIO RS-SG2010T/10M +デジタル入出力ポートをそれぞれ8ch搭載。トリガー入力とストローブ出力を各1ch搭載。 +入出力端子への電源供給や接地のためのコモン電源端子を搭載。 +信号入力コネクタは端子台タイプ(末尾がT)とMILコネクタタイプ(末尾がM)をラインナップ。 +設置場所の周辺温湿度計測が可能。 その他詳細は別途、お問い合わせください。
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基本情報
SubGiga無線機能を持つUSBドングルをWindowsPCに装着し、 無線経由でDIOを制御します。 距離は見通し250m程度離れた場所に設置可能。 通信状態を示すLEDを搭載。 インターフェイス基板上に温湿度センサーを実装。 設置周辺の温湿度を取得可能。 Windows用のサンプルプログラム、APIを提供。(VisualC++、VisualBasic、C#)
価格情報
RS-SG2010T 標準価格@¥49、800 端子台タイプ、DIOインターフェイス RS-SG2010M 標準価格@¥49、800 MILコネクタタイプ、DIOインターフェイス
納期
※数量により納期が変動いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
●DIOインターフェイス +工場内設備の異常検知、呼び出しボタンの検知。 +人感センサーの入力など。 +遠隔地に存在するデジタル信号の入力検知や出力制御に対応。
ラインアップ(2)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| RS-SG2010T | SubGiga デジタル入出力ボード (端子台モデル) |
| RS-SG2010M | SubGiga デジタル入出力ボード (MILコネクタモデル) |
カタログ(2)
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1983年創業。パソコンやスマホ周辺機器、AV関連機器メーカーです。RS-232CなどのPC用インターフェイス、二酸化炭素濃度や電力を計測するIoTセンサーなどのハードウェア、製造業や食品業界向けサービスやアプリを自社開発し、販売しています。 受託では、無線、マイコン制御、センサーコントロール、USBなど様々な技術の開発、納品実績があります。クラウド連携などの強みを生かした、IoTデバイスおよびシステム開発体制を整えています。 社名(英表記)RATOC Systems,Inc.






