フレームの寸法を決めるのは、溶接条件ではなく拘束と順序です。
トラックや乗用車のフレーム溶接は、長尺で部品が多く、熱ひずみと累積公差がそのまま寸法に効きます。 テルミックスは治具クランプ順序、溶接順序、ロボット姿勢を一体で設計し、量産に乗せられる車体フレームのCO₂溶接組立ラインを構築します。構想から設計、製作、据付、立ち上げまでを一貫で担当します。 新規導入のロボットシミュレーションソフトをCO₂溶接ラインへ適用し、可動範囲、溶接姿勢、トーチ進入角、干渉を設計段階で検証する設計フローを確立しました。 試作ラインは動けば合格ではありません。品質、生産性、作業性を検証し、量産の組立ラインへ渡す判断材料まで作ります。 「フレームの歪みが規格に入らない」→拘束と解放の順序から溶接順序を見直し 「ティーチング現場で手戻りが多い」→可動範囲と干渉をシミュレーションで事前確認 「試作設備を量産へ展開したい」→測定ポイントと停止要因を記録して引き継ぎ 「海外工場に同じラインを立てたい」→出荷前立会いから現地SVまで一貫対応 「現行ラインの標準に合わせたい」→メカ・電気双方の設備標準を読み解いて設計 試作ラインで何を確かめたいかの整理段階からご相談ください。
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基本情報
【対応範囲】 ・構想設計、設備設計(メカ・電気)、製作、据付、立ち上げ ・ロボットシミュレーションによる可動範囲、溶接姿勢、干渉の事前検証 ・溶接治具の設計:基準の置き方、受けと押さえ、クランプ順序、解放順序 ・溶接順序の設計による歪みの行き先の制御 ・出荷前立会い、現地スーパーバイズ 【試作ラインで検証する3軸】 品質:寸法の出方、歪みの傾向、ビード形状と脚長、スパッタの発生箇所 生産性:サイクルタイム、チップ・ノズル交換の頻度、品種切替の時間 作業性:部品セット姿勢、クランプ操作、治具清掃、保全スペースへの到達性 【特徴】 ・生産技術、自動化、ロボット、制御を統合するラインビルダーとして、設備単体ではなくラインの成立を優先します。 ・納期リスクのある購入品は図面を取り寄せて自社製作へ切り替えるなど、担当範囲ではなく間に合わせ方から考えます。 ・治具の繰り返し精度、摩耗部の交換、清掃性まで量産を見据えて設計します。 ・現地で判明した不具合は自社で図面化し、現地企業で製作対応します。 ・新規取引先の設備標準と、現行ラインに残る独自標準の双方を読み解いてから設計に入ります。
価格帯
納期
用途/実績例
対応業界:自動車、商用車・トラックなど 対応ワーク:車両フレームなど 溶接方式:CO₂溶接など 対応工程:部品セット、位置決め、クランプ、溶接、搬送、取り出し 対応形態:新設ライン、現行ラインへ組み込む改造設備、試作ラインからの量産展開 提供範囲:構想、設計、製作、据付、立ち上げ、現地SV 対応地域:国内および海外の自動車工場 対象部門:生産技術部門、製造部門、設備技術部門 ご検討段階:新ラインの構想、現行ラインの改造、海外への横展開 ご相談例:「現行ラインを止めずに改造設備を組み込みたい」「同じラインを海外へ展開したい」 導入事例:タイの自動車工場。ピックアップトラックのフレームCO₂溶接ラインを、現行ラインへ組み込む改造設備の試作ラインとして設計・製作・施工。新規導入のロボットシミュレーションソフトを初めてCO₂溶接ラインへ適用し、検証手順を確立しました。電気工事は工程と人員計画を見直し、当初予定の約2倍の体制へ増強して日程を守りました。この試作ラインは量産設備として稼働していきます。
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トップクラスの技術と実績を持つ生産ラインビルダー、株式会社テルミックスは、自動車・自動車部品をはじめ、航空機体、産業機械など幅広い分野で生産設備の自動化・ライン構築を手がけています。 構想・仕様検討から設計、製作、施工、立上げ、保守までをフルターンキーで提供し、量産立上げを確実にやりきります。生産技術の知見を基に、工程成立性や既存設備との統合、安全性まで含めて現状を整理・可視化。産業用ロボット、画像処理、搬送・工程間搬送、マテリアルハンドリングなどを活用し、無理のない現実的な自動化ロードマップをご提案します。 「止められないラインを省人化したい」「設備投資の判断が難しい」といった困りごとに寄り添い、小規模PoCから本格展開までプロジェクトマネジメント力を発揮して伴走。国内外の立上げ実績を活かし、最適な生産ラインを共に創ります。






