精密レベラー FL-2100
異形ローラーにより、水平圧下が可能になり簡単に調整できます
水平に圧下しても広範囲の材料を矯正できます。レベリング + 残留応力の低減 + アニール効果が期待できます。 機構説明 精密レベラーの矯正理論は、13本以上のローラーの間を材料が波型に通過する間に、降伏点応力と残留応力に変化を与えて、材料の巻きグセを除去し平坦になることが実証されている。 その過程は、入口は矯正量を大きく、しだいに小さくすることが適正であると理論付けられている。その過程を、直線で結んだ位置にローラーを配置すると、入口ローラーは小さく出口ローラーは大きくなり、そのピッチ間もそれぞれ違ってくる。 この場合、従来のレベラーでは、上ローラーフレームを傾けて、入口側は低く出口側は高く調節していたものが、水平状態で矯正量を調節するだけで、適正な矯正ができるから操作性は抜群に良くなります。
- 企業:株式会社プレス技術研究所 本社営業部
- 価格:応相談