【加工レポート】樹脂溶着(2)
接着剤や超音波溶着にはないレーザーによる樹脂溶着の特長とメリット
当レポートでは、「レーザー樹脂溶着の特徴・メリット」について ご紹介しています。 今までの樹脂同士の接合方法としては、接着剤、超音波溶着、高周波溶着、 といった方法が使われてきましたが、レーザーによる接合は、これらの 溶着方法にはないメリットがあります。 レーザーによる樹脂溶着は、基本的にレーザー光のあたるスペースが あれば溶着が可能なので、接合させるワークの適合形状が広く、三次元 形状など複雑形状の溶着にも対応可能です。 さらに、溶着後の外観がきれいなので、加工後の仕上げなどは必要ありません。 【特長】 ■レーザー光のあたるスペースがあれば溶着が可能 ■接合させるワークの適合形状が広く、複雑形状の溶着にも対応可能 ■溶着後の外観がきれいなので、加工後の仕上げなどが必要ない ■透過率が40~50%でも接合は可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エンシュウ株式会社
- 価格:応相談