【切削レスへ】ファイバーフロー活用
複数の方向から鍛造することも可能!製品ごとに金属組織の観察を行っています
ファイバーフロー(鍛流線)とは、金属材料を鍛造した際にみられる繊維状の 金属組織の流れのことです。 当社では、製品ごとにファイバーフローによる金属組織の観察を行い、 組織が適正に流れているかの確認を実施。 鍛造品の形状に沿ったファイバーフローは衝撃値、疲労強度が高くなり、 さらに表面輪郭に沿うことで、表面に生じる引張応力に対して強靭となります。 【ファイバーフローの影響】 ■鍛造品の形状に沿ったファイバーフローは衝撃値、疲労強度が高くなる ■表面輪郭に沿うことで、表面に生じる引張応力に対して強靭 ■鍛造工程を増やせば、複数の方向から鍛造することができる ■ファイバーフローを切らずに活かしたまま部材にすることも可能 ■鍛造で寸法成形を行うことにより、状況によっては鍛造品そのままの方が 強度のある材料として使うことができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:上板塑性株式会社
- 価格:応相談