【精密金型設計・部品加工事例】超硬パンチの寿命向上
超硬材料のミーリング加工技術によってパンチの寿命が3倍に! 精密電子部品メーカーへの事例をご紹介します
超硬材料を放電加工する際、加工中に熱の影響によるマイクロクラックが 発生します。これは20μm程度の深さで入るため、いくら磨いてきれいな 面にしても残ります。 このクラックが、強い荷重のかかるパンチなどでは摩耗の原因となります。 その点、ミーリング加工はこのマイクロクラックが一切起こりません。 ミーリング用の工具はR0.1まであり、加工形状の融通性は非常に高いです。 【事例概要】 ■お客様の業種:精密電子部品メーカー ■ご相談内容:超硬カシメパンチの寿命を向上させたい ■提示した解決策:放電加工をミーリングへ工法転換 ■使用した技術:超硬材料のミーリング加工技術 ■成果:パンチの寿命が3倍になった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社南雲製作所
- 価格:応相談