自動車・2輪摺動部品用 セルテスDLCコーティング
バルブリフターやピストンピン、ロッカーアームなどへのセルテスDLCコーティングの採用が世界中で広がっています。
過酷な負荷条件下での耐摩耗性・耐焼付き性・信頼性が要求される自動車エンジン部品へのDLCコーティングによるフリクション低減(燃費向上)などに採用が広がっています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:ナノコート・ティーエス株式会社 石川事業所
- 価格:応相談
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バルブリフターやピストンピン、ロッカーアームなどへのセルテスDLCコーティングの採用が世界中で広がっています。
過酷な負荷条件下での耐摩耗性・耐焼付き性・信頼性が要求される自動車エンジン部品へのDLCコーティングによるフリクション低減(燃費向上)などに採用が広がっています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
WPC処理との複合処理で、密着性や潤滑性、オイル保持力アップ
DLCは薄膜(数ミクロン)であり、低摩耗抵抗性(高硬度)、低摩耗係数耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など、様々な機能を持つため、多くの分野で注目されています。しかし一方でDLCはアルミとの密着性が低く、あまり相性は良くないとされていました。弊社では、エンジンピストンなどに使用されているアルミ製パーツのフリクション低減のため、DLCを適用可能とする技術の開発に着手。神奈川県産業技術センターとの共同開発によって、アルミと相性の良い高密着型DLCを完成させました。
お客様の素材、用途に応じて、最適な膜種を成膜する。
ICSのコーティング技術の特長は ○基材との密着力が優れている ○摩擦係数が小さい ○アブレシブ摩耗に強い ○焼付きにくい ○フレッチング摩耗に強い ○ピッチングに強い ○特に石油系燃料にたいして腐食に強い ○軟質金属が凝着しにくい ○凝着しにくい樹脂がある 金属表面に硬質セラミックス薄膜を生成し、高機能を付与します。 工具、金型、自動車部品、機械部品、樹脂成型部品などの分野にコーティングの実績があります。 機能性だけでなく装飾目的でコーティング技術を施すことも可能です。 【こんなご要望にお応えします】 ・部品の耐久性を上げたい ・部品の摺動性を高めたい ・部品の耐凝着性を上げたい ※ネット上には出していない資料や情報もございます。 より詳しく知りたい方はPDF資料をご覧いただくか、お気軽に問合せください。
PIA−DLCコーティング
プラズマに部品をさらし、部品に負のパルス電圧をかけるだけで、カーボンイオンが注入され高密着な、厚膜DLCを立体形状部品に均一に室温でコーティングすることができます。 PIA−DLCの特徴である耐摩耗、摺動性、離型性、耐食性、ガスバリア性を金属以外のアルミ、ゴム、樹脂にも付与出来ます。 PIA−DLCコーティングは従来高温での表面改質を量子ビーム(イオン、電子、光)技術により室温で表面改質をしたことで注目されています。 従来不可能であった非鉄金属(アルミ、ニッケル等)、ゴム、樹脂にも室温で高密着なDLCをコーティングすることが出来ます。 メッキの性能をしのぐ代替技術として室温で、高機能、高密着、低コストのDLCをものづくりの基板技術として皆様にお届け致します。 従来のDLCに比べ2倍となる高硬度のナノダイヤモンド結晶を形成するコーティング(ND−DLC)の加工、従来のDLCは絶縁体であるが導電性をもつDLCコーティングも可能です。
DLCコーティングの下地処理にWPCを施すことによりトライボ特性に優れた表面を成形!
「DLCコーティング」とは、主に炭素と水素で構成される、 ナノレベルの薄膜を金属表面にコーティングする技術です。 低摩擦性・高耐久性・高硬度性・耐腐食性などにおいて高い効果を 得ることができる、先進の表面処理技術。 当社では、DLCコーティングにWPC処理を組み合わせる技術開発に成功。 組み合わせることで密着性を高め、さらにその効果を長時間持続させる ことができます。 【特長】 ■油温上昇抑制 ■ミッション耐用年数向上 ■ピストン摺動性向上 ■メカノイズ低減 ■エンジンフィーリング向上 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。