不動態化処理(パシベート処理)
ステンレスが本来持つ耐食性を引き出す「不動態化処理」
製造されたステンレス製品の表面にある不動態皮膜は、 加工過程で発生する様々な原因によって不完全な状態にあります。 この状態は不動態皮膜の破壊などを引き起こしやすく、 錆の発生に繋がります。 不動態化処理とは、この不完全な不動態皮膜を本来の状態に戻し、 さらにクロムに富んだ状態へ強化する表面処理であり、 その目的は耐食性の向上(錆びないようにするため)です。 【 不動態化処理の特徴 】 ◆ 外観の変化がない ◆ 寸法の変化がない ◆ 硬度の変化がない ◆ さまざまなステンレス素材に対応する ◇◇詳細はお気軽にお問い合わせください◇◇
- 企業:株式会社中野科学
- 価格:応相談