金属熱処理(小物〜大物、1個〜大量品まで)
応力除去焼鈍等による金属熱処理。
金属は多種多様。それぞれ性格が違い、その素材に対する適切な熱処理方法(温度、時間など)は異なります。 又、金属(加工素材)に何らかの加工を加えると加工熱などの要因で金属組織が不均衡となり、そのまま内部に応力として蓄積され、これを残留応力といいます。 その対策として「応力除去焼鈍」などの熱処理によって応力分布を均一化させます。 「残留応力を如何にして軽減するか?」が製品の精度を大きく左右するのです。 機械加工中に精度が出ない、経年変化によるヒズミで精度が悪化するなど、このような場合の多くは計画的な熱処理工程で問題解決できると言っても過言ではありません。 金属熱処理を熟知した弊社がお客様の様々なご要求にお応えします。
- 企業:株式会社江新エンジニアリング
- 価格:応相談